サスペリア:作品を観た感想(12)

サスペリア(2019)
★★★ ミステリー要素はほとんどなくて、なんていうか前衛的な表現の舞踏団の意味不明の踊りが続きます。雰囲気でこういうのが好きな人は好きかもしれないけど、「サスペリア」のリメイクと言われると疑問符だよね。ストーリーが雑ってところは同じだけども。さすがにダラダラと見せつけられてる感が凄くつまらないし、前衛舞踊のビジュアルを優先しすぎて、「いったい今何が起きてるのか」が意味不明レベル。アートっぽいとも言えない。
いやいやえん
2019年7月28日

『サスペリア(2019)』をトーホーシネマズ日比谷6で観て、
★★わかんねー。超難解。よう分からんのだが、長いし、不快だし、もう一度見てやろうという気概が立たない。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2019年3月10日

『サスペリア』 ルカ・グァダニーノ監督:21世紀のトラウマ映画になりそうだ
既存のホラー映画とは一味も二味も違うテイストですが、この映画の根底にあるのは、二項対立的世界の不気味さと不安定さで、その混沌感が観る者を幻惑・困惑させます。忘れていいのか、忘れていいのか・・・やはり、忘れてはいけないのか。21世紀のトラウマ映画になりそうです。
キネマのマ〜りゃんひさ映画レビュ...
2019年2月6日

【考察】魔女とは何者か?〜リメイク版
上映時間99分のアルジェント版に対し、リメイク版は152分。何と53分も長くなっている!実に1.5倍。凝りに凝った再創造で、高尚な、全くの別物(別ジャンル)に仕上がっている。レイヤー(層)が幾重にも重ねられ、一筋縄ではいかない。はっきり言って原典を超えたね。「組織は必ず教条主義に陥り、腐敗する」という信念が映画全体を貫いている。恐るべき作品である。
エンターテイメント日誌 
2019年2月4日

『サスペリア』 ダンスが凶器?
とにかく何か異様なものを見ているという感じがして、それがショッキングなシーンへと結びついていた。舞踏団のダンスやスージーの過去、性的なものや何だかわからない禍々しい映像、そうしたものが隣接するイメージでつらなっていくようでもあった。ダンスでの殺人シーンだけでも十分にスゴいものを観たという気がした。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2019年2月3日

「サスペリア」(2018)@チネチッタ
本作は西洋人が大好きな魔女の話なので、仏教文化の日本人には全く合わない。しかも面白くないバレエ学校の話を永遠と見せられても楽しくない。やっと始まるショック演出も魔術に超自然現象が加わったみたいな描き方で「それじゃない!!」感ありありの観客の求めるものと違う方向に向かってしまう。結局よくわからない。
新・辛口映画館
2019年2月1日

サスペリア(2019)
★★ 志の高い作品の筈なのだけれど志が高すぎて収拾がつかなくなった感じ。超社会派ドラマとホラーを混ぜ合わしたのだけれど、ブレンドがうまくいかなかった感じだ。
佐藤秀の徒然幻視録
2019年2月1日

サスぺリア
ホラーと言っても夜に一人で観る怖さではなく、じわじわ来る不気味さがなんともいえない好みの作品でした。152分もあるけど初っ端から怪しげな雰囲気に引き込まれたので長さは感じさせない!!ティルダの血の通ってなさそうな表情が良い。
☆yukarinの映画鑑賞日記α☆
2019年1月30日

劇場鑑賞「サスペリア」
上映時間152分全部を使って、魅せてくれる作品に仕上がっていました。作品を簡単に要約すると、自分が本物のマザー・サスピリオルムなのに、それを騙るマルコスとその一派をスージーが粛清しにやって来たという、ある意味スカッとする作品で良いんですよね。こう考えると、そんなに難しい内容ではないので、普通にホラー作品が好きだったら、面白いはず。
日々“是”精進! ver.F
2019年1月29日

「サスペリア」:トラウマ的前衛芸術 #サスペリア #ルカ・グァダニーノ
アート性は悪くないし、現代舞踏の場面などは実に見事なクォリティだと思います。でもそんなに好きではないですね。いわゆる「怖い映画」ではありません。神経を攻撃してくる悪夢的で難解な作品です。これ、十代のうちに観たりしたら、トラウマ確実ですよねー。
大江戸時夫の東京温度
2019年1月27日

サスペリア・・・・・評価額1700円
芸術的要素が素晴らしかったとしても、本作は万人向きの娯楽映画とは言い難い。ある意味でこれはホラーですら無いとも言えるし、このやたらと勿体ぶった語り口は、嫌いな人はとことん嫌いだろう。それに、ある程度世界史を知らないと、物語を理解する糸口にすら辿り着けない可能性もある。個人的にはオリジナルとは別の意味で大好物だったのだが、これは賛否両論別れるのが当然。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2019年1月26日

映画「サスペリア[2018](日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし
★★★ 上映尺が長い(152分)せいもあって、物語が複雑で多少分かり難い。登場人物も女優たちも似たり寄ったりにも見える。全体的にクレイジーな仕上がりですが、お化け屋敷感覚の恐怖と面白さが目立つし、地味で後味もスカッとしません。
ディレクターの目線blog
2019年1月25日


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