偽りの人生:作品を観た感想(6)
偽りの人生
★★★ バスタブでのシーンはちょっと衝撃的。ラストでのあのボートはいったいどこに向かっているんでしょうかね。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2014年1月30日
「偽りの人生」
全編スペイン語である。だからとても雰囲気が出ていて、背景も何もかも全て独特の味わいがある。兄が実は犯罪に手を染めていた、というのも緊迫感に満ちた謎解きを与え、飽きる事のない展開になっている。
ここなつ映画レビュー
2013年10月8日
偽りの人生
★★★ 物語のサスペンス性は随分と高いものがあると思いました。主演のヴィゴ・モーテンセンは、根がアメリカ人ながら、アルゼンチンを第二の故郷とするだけのことはあり、同国の雰囲気にうまく溶け込んでいるように思われます。おまけに、一卵性双生児の兄と弟を一人二役で演じているわけですが、微妙に異なる二人の性格・行動を的確に演じ分けていると思います。物語の出発点のところで躓きはしますが、ブエノスアイレス郊外のデルタ地帯の風景は、なかなか奥深いものがあり、これを見るだけでも本作は価値があるのでは、と思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2013年8月8日
「偽りの人生」
ヴィゴ・モーテンセンは50歳を過ぎているがホント若い。ロケーションされたブエノスアイレスのティグレ。風光明媚な観光地らしいが、映画の中ではとても暗くて別の場所かと見まがうばかり。そして暗い雰囲気をだすため、撮影にあえて寒い次期を選んだのは正解である。
ヨーロッパ映画を観よう!
2013年8月4日
偽りの人生〜タイムマシンのようなバスタブ
★★★ 人質事件や殺人事件も何かのメタファーぽく、本当はそんな事件なかったのかと思える。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年7月17日
偽りの人生
予想以上にダークでやるせない展開の世界観に、あっという間に飲み込まれてしまうような作品でした。こんな人生は嫌だなあと思うような展開でした。都会では無気力に見えたアグスティンが愛する恋人のために行動する姿は、彼の存在意義はこのためにあったのかもと感じさせるものがありました。それだけに観終わった時、切なさにため息をついてしまった1本です。
とりあえず、コメントです
2013年7月6日
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