リトル・ランボーズ:作品を観た感想(14)
リトル・ランボーズ
★★★★ いつも空想を絵を描いて子供らしさを保ってるけど、これがなかなか絵が上手い。そんなウィルが、対照的なリーと、そしてランボーに出会っていままでの抑えられた気持ちが解放されて生き生きとしてる姿が弾けていて良い。リー・カーターは寂しいんだよね。唯一の楽しみの映画作りにウィルが参加するようになって、本当はとってもいい子なのがわかる。二人で失敗しながら映画づくりしてる姿は微笑ましかったです。二人の間に不安定な空気が流れちゃったりして心配、思わぬアクシデントも…。でもラストは感動的でしたわ。評価がグンと上がった。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年7月5日
リトル・ランボーズ
家庭の環境が全く正反対のウィルとカーターの2人が、映画ランボーを通じて仲良くなっていく。概略と雰囲気だけを考えるともっと感動作になるのかと思えば、実際にはそうでもなかったのが惜しい。だけど映画好きの方なら、自分達で映画を作るという設定はワクワクしちゃうものですよね。友情のひび割れさえもノスタルジックな気持ちにさせてくれます。ラストの「SON OF RAMBOW」 は思ったよりも良くできていました。クールな兄の普段垣間見れなかった兄弟愛もありました。涙でるほど感動作ではないけれど、ほっこりとじんわり出来る作品でした。
いやいやえん
2011年6月19日
リトル・ランボーズ (Son of Rambow)
★★★★ 80年代初頭を舞台にしておきながらも使われる楽曲に随分大きな時期の幅があったり、若干の散漫さも否めない作品ではあるが、全体を包み込む微笑ましさもさることながら、問題への決着点が思いのほか痛快で好み。下心丸見えの同胞を、静かに且つ力づくで追い出し、背後から塩を投げつけるが如く喝采を挙げる締め括りは、母親以上に長い間教えを守ってきたであろう祖母の眼差しの効果も相まって、かなり痛快。笑いあり涙ありで心温まる作品であるし、なによりも[ランボー]に夢中になる子供の姿を描く作品を嫌いになれるわけがないので高評価。
Subterranean サブタレイニアン
2011年6月4日
リトル・ランボーズ
★★★★ すごいです。本気でランボーの息子になりきっています(笑) 子供の想像力ってすごいよね。いろんなものを取り入れて想像力をどんどん膨らませて、そしてとことんやって、やりすぎておとなに怒られる(笑)子どものころを思い出したよ。この映画好きだったわ〜♪いろんな愛があってあったかくなった。母は子を思い、暴れん坊の兄は弟を思い、主人公は心にわだかまりができた友達を思いやり、みんなの愛がこの映画を作ったんだな〜って思いました。このころの友情って計算もない純粋であり、その思いやる心になんか感動してしまいましたよ。もう一回みたい映画です♪
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2011年5月19日
リトル・ランボーズ
素晴らしい映画でした。なんとも心が洗われるような気持ちになる一本。ウィルが映画を撮りたいカーターとともに映画づくりにのめり込んでいく過程は笑いどころも随所にあり、大いに楽しめました。自分がランボーの息子っていう設定の妄想を膨らませる純真なウィルが可愛い。やることなすこと初めてで新鮮で夢中になっているウィルの姿は観ていて微笑ましい。ディディエらを映画製作の仲間に引き入れたあたりのカーターの寂しげな表情がとても良かった。ラストがこれまた良かった。いい短編映画に仕上がってて最高でした。
だらだら無気力ブログ
2011年4月11日
「リトル・ランボーズ」
[ランボー]シリーズを1本も観ていない!ので、少年たちと想いを共有しきれなかったのが残念。何だかね…全く興味を持てなかったんだよね[ランボー] マッチョなスタローンが熱帯雨林で汗や血にまみれて大暴れ、って聞くだけで胃もたれしそうな気持になってくるし。これが日本なら「ランボー」じゃなくて「仮面ライダー」くらいが対象になって素直な気持ちで観られる気がするけど…。それにしても子供たちが創ってた映画、大学生だった僕が創ってたのよりもずっとよく出来てた。
古今東西座
2011年1月9日
【映画】リトル・ランボーズ
子供って面白い!子供の頃の世界は、今よりずっと未知で広くて、無限の可能性を秘めていたように感じます。注目すべきは主演二人の男の子達。これが初演技とは思えない程、素晴らしい演技をしています。表情がね、キラキラしているの。大人には出せない、子供だから出せる特有の空気を二人は持っていますね。最後にはまさかまさかの涙…。こんな仕掛けって卑怯だよ〜と思いながらも、気持ちの良い涙を流しました。優しく、暖かい気持ちになれる、これぞ名作!ぜひご覧になることをお勧めします!
☆紅茶屋ロンド☆
2010年12月30日
「リトル・ランボーズ」 初めて見た映画は「ランボー」だった
★★★★ 問題児のカーターとの出会い、一緒に映画を作ることになり放課後になると「ランボーの息子」としてウィルの新しい世界は広がる。新しい経験に夢中なのがホントによくこちらに伝わって、微笑ましくも羨ましいような気分になる。きっと誰でも経験があるはず。あのワクワクした気分が蘇る感じだ。そしてラスト、こんなこと実現したら嬉しいだろうな。これは子供の夢。いつか儚くその時間は薄れていくだろうけれど、その大切な時間はいつでもその場所に帰ることができる魔法のようなかけがえのない瞬間。映画館を出てからもしばらく暖かい気持ちは続いた。
soramove
2010年12月1日
リトル・ランボーズ Son of Rambow
空想のシーンで映像にイラストが入るところがいいですよ。正反対の環境にいたけれど(いたからこそ)、共に居場所がなく孤独だった二人は「ランボー」崇拝という共通点で引かれあい友情を育んでいく。テディエをはじめ他の生徒たちが強引に二人の映画製作に参加するようになり、カーター主導だった製作が、ウィル主導へと変わって…。ある事件をきっかけに、本当の友情に気付くふたり。全編子供の目線で描かれ、大人が気付かない、言葉にならない子供の心の揺れや機微が伝わってくる感動の映画です。久々に、胸にズドンっとくるいい映画でした。
映画の話でコーヒーブレイク
2010年11月18日
リトル・ランボーズ
それにしても二人の少年がいいですね〜!実に素直で子供らしくて可愛いです。もしかしたら、リーはウィルにとって禁じられた誘惑に誘った者になってしまうかも知れませんけれど、子供が成長するためには、やっぱり笑顔が必要だと思うのです。いつも静かで自分を殺すような生活をすることが正しいと言われて我慢をするのは辛いことです。そんながんじがらめになっていたウィルをリーの自由さが解き放ってくれたようで、見ていて嬉しかったです^^ 映画への愛が感じられるラストを観ながら、この二人ならずっと親友でいられるだろうなあと感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2010年11月16日
《 リトル・ランボーズ 》
★★★★★ いやぁー、素晴らしい作品!! 本作の舞台は1982年。インターネットの普及で創作の自由度が限りなく増した現代だからこそ、当時少年達の感じたスリルや新鮮味がとても魅力的に映ります。とにかく主演の二人、ビル・ミルナーとウィル・ポールターの愛らしさや憎たらしさ、そして無邪気さが、1980年代のイギリスを舞台として描かれる作品の雰囲気に抜群にマッチしていて、彼らのやり取りを観ているだけで心がとても温まります。その上、"友情"と"家族愛"で畳み掛けるあのラストですから。もう泣かずにはいられませんでした。間違いなく賞賛に値します。
映画 - K'z films -
2010年11月13日
リトルランボーズ /SON OF RAMBOW
★★★★ 開けてびっくり、いろんなところが好きだな〜!この映画☆ 場面場面を撮った映像をどう繋げて見せるのかと思ってたら、ああいう見せ方で持って来るとはヤラレタな〜。愛情に飢えた兄弟の悪ガキの弟、厳格な環境に育ち、絵を描くことしか楽しみを知らなかった少年。二人が出会って生まれた、かけがえのないもの…。そして得た、それぞれの"人生最高の日" CGでも3Dでもなく、手作り感いっぱい♪ 監督の経験と個性が発揮された可愛い作品。観たあともじわじわときて、また観たくなる…。多くのひとに観てほしい、この秋イチオシ映画☆
我想一個人映画美的女人blog
2010年11月7日
リトル・ランボーズ
★★★★ 1982年のイギリスが舞台。2人の撮影の様子は観ていて実に心豊かになるシーンばかり。初めて出来た親友と一つの目的に向かった共同作業をすること、それがどんなに楽しいことか。次々と現実の映像に置き換えられていくウィルの空想の世界。それは大人の私たちがどこかに置き忘れてきてしまったもの。子供ならではの心のすれ違い、もちろんそれは無邪気なものであり、しかしだからこそ余計に心身両面で人を傷つけてしまうことがある。ウィルは大切なことを学んだはずです。子供の目線で綴られた、ノスタルジックな気持ちにさせてくれる作品です。
LOVE Cinemas 調布
2010年11月1日
リトル・ランボーズ
★★★★★ ちょっとしたツボで物語の主人公に急速に夢中になって、そのものになりきることってありますよね。ウィルとカーター、二人とも家庭環境が少し変わっています。でも、全然湿っぽくならないのは二人の好奇心がめちゃめちゃ高いから。ちょっと切なく、ちょっと妄想…、ウィルの描くイラストも、脚本?も、結構本格的(笑) 見どころは二人の友情と家族の絆の再生、そして何といっても完成した「ランボウの息子」です!もうね、これ最高でしたよ〜。編集で吹き替えになってる部分がめちゃめちゃツボでした。大爆笑の涙が感動の涙に変わる素敵な一本でした。
☆試写会中毒☆
2010年10月22日
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