星の旅人たち:作品を観た感想(8)

星の旅人たち
野宿もあった４人が､素敵なﾎﾃﾙに泊まってそれぞれ楽しめばいいのに､何故か全員がﾄﾑの部屋に集まってくる場面は可笑しいけど､皆の心が近くなっているんだなと感じられた場面だった｡目的地に到達し､ここでさよなら……のはずだったけど､ﾄﾑが向かおうとした先に３人も同行しているのは､出来過ぎだけど感動した｡ﾗｽﾄｼｰﾝも綺麗に纏まっていて良作でした｡
映画感想ﾒﾓ
2013年1月21日

星の旅人たち
すごくいい作品でした｡いろいろな意味での…年齢だけでなく…折り返し地点､のようなものを通過した大人が､それでもまだまだ人生の奥深さを味わい知ることができ､それに気づく､というような｡
ここなつ映画ﾚﾋﾞｭｰ
2012年9月3日

『星の旅人たち』
大学院での博士号取得を棒にふってまで､聖地巡礼に向かった息子と､そんな息子の生き方をわがままで自由なものととらえていた父親が､息子の死をきっかけに初めてがっつりと向き合ったんじゃないかなと観ていて思いました｡ﾏｰﾃｨﾝ･ｼｰﾝの自然な演技が作品に向いていたと思う｡はすっぱな役柄をやらせると本当にうまいと思うﾃﾞﾎﾞﾗ･ｶｰﾗ･ｱﾝｶﾞｰなどが脇をかためてるのも魅力的でした｡自分を見つめなおす旅をしてみるのもいいなｰと思わせてくれる作品でした｡
Cinema+Sweets=∞
2012年7月13日

星の旅人たち
★★★★ ２時間ちょい飽きることなく､最後まで面白く見入ってしまった｡観終わった後､なんとも心地いい気持ちになった｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ！
2012年6月23日

星の旅人たち
辛い現実にぶつかってしまった人たちの心の再生を静かな視線で描いているような作品でした｡自分自身を受け止められる人になりたいなあと感じました｡美しい風景に囲まれた旅でした｡いつかこういう旅に出られる日が来るといいなと思った1本です｡
とりあえず､ｺﾒﾝﾄです
2012年6月9日

星の旅人たち
★★★ 歩いて踏破するのに2ｶ月くらい要する巡礼にはｶﾈも暇もないとなかなか行けない｡ﾄﾑはﾍﾞﾃﾗﾝの眼科医でそろそろ引退時らしくｺﾞﾙﾌ三昧｡一方で視力検査受けた患者は検査を丸暗記してまで職を失うまいと必死な様子｡それぞれ背負った重荷の軽重は違うとしても旅を進めて行くうちに段々とお互いの重荷の軽重も気にならなくなるようだ｡美し過ぎる行き止まりだ｡
佐藤秀の徒然幻視録
2012年6月7日

星の旅人たち
★★★★ ﾏｰﾃｨﾝ･ｼｰﾝが主演､息子ｴﾐﾘｵ･ｴｽﾃﾍﾞｽが製作･監督･脚本･出演を務めたﾋｭｰﾏﾝ･ﾛｰﾄﾞﾑｰﾋﾞｰ｡聖地巡礼の途中に事故で亡くなった息子の志を継いで巡礼の旅にでる父親の姿を描いている｡共演にﾃﾞﾎﾞﾗ･ｶｰﾗ･ｱんｶﾞｰ､よﾘｯｸ･ｳﾞｧﾝ･ｳﾞｧｰﾍﾆﾝｹﾞﾝ､じｪｰﾑｽﾞ･ﾈｽﾋﾞｯﾄ｡ｽﾍﾟｲﾝ北部の美しい風景にも注目したい｡
LOVE Cinemas 調布
2012年6月6日

『星の旅人たち』 (2010) / ｱﾒﾘｶ･ｽﾍﾟｲﾝ
★★★★ よくこれﾏｰﾃｨﾝ･ｼｰﾝが主役やったと思いました｡巡礼なのでとてつもなく歩きますし､ほぼ山登りだから体力的に条件がないと出来ないですね｡親父なら大丈夫だろうということでｴﾐﾘｵはｵﾌｧｰしたんだと思うんですけど｡ﾏｰﾃｨﾝに限らず他の出演者たちもﾄﾚｰﾆﾝｸﾞを積まないといけなかったでしょうし､大変だったと思いますが皆さん好演でした｡巡礼路の風景が美しい｡風と星の交差するところ､行ってみたいと思わせるには十分でした｡
Nice One!! @goo
2012年6月3日


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