壬生義士伝:作品を観た感想(2)

『壬生義士伝』2002年日本
「中井貴一」の名演が印象的でした。愛する者たちのために生き残りたいと熱望し、権力や名誉ではなく金銭を得るために戦い、愚直に、そして純粋に生きた剣士「吉村貫一郎」の姿を演じきっていましたね。「吉村貫一郎」の生き方に共感しながら観ることができました。
じゅうのblog
2022年4月11日

【壬生義士伝】守銭奴と「義」と家族と新選組
実際はドラマの「新選組!」よりももっと非道い粛正をいっぱい行ったんだね。新選組って。色々と調べちゃうと、あまり新選組その物は好きになれなくなるかも…。面白かったって言うよりも、やっぱり悲惨…斉藤一のイメージは私の中ではもはやオダジョーだったんだけど、佐藤浩市の方が合ってるのかも。冷たいけれども熱い男と言う感じでした。吉村貫一郎には泣けた。あんな事情で新選組に入隊した人もいるのね。飢饉とか時代風景も解って勉強にもなりました。こういう人たちが、自分の腕一本に賭けて家族のために新選組に入って…そして散って行ったんだなー。
映画@見取り八段
2009年9月14日

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