天の茶助:作品を観た感想(2)

【映画】天の茶助
★★★ 何かいろいろ詰め込みすぎたせいか、正直途中で何の映画を見ているのか分からなくなりましたよ。キャストはホント魅力的でした。いろいろな映画のパロディは結構ツボだったし、キャストと基本的なストーリーは好きでしたが、監督のやりたい放題にはいまいち付いていけずでした。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2017年3月2日

「天の茶助」:なんで祭りだらけ?
SABU監督のトレードマークであるところの「疾走」は、本作でも夜のシャッターが降りた商店街の細い道を激しく走る場面で発揮されています。これは沖縄ロケが生きました。でもその他の場面では常に商店街を沖縄の祭りが占拠していて、沖縄ってこんなに年がら年中お祭りなんでしょうか? しかも、それが何かの効果を生み出すかというと、海外対策用のエキゾチシズムぐらいしか生まないので、後半になるともうしつこくて邪魔で、勘弁してくれって感じでした。クライマックスで大野いとの声が出るようになっても、ただ唐突かつありがちで、感動には結びつかないんですよねー。その後の甘々な展開も、相当に腰砕けな印象でしたし。
大江戸時夫の東京温度
2015年6月28日

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