きみの色:作品を観た感想(1)

きみの色・・・・・評価額1700円
★★★★ 静かに燃える青春の熱を感じさせる、素晴らしい作品だったが、一つだけ苦言を呈しておくと、エンディングテーマでミスチルを起用したのは明らかに失敗だった。これは多分プロデュースチームのビジネス的な判断だと思うのだが、極めて繊細な世界観の中に突然響き渡る桜井和寿の歌声は、特徴的な分強烈な異物感があり、せっかくの余韻を壊してしまった。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2024年9月2日

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