まる:作品を観た感想(1)

まる・・・・・評価額1700円
★★★★ 主人公が常に「平家物語」を暗唱していたり、物語全体に仏教的無常感が感じられる。沢田がファンの群衆の作る丸に閉じ込められる空撮ショットが、まるで仏さまの視点のようで面白かった。本作を観ているうちに、この作品自体が、創作することに関する荻上直子の「まる」なのかもしれないなと思った。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2024年10月24日

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