デイアンドナイト DAY AND NIGHT:作品を観た感想(4)
『デイアンドナイト』を目黒シネマで観て、
★★★★面白いのは幾つかの正義が提示され、それを観客が選び取れる事だ。美しいのは阿部進之介ポジション正義であり、妥協点が見いだせるのなら安藤政信ポジション正義にも魅力があるのだが、現実的には田中哲司ポジション正義にどうしても席巻されてしまう。そこに物語の美しさが溢れだす。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2021年8月9日
「デイアンドナイト」
私はこの作品が好きなんだ。こういう作品に邦画の持つ力を感じるんだ。粗も散見されるし、北村と奈々(清原果那)との関係やその真相が明らかにされる所などは乱暴といえば乱暴である。だが、やはり作り手の熱が感じられるこのような作品はとても好きだ。その乱暴さも含めて愛せる作品。
ここなつ映画レビュー
2019年2月20日
デイアンドナイト
テーマは「人間の善と悪」らしいのだけれど、こちらが恥ずかしくなるくらい大仰と言うしかない。一体何に注目すればよいのか途方に暮れてしまう。
佐藤秀の徒然幻視録
2019年2月2日
デイアンドナイト
北村にリアリティがまったく感じられなかった。日本でオリジナルストーリーを作るのはハードルが高い。アメリカなら納得できる設定でも日本でリアリティを追求されると破綻してしまう。それだけ日本はのんびり、ぼんやりしているということなのかなと思った。
あーうぃ だにぇっと
2019年1月25日
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