ｼﾈﾏ歌舞伎 女殺油地獄:作品を観た感想(1)

ｼﾈﾏ歌舞伎『女殺油地獄』　油まみれ､狂気の殺人劇｡
歌舞伎を観るのは初体験です｡ｾﾘﾌの9/10は意味が分かりませんでしたが､まあ何となく､極道息子が人殺しに至るまでの物語かなと､うすぼんやりと理解しました｡極道息子･与兵衛の母親が､店からお金を盗み､与兵衛に渡そうとしていたのが印象に残りました｡与兵衛が､借金を断った相手に対して殺意を抱く瞬間からﾗｽﾄまではものすごい迫力でした｡やはり観て良かったです｡食わず嫌いは直さないといけませんね｡ただ､特別料金2000円というのは､いかがなものかと思います｡
23:30の雑記帳
2011年7月4日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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