きみがくれた未来:作品を観た感想(10)

映画 『きみがくれた未来』
夕方や夜の海のシーンがとても綺麗だったのが印象に残りました。
こみち
2018年7月9日

きみがくれた未来
ポイントは弟は幻影ではないということと、チャーリーを助けた救命士の「奇跡的に生き残ったのは意味がある」という言葉。せつなかったのは、弟が微笑みながら一人で旅立つシーン。生と死のはざまの世界は[ラブリーボーン]を思い浮かべます。死者は生き残った者を見守り、生き残った者は前を向いて歩いていけなけばならない。そこはよく伝わってきました。ザック・エフロンが、今回は体つきもマッチョになって、暗めな役柄。苦悩してる彼もなかなかいいです。予備知識なしで見た方がよいかも。地味ですが、なかなかよかったです。
小部屋日記
2011年8月28日

きみがくれた未来
★★★ 悲しみを乗り越える心の成長物語でした。まぁ無難というか先が読めて安心して見られるというか..サム役の少年が可愛かったなと。ちょっぴりファンタジーがかった感動ものでもありますね。でもツッコミどころもある。幽霊なのに人間っぽすぎ(笑)。それにサムとは別に、テスあんなことやこんなことしてて気づかないってどうよ…。それは後半のために必要なんだけどさ。切ない兄弟愛は良かったけれど、DVDで十分かな〜と思うこの作品。おはなしはわかりやすいし、先の展開もわかりやすい、ベタすぎてちょっと物足りなさはあるかも。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年7月25日

映画『きみがくれた未来』を観て
奇跡は起こるというより起こるべくして起こった、青春スターのザック・エフロンの為の映画って感じ。サムがチャーリーとキャッチボールをするシーンが余りにも多過ぎて退屈に思えた。サムの登場もテスもチャーリーだけに現れるのだが、チョイとこじつけ過ぎ。けど、ストーリーの舞台がカナダの地方の港町で、ロケもバンクーバー近郊のアメリカとの国境に近い町で行われただけに映像から受ける印象は、ザック・エフロンのもつ青春スターのイメージにピッタリ。弟役のチャーリー・ターハンは素朴な感じのする子役で好印象でした。
KINTYRE’SDIARY
2011年2月20日

映画 きみがくれた未来
★★★ 日没時には墓地にいなくてはならないためパーティや旅行やデートなどのつき合いもお断り。この展開にもう、「ええーー!!!」 ピュアなのにもほどがある!他の役者だったらダメだったな。あり得ない物語。おとぎ話の世界もザックのピュアさが説得力を加えていました。「目を覚ませ!」と言いたくなった。ストーリーは予想した通りに展開していき、、特に驚きはなかった。この映画はザックの魅力を堪能することがポイントかも。大切な家族の突然の死を経験したら…と、想像しながら見ました。
Playing the Piano is ME.
2011年1月30日

きみがくれた未来
大切な人を亡くす喪失感、とくにチャーリーは人生の時計はその時から止まったまま。そこまでの喪失感をサムの霊と長く過ごすことによって、際立たせているんだろうと思います。そしてかつてレースで競い合っていたテスと再会したことでチャーリーの人生の時計が動くようになる。でも、そうすれば今度はサムとの約束を守る事が出来なくなってしまう…。ジレンマだよね。でも、本当は何が一番大切なのかはわかっている。「ずっと兄弟だよね」 「約束だ」 、、切なく晴れがましい気持になりました。
いやいやえん
2011年1月22日

きみがくれた未来
予告編通りの切なくて、でも若者の心の強さを感じられるような物語でした。弟を亡くした哀しみに囚われてしまったチャーリーの姿が痛々しかったです。それにしても、これはザック・エフロンのためにあるような物語ですね^^ ピュアなキャラクターの彼だからこそ、物語の中に入っていけるような気がしました。そして、彼の存在がファンタジーのような優しいストーリーに純粋な愛を感じさせてくれました。こういうシンプルな物語もいいなあと思いました。観終わった時、心がそっと静かになった1本です。
とりあえず、コメントです
2011年1月15日

きみがくれた未来
★★★ 邦題にある「きみ」とは誰を指すのでしょうか? 主演のザック・エフロン、米国では大変よく知られていながらも全く知りませんでした。同じ映画の中に、死霊と生霊とが登場するというのは、大変面白いことではないでしょうか? といった3点に興味を惹かれ、まズマズの作品ではと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2011年1月15日

きみがくれた未来
う〜ん、思ってたのとはちょっと違ってて、ちょっとイマイチだったかな。5年間も墓地の墓守をしつつ、サムの魂とキャッチボールするほどサムに愛情を持っていて、サムを失った責任を一端を感じているほどなのに、案外あっけなくテスを選んじゃってるのは何だかなぁって感じが。何か全体的に浅い気がしました。感動ドラマっていうわりには、全然涙ちょちょ切れることなかったし。
だらだら無気力ブログ
2010年12月26日

きみがくれた未来
★★★ 奇蹟の生還を果たしたチャーリーが、奇蹟の救出劇を演じる。奇蹟の連鎖と言えば言葉は良いけれど、なにやらいたく安っぽいお話に感じられて仕方がありません。高校生役を卒業したザック・エフロンの魅力が全編に渡って見られる作品、そういう意味では満足できますが、出来たらもう少し脚本がしっかりとした物語を観てみたいものです。あとは、今回は救命士役レイ・リオッタと母親役のキム・ベイシンガーら折角の良い俳優との絡みが極僅かなんで、名優たちともっと色濃く絡む芝居を観てみたいのでした。
LOVE Cinemas 調布
2010年12月19日


1.作品ページ

2.観たい作品リスト
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2カ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.トップ
アマゾン最安値購入
キーワード: