突入せよ! あさま山荘事件:作品を観た感想(2)

【突入せよ!「あさま山荘」事件】
事件を追うのではなく裏側の警察の立場から見て描いた物です。突撃シーンは迫力があり、当時の警察の内部争いの様子も伺え、緊張感いっぱいの映画でした。役所広司さんは始めは老けたなー、と言う印象でしたが、ストーリーを追う内にやっぱりイイ…と思いました。男は若さじゃない、内面から滲み出るカッコ良さがありますねー。他にも有名な俳優さんがいっぱい出ているのですが、みんな、ホントにちょいと出で…すごいキャスティングの映画です。注目して観て下さい。
映画@見取り八段
2009年8月29日

連合赤軍の兵士たちは何に負けたのか?
機動隊に代表される警察は一体誰と、何の為に戦っているのか全く描いていない。山荘内部の連合赤軍のことを全く描いていない為に非常に説得力のない映画になっている。[突入せよ!]と[実録・連合赤軍]の二つを見ると、これらからあるひとつのことが浮かび上がってくる。それはどちらも「組織」というものが人を翻弄していくという「組織の持つ魔性」ともいうべきものである。
映画と出会う・世界が変わる
2008年7月12日

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