嘘八百:作品を観た感想(8)
映画『嘘八百』八はかもめ利休がらみの大口上!(^^)/
最初、テンポが、だるく思ってしまいましたが“カモメ”の話あたりから、気分が乗ってきました。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2020年3月28日
映画評「嘘八百」
★★★ 贋物作者と目利き、目利きと目利き同士の騙し合いの面白さが眼目だが、邦画では珍しく情に傾きすぎず遊び心があるのが良い。お話の詰めも思ったより甘くない。
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2019年1月25日
『嘘八百』をトーホーシネマズシャンテ2で観て、
★★★ 中井貴一と佐々木蔵之介のベシャリが何か飽きなくておもろい。飲み屋・土竜の面々(木下ほうか、宇野祥平、坂田利夫)がおもろいけど、そんなメンツが偶然集まんのには違和感あるので、この辺にサブ・エピソードを一つくらい加えてほしかった。佐々木蔵之介がきちっと陶芸家に見えるあのプロセスが良い。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2018年2月7日
「嘘八百」
観る人を選ばない作品。いわゆる「狐と狸の化かし合い」なのだけれど、それが自分の人生の価値観や生活そのものを変えてしまった出来事に対して20年後に報復相成ったという部分が痛快である。とても面白い作品だった。こういう娯楽作品は大歓迎だ。
ここなつ映画レビュー
2018年1月29日
嘘八百~報われぬ芸術家気質
★★★ 中井は本作では基本剽軽系なのだけれど、真剣な演技をしている時は騙している時なのもまたいい。
佐藤秀の徒然幻視録
2018年1月12日
嘘八百
じつに面白かった。登場する古物は偽物であることが前提となっているため、職人の作りだす贋作が役者の演技や演出によって本物らしく“見える”のが素晴らしい。愉快痛快なシナリオに芝居の下手な役者が一人もいない役者陣たち。それが作り手と現場の熱で、きっちりと噛みあっている娯楽作になっている。
映画に夢中
2018年1月11日
「嘘八百」:ゆるゆる笑いも、欠点多くて・・・
正月気分の抜けないうちにゆるりと観てゆるゆると笑える感じの(まあ、つまりは昭和の正月映画の添え物的な)作品です。最もうまく行っていなかったのが、中井貴一の娘役・森川葵と佐々木蔵之介の息子役・前野朋哉のカップルの造形。色々と残念な作品です。役者陣の中で良かったのは、大物鑑定士に扮した近藤正臣の風格と腹芸。そして、贋作チームのメンバーで書の達人に扮した木下ほうかの淡々と飄々とした味わいでした。
大江戸時夫の東京温度
2018年1月9日
嘘八百
ぜったい笑えるコメディーだ。佐々木蔵之介は、中井貴一との相性もばつぐんだ。初笑いにちょうど良い正月映画でおすすめ!
あーうぃ だにぇっと
2017年12月27日
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