ｷﾈﾏの神様:作品を観た感想(2)

『ｷﾈﾏの神様』をｷﾞﾝﾚｲﾎｰﾙで観て､
★★個人的な事情なのだが､現代ﾊﾟｰﾄはとてもｲﾔ｡逆に過去ﾊﾟｰﾄは楽しいのだが､その過去の体験が驚くくらい現代ﾊﾟｰﾄに反映されない｡だから､同一人物に見れないのだ｡まあでも､永野芽以が映画の出来以上に可愛かったので､それで､映画としてﾀﾞﾒな分全てをﾁｬﾗにしてもいいような気がしてる｡
ふじき78の死屍累々映画日記･第二章
2021年9月26日

｢ｷﾈﾏの神様｣@109ｼﾈﾏｽﾞ川崎
ｼﾞｭﾘｰの演技を見ていると｢これが志村だったら?｣という事が頭の中を渦巻く｡というか､ｼﾞｭﾘｰの演じている姿に勝手に志村けんの姿を当てはめてしまう｡何かｽｸﾘｰﾝに亡き志村けんの魂が宿っている様な気さえする｡山田監督らしい家族のﾄﾞﾗﾏであり､古き良き往年の松竹映画をｵﾏｰｼﾞｭにしながら､沢田研二の銀幕復帰作であり､亡き志村けんへの追悼も込められた良作だ｡
辛口映画館NEXT
2021年9月3日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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