リベリオン:作品を観た感想(8)

リベリオン-反逆者-
ストーリーとしてはもう少し捻ればよかろと思うところもあるのですが、それなりに纏まっていたと思います。でもラストシーンは中継を全て壊して、T型が出る直前の顔アップで切ったほうが良かったかなと思う。勿論B級作品ではあるのですが、ひそかな人気作だというのに納得しました。
いやいやえん
2013年5月31日

【映画】リベリオン
個人個人の個性自体も禁止されてしまっている世界です。憎しみや怒り、悲しみなどを感じない平穏な心が保てる薬を毎日打つのが義務付けられているのです。話は結構単純ですね。感情を抑制させている国で、感情を取り戻すため、戦うと言う感じ。見所は内容も重要だけど、アクション!作品オリジナルの格闘術「ガン=カタ」という武術が、とにかくカッコいい。さすが肉体派アクション俳優、クリスチャン・ベール。動きにキレがあって、めちゃかっこいいです。このアクションを観るだけでも価値はあるかと思います!
☆紅茶屋ロンド☆
2010年10月29日

「リベリオン」
★★★★ 先に言っとくわね。この映画は最高なの!異論は認めないわ(笑) 本作は監督の「やりたいこと」というのが明確にあるタイプの作品。それは「銃撃持ってカンフーやりたい」ってことなのね(笑) カート・ウィマー監督が銃と武術を融合させた斬新なアクション・スタイル、ガン=カタという独自の概念を作り出したわけ。それだけでこの映画を見る価値があると声を大にして言いたい。ただ…ストーリーは思いのほか凡庸。主人公らが抱える苦悩や感情がもうひとつ伝わってこない。あまり評価されていない映画なんだけど、とにかくガン=カタを楽しんでちょうだい!
ドゥル的映画鑑賞ダイアリー
2010年8月14日

映画 リベリオン
映画でも「ガン=カタを極めた者は無敵となる」と言い放ってますが、この主人公は…極めちゃってます。 ですので当然無敵です。 この無敵度合いが半端ではなく、観ていて爽快です。
エンタメ動画日記 〓映画等の紹介〓
2007年2月2日

リベリオン -反逆者-
新鮮&斬新なアクションが見れます!!! 初めてカー・アクション映画を見た時のような驚きです。 ガン=カタアクションが、この映画で発明されたって感じです。(^^ゞ 俳優さんは相当、練習したでしょうね。 トリッキーな動きだらけで、動きを付ける方も、習う方も大変な撮影だったと思われます。(^_^;) 映画の中で、ガン=カタの説明が少し有りますが、説得力も無く、アクションシーンでも、「弾、当たってるやろ!」と突っ込みたくなるシーンも有りますが、それも含めて面白い&格好イイ映画です。(^^ゞ
極私的、格付け!映画ガイド
2006年12月13日

リベリオン 〓反逆者〓
「ガンカタ(銃型?)」という設定のおかげで「たった一人で多くの敵と渡り合う」という荒唐無稽ぶりがリアルさを持つ。ガンカタとは「剣術やカンフーを銃での接近戦に応用」したようなもので、銃の構え方、撃ち方に「型」を当てはめていくもの。すごく斬新。ただ銃持って撃ちまくるだけじゃない。一つ一つの動作が意味を持つ。劇中では、銃を剣や手足のように扱う華麗な銃捌きが見れます。 ストーリーはSF的だけどヘビー。
GROOVE PEOPLE
2006年7月14日

モノトーンの殺人鬼、クールなも映像に燃え上がれず
近未来は色んなシチュエーションを見せてくれるがたいていは暗いものが多い。 この映画もラストに救いはあるが、その過程で、人間って根本はバカなんじゃないかなとふと思った。 まあ、そんな直球の映画でもないんですが、アクションシーンだけは別の映画の様に美しい。
soramove
2005年4月23日

中途半端が進化を生む
人間社会では平等を謳ってはいるが真は階級社会である。階級社会であるからこそ体を成す事ができるのであり、すべて一直線に平行してそれを維持しようとしたとき進化はとまる。リベリオンという映画にそのヒントが見えるかもしれない。人間が中途半端なのは仕方がない、やめようにもやめられない。でも、そこから脱しようとする努力が進化を生む。
ドイケンブログ 妄
2005年1月27日


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