ヒックとドラゴン 聖地への冒険:作品を観た感想(5)
ヒックとドラゴン 聖地への冒険
★★★★ ファミリー向けのアニメーションとして評価の高いシリーズだが、侮るなかれ、最新作で描かれるのは、主人公たちの成長と生き方の選択。責任や絆をテーマとした物語は、目の肥えた映画ファンにもきっと満足できるはず。もちろん、ドラゴンにまたがっての飛翔シーンや、爽快なアクションも有りの誰もが楽しめるアドベンチャーになっている。
映画に夢中
2020年2月4日
「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」
★★★★ ヒックの最後の決断には驚かされたが、考えてみれば、そうあるべきなのかもしれない。人間側の一方的な身勝手は許されないだろう。とても素晴らしいまとめ方で、悲しくて泣き、うれしくて泣くという、感動の連続でありました。
或る日の出来事
2019年12月28日
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』をよみうりホールで観て、
★★★★ ヒックは一作目でも二作目でもとても大事な物を失う。三作目でもだ。それと引き換えに彼は徐々にちゃんと大人になっていくのだ。その成長過程は過酷だし、彼は彼の友人より早く大人になる。しかし、驚いたのはラストの選択肢からあれを選んだことだ。それはとても正しい選択だ。そして、正しい選択肢を取っても物語の面白さは変わらない。物語の冒頭に「今までの粗筋」がちゃんと付く親切設計も良いぞ。ヒックがアスティに勇気づけられるところはやっぱグッと来る。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2019年12月22日
ヒックとドラゴン 聖地への冒険
★★★★★ヒックは1作目で片足を、2作目では父親を失う。そして、本作でも大切なものを失う。少年時代でも、青年時代でも、それはとても過酷です。でもヒックはいつでも前を向いてるんだよね。失った事を嘆くんじゃなく、乗り越えていく。それがとても胸に響くこのシリーズが、私は本当に大好き。アクションあり涙ありハッピーエンドありで、是非ともたくさんの人に観て欲しい。でもって前2作(ぷらすドラマアニメ)も観て彼らの事好きになって欲しいなって思う。
いやいやえん
2019年12月20日
ヒックとドラゴン 聖地への冒険・・・・・評価額1750円
★★★★★ 主人公コンビの成長とともに、テーマ性も一作ごとに深化を深めているのもが素晴らしい。全体で一作一幕、「絆」「成長」「愛」の見事な三幕構成。神話的世界観の中で展開する、ヒックとトゥースレスの成長物語として、これ以上美しい幕の引き方は無いだろう。彼らが体現する真実の愛と友情の余韻に、気持ちのいい涙が止まらない。アニメーション映画史に残る、最強のコンビだ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2019年12月5日
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