Shall we ダンス?:作品を観た感想(2)

[映画][邦画]シャル・ウィ・ダンス×役所広司
何かを始めるとき、そして、無事はじめられたとして、トラブルになったとき、また、芸事にはつきものですが、上達がみられなく感じたとき、続けるのピーンチ!っていう瞬間が必ずくる。しかも、若くて独身でパワフルで、という場合ならまた違うのだろうが主人公の男性は、素朴で真面目な人柄。妻とむすめもいる。周りの、おもしろくてあったかい人々いろんなメッセージ。ちょっと幸せ気分になるよな、この映画って。
書く女、弾く女。
2008年1月16日

Shall we ダンス?
僕にとっては数少ない邦画の傑作の一つです。 「満たされているはずなのに何かが足りない」気持ちを上手く表現してますね。根元を辿れば「自分は何のために生きてるのか」という命題にぶち当たると思います。 映画の中では社交ダンスは隠れてやるもの、他人に知れたら笑いもの、という位置づけです。でも「世間様の目」と「充実できること」は別物ですからね。 竹中直人が強烈に面白い。端っこのほうで踊っててもすごい目立ちます。 見終わった頃にはステップを踏みたくてウズウズすることでしょう。
Yasutaka's MOVIE DIARY
2006年3月25日

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