NOPE/ノープ:作品を観た感想(4)
「NOPE」@TOHOシネマズ六本木ヒルズ
かなり期待をして見たが私には合わなかった。期待し過ぎた事が良くなかったのだろう。何かエピソードがぶつ切りな構成で、思わせぶりな演出が多く感情移入がし辛い。着眼点は面白いのにそれを活かせない事が歯がゆい。
辛口映画館NEXT
2022年11月23日
『NOPE ノープ』を新宿ピカデリー8で見て、
★★★その危機の設定自体はフィクションなんだから、監督兼脚本のジョーダン・ピールがうんうん唸りながら考えたんだろうけど、その危機について、主人公達が少しずつ学習し、弱点を学び対処するのだが、「何でその危機はそういう設定」であるのかについて、説得力が薄い。そんな観客の猜疑心とか気にせず、どんどん進み、絵で見せて納得させようとしているが、もちっと冷静に説明しろよと思った。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2022年10月31日
「NOPE/ノープ」
★★★ あかんやん。眼を合わせると襲ってくるのは、どう猛な方々にありがちやな。ほぼ退屈ともツイッておいたが、好きかどうかといったら、ノーップ。
或る日の出来事
2022年9月11日
NOPE/ノープ・・・・・評価額1650円
★★★★ ジョーダン・ピールは日本のアニメーションが好きらしが、なるほどさもありなん。見せもので上等!とばかりに自在に形を変えながら迫り来る怪物は、まるで「エヴァンゲリオン」の使徒のようだし、完全に「AKIRA」オマージュのバイクショットもある。ピールの映画は、常に「黒人であること」を映画的アイデンティティの軸としてきた。本来コントロールできない未知の敵に、絶対不利の戦いを仕掛けたOJとエメラルドの兄妹は、まさに歴史を取り戻す黒人のヒーローだ。例によってクセは強く、好き嫌いは別れそうだが、作家性の塊の様な独自性と未見性は非常に魅力的だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2022年8月27日
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