ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ:作品を観た感想(20)

ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ
★★★★映像だけの超非現実なｶｰｱｸｼｮﾝではなく､現実的かつ天才的な運転ﾃｸﾆｯｸを魅せてくれたので画面に釘付けだった｡　また主な登場人物全員が個性的で分かり易く､音楽のﾉﾘとｽﾄｰﾘｰﾃﾝﾎﾟの良さにあっという間にﾗｽﾄまで突っ走ってしまった感がある｡
ｹﾝﾄのたそがれ劇場
2018年10月11日

映画評｢ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ｣
★★★★ 映画的感覚という点において､昨今のﾐｭｰｼﾞｶﾙ映画にも似た長回しから強盗から帰ってきたﾒﾝﾊﾞｰたちを乗せて逃走するｼｰｸｴﾝｽの呼吸が断然素晴らしい｡しかもそれが１９７８年に作られた｢ｻﾞ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ｣そっくりの構図になっていて､前述作を監督したｳｫﾙﾀｰ･ﾋﾙが声の出演を果たすというｵﾏｰｼﾞｭぶり｡嬉しいねえ｡中盤やや調子の落ちるが､終盤の一見甘いところも､聾者や一時的難聴など人間の“聴くこと”ということを使ってお話として実に巧く見せている｡
ﾌﾟﾛﾌｪｯｻｰ･ｵｶﾋﾟｰの部屋[別館]
2018年8月15日

『ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ』をｷﾞﾝﾚｲﾎｰﾙで観て､
★★★ 冒頭のいきなり始まる感が最高｡主人公の聞いてる音楽と劇伴が一緒というのがとても気持ちがいい｡ｼﾞｪｲﾐｰ･ﾌｫｯｸｽ怖し｡
ふじき78の死屍累々映画日記･第二章
2018年3月10日

映画『ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ』音楽も車も！恋も罪も（！）加速する！
音楽とｽﾋﾟｰﾄﾞとｸﾗｲﾑ！これは､面白い以上に､ﾉﾚﾙ！ｼﾞｪｲﾐｰ･ﾌｫｯｸｽがｲｲ｡
yutake☆ｲｳﾞの《映画☆一期一会》
2017年12月17日

映画：ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ Baby Driver
音楽のﾘｽﾞﾑ切れに呼応するかのように､主人公が天才的な切れを発揮するｻﾏが絵になっている｡音楽映画 × ｶｰｱｸｼｮﾝ映画､と合体してみたら､すこぶる面白い！
日々 是 変化ﾅﾘ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2017年10月9日

｢ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ｣
噂以上に面白かった！色んな映画作品へのｵﾏｰｼﾞｭに溢れ､だが確実にｵﾘｼﾞﾅﾘﾃｨがある｡ﾉﾘﾉﾘなﾐｭｰｼﾞｯｸと､主演ﾍﾞｲﾋﾞｰ（ｱﾝｾﾙ･ｴﾙｺﾞｰﾄ）の身体能力の高さ（これはﾘｽﾞﾑ感にも通ずる）が最高のｺﾗﾎﾞとなって画面から溢れ出る｡脇を固める役者もいい｡だが､観終わった後には何も残らない｡ｱﾝｾﾙ･ｴﾙｺﾞｰﾄ良かったな〜｡
ここなつ映画ﾚﾋﾞｭｰ
2017年10月3日

劇場鑑賞｢ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ｣
最高の最高でした｡ｷｬｽﾄ陣ではｱﾝｾﾙ･ｴﾙｺﾞｰﾄが主人公のﾍﾞｲﾋﾞｰを巧く演じ切っていたと思います｡ﾘﾘｰ･ｼﾞｪｰﾑｽﾞ､ｼﾞｪｲﾐｰ･ﾌｫｯｸｽ､ｹｳﾞｨﾝ･ｽﾍﾟｲｼｰも印象的な演技を披露していました｡全体を通して､ｽｶｯと爽快になる作品に仕上がっていました｡音楽とｱｸｼｮﾝの融合はもう最高としか言いようがありませんね｡
日々“是”精進！ ver.F
2017年10月1日

ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ
★★★★ ｼﾞｪｲﾐｰ･ﾌｫｯｸｽやｹﾋﾞﾝ･ｽﾍﾟｲｼｰなどの実力派俳優も出演｡とっても､面白かったです｡音楽とｼﾝｸﾛしているｶｰﾁｪｲｽを､見ていてるのは楽しい｡ﾀｲﾌﾟは違うけど｢ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝｽﾞ･ｵﾌﾞ･ｷﾞｬﾗｸｼｰ　ﾘﾐｯｸｽ｣みたい｡
Spice -映画･本･美術の日記-
2017年9月23日

【cinema】『ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ』
これはおもしろかった！期待していた音楽とのｺﾗﾎﾞはｱｸｼｮﾝ･ｼｰﾝ以外でも多用されててﾆﾔﾘだったし､何より主人公がきちんと責任を取るというのも好きだった｡一見ﾘｱﾘﾃｨがないようで､ちゃんと考えて作られている｡これはかなり好き｡都会過ぎない落ち着いた街並みは良かったと思う｡自動車のこととか､音楽のこととか詳しいとより楽しめると思う｡男女問わずｵｽｽﾒ！ ｱﾝｾﾙ･ｴﾙｺﾞｰﾄ好きな方必見！
･*･ etoile ･*･
2017年9月19日

95『ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ』期待の斜め上を行く傑作
★★★★★ ずば抜けているのは､作中全てのｶｰｱｸｼｮﾝにｶﾞﾝｱｸｼｮﾝ､些細な行動までもがﾍﾞｲﾋﾞｰの聴く音楽と一体化している点｡映画全体を通してﾘｽﾞﾑを刻むようなﾃﾝﾎﾟｱｯﾌﾟ描写というのは､以前からｴﾄﾞｶﾞｰ･ﾗｲﾄ監督らしさを感じる要素でもあったなと改めて思い出しました｡ｼﾞｪｲﾐｰ･ﾌｫｯｸｽ演じる'狂人'ﾊﾞｯﾂや､ｹｳﾞｨﾝ･ｽﾍﾟｲｼｰ演じる'いるだけで悪人'ﾄﾞｸ等､それ以外のｷｬﾗｸﾀｰも最高でした｡極めつけはﾗｽﾄに対する衝撃｡ｵﾘｼﾞﾅﾙ作品でも､ここまで面白い作品が出来るんだぞ！と叫びたくなる大傑作｡超ｵｽｽﾒです！
ｼﾈﾏ･ｼﾞｬﾝﾌﾟｽﾄﾘｰﾄ 映画のﾌﾞﾛｸﾞ
2017年9月4日

｢ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ｣：巷の高評価ほどでは･･･
英国調はみじんもなく､ｱﾒﾘｶｰﾝな感じです｡冒頭６分近くの音楽にｼﾝｸﾛさせたｶｰ･ﾁｪｲｽ･ｱｸｼｮﾝが話題になっていますが､まあよく出来てるけど熱狂するほどどもないかなと思いました｡終盤にはｱﾒﾘｶﾝ･ﾆｭｰｼﾈﾏも香ったりしましたが､結局その後のお気楽かげんが､いかにも今風の軽さなのでありましょう｡
大江戸時夫の東京温度
2017年9月4日

｢ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ｣
★★★★★ これは面白い！のっけから､音楽のﾃﾝﾎﾟに合わせたﾘｽﾞﾐｶﾙな編集におおっと思ったし､主人公ﾍﾞｲﾋﾞｰが聴くipodの音楽とｱｸｼｮﾝがﾋﾟﾀﾘ､ｼﾝｸﾛするｱｸｼｮﾝ演出には､こっちもﾉﾘﾉﾘの気分にさせられ､興奮しっ放し｡映画的快楽がいっぱい詰まった､これぞ映画､と呼びたい傑作である｡
お楽しみはｺｺからだ〜映画をもっ...
2017年9月2日

｢ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ｣
★★★★ 音楽のﾄﾞﾗｲｳﾞ感で全編を疾走！悪党どもも､それぞれ魅力的｡ｼﾞｪｲﾐｰ･ﾌｫｯｸｽが､こういう役で出るとは思わなかった｡ｹｳﾞｨﾝ･ｽﾍﾟｲｼｰは貫禄｡ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞは､大の好みだし､このｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞに行く以前から､実は､それを匂わせるｼｮｯﾄを入れていたじゃないか！と､気の利き方が嬉しくなる｡ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰにふさわしい１曲がｴﾝﾄﾞﾛｰﾙで流れる｡音楽を､こう使ってきたか！という､新しさでも､嬉し楽しくなる､ﾕﾆｰｸな快作｡
或る日の出来事
2017年8月30日

『ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ』　車とﾀﾞｲﾅｰと美少女
冒頭の５分間に目をみはった｡音楽はほとんど知らない曲ばかりだった｡1960年代くらいからのｿｳﾙ､ﾛｯｸ､ﾊﾟﾝｸ､ﾀﾞﾝｽ･ﾐｭｰｼﾞｯｸなど｡
Days of Books, Films
2017年8月27日

『ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ』　現実逃避のｽｽﾒ
ｶｰ･ﾁｪｲｽを売りにした映画はたくさんあると思うのだけれど､この作品はそれを見事に音楽にｼﾝｸﾛさせているところがすごいところ｡感覚的にはﾐｭｰｼﾞｶﾙと変わらないﾉﾘだから､大音量で音楽を響かせる劇場でこそ楽しめる作品となっているんじゃないだろうか｡
映画批評的妄想覚え書き／日々是口実
2017年8月27日

『ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ』（'17初鑑賞95･劇場）
★★★ 意外とｴﾄﾞｶﾞｰ･ﾗｲﾄ監督らしさみたいなものは､あんまり感じられなかった｡ｶｰ･ﾁｪｲｽが見どころではあるが､個人的にはちょっと乗り切れないところがあった｡ｹｳﾞｨﾝ･ｽﾍﾟｲｼｰやｼﾞｪｲﾐｰ･ﾌｫｯｸｽの芝居は見ごたえあり｡
みはいる･ＢのＢ
2017年8月24日

ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ
★★★★★ 音楽映画と言ってもいいくらい､映像とBGMが合っているｽﾀｲﾘｯｼｭなｸﾗｲﾑ･ｱｸｼｮﾝ映画でした｡裁判での証人発言もちょっと見どころ｡9to5のおばちゃんも印象に残るようになっています｡
ﾈﾀﾊﾞﾚ映画館
2017年8月23日

ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ
★★★★ ｺﾚは面白かったなぁ｡いろんな音楽がそれぞれのｼｰﾝにﾏｯﾁしていて､ﾃﾝﾎﾟよく進む演出もあって観ていて楽しい｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ！
2017年8月21日

『ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ』音楽と映像の融合がひたすら心地よく
★★★★ ｶｰｱｸｼｮﾝの映画は､ただただｶｰﾃｸﾆｯｸだけを売りにするﾊﾟﾀｰﾝが多くて､それはそれでいんですが時々飽きちゃうことあるんですよね｡本作はそこに加えて｢ｽﾄｰﾘｰ展開｣｢音楽性｣の2本の柱があって､それがｶｰｱｸｼｮﾝとうまく融合することにより､流れるような仕上がりになっている｡観終わった後の心地よさはほんとに保証したい！というかもう1回観たいしｻﾝﾄﾗも欲しくなるよね｡
Nice One!! @goo
2017年8月20日

ﾍﾞｲﾋﾞｰ･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ
これはﾂﾎﾞだった｡ｽﾄｰﾘｰはともかく､とにかく音楽の使いかたがうまい｡ｶｰｱｸｼｮﾝもgood｡ｴﾝﾄﾞﾛｰﾙで流れるﾎﾟｰﾙ･ｻｲﾓﾝのBaby Driverには笑った｡
あｰうぃ　だにぇっと
2017年8月19日


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