ローラーガールズ・ダイアリー:作品を観た感想(29)
ローラーガールズ・ダイアりー
悩んだりケンカしたり泣いたり、りアるな17歳女子の成長物語。
映画感想メモ
2012年6月20日
『ローラーガールズ・ダイアリー』 ('11初鑑賞127・WOWOW)
★★★★ エレン・ペイジ、良いですねぇ。可愛いですねぇ。ほんとに上手い女優さんだと思います。ジュリエット・ルイス、ひさびさに観たなぁ。ローラーゲームってよく知らないのですが、面白いですよね。本作はいわゆる"ガールズ・ムービー"。元気な女子がいっぱい集まって、映画つくり自体、心底楽しんで作っています。映画の中に出てくる野郎は、大した奴ではないんやけども…親父さんは良い奴。あとバイト先の先輩も良い奴やな…。女子(女性)が元気だと男性も元気になれるので、こういう映画はじゃんじゃん作っていってほしいですね♪
みはいる・BのB
2011年9月23日
「ローラーガールズ・ダイアリー」 自分探しの途中
★★★ 実年齢を偽り親には嘘をついてゲームに参加する主人公。彼女の生活は少しづつ変わっていく。積極性が芽生え、周囲には優しくさえなれたようだ。ゲームを通して仲間との交流や新しい世界を見つめる彼女の視線など丁寧に描いていて、「自分探し」の映画としては上出来。だけど、なんか急に優勝を争うレベルにチームが登りつめ、最後の試合が展開するがこれはあまりに急で、そうだっけ?と唐突すぎてついていけない。最後は出来過ぎだけどまあ、こんなものだろう。週末寝転んでちょっと面白い映画を楽しみたいならまあ満足できる。
soramove
2011年7月21日
『ローラーガールズ・ダイアリー』 今、この瞬間に輝きたい。
結論から言うと「最高!」です。印象的なカット、魅力的なセリフがところどころにちりばめられていて、そういうのがいくつもあるために全体がキラキラ輝いて見えます。多少のアラは許容できちゃいますね。チームのテストを受けると決めてから、スケート靴を奥から引っ張り出して、早朝の町をヨタヨタと、けれども笑顔で滑る姿に、まずノックアウトされました。タイトルだけ見るとスポーツ映画ですが中身はヒューマンドラマだと思います。仮面家族が、ガチンコでぶつかりあう様はとても考えさせられるものがありました。
23:30の雑記帳
2011年7月15日
ローラーガールズダイアリー
★★★★ 面白かった。というより、楽しかったです。主人公を後押しするものが多く、対立するものがあまりなくて割とサクサクいっちゃうのが物足りないですが、エレン・ペイジが良いのでそれはいいかなって思います。ライバル役のジュリエット・ルイスも良いですね。ドリュー・バリモア、意外にも初監督だそうですが、作品に愛情が感じられてとても良かったです。登場人物一人一人にも愛情が感じられますね。ローラーゲームのシーンは迫力満点。大きい画面で見たかったです。直球の青春&スポ根モノ。[プリティ・リーグ ]と共に好きな作品になりました。
映画、言いたい放題!
2011年4月25日
ローラーガールズ・ダイアりー (Whip It)
★★★★ 本作にとって大切な、10代にとっての親の存在、大人の存在、言葉に言い表せない胸の中のモヤモヤなど、10代の主人公らしい心情や状況をしっかりと描き切れたのは立派。特に、初めての反抗や夜遊びで感じられるドキドキや後ろめたさなどを表現したのは、ドリュー・バリモア、初監督にして立派な手腕を発揮したと言えるのでは。シンプルで定番な青春物語ながらも、下手に欲張ってゴテゴテと着飾らず定番ならではの面白さをきちんと抽出した手腕も、遊び心ある音楽と映像で締められるエンドクレジットも非常に心地が良い一本。
Subterranean サブタレイニアン
2011年1月27日
【映画】ローラーガールズ・ダイアリー
女性監督らしい目線で作品が描かれていて、とてもポップ。パワフルなスポーツなんだけど、決して下品じゃないんですよね。参加している女性全てが輝いています。台詞も女性らしさがきちんとにじみ出ていて、好感が持てるんですよね〜。自分に自信が持てなかったブリスが、好きな事を見つけて、輝いていく。恋もして、親ともぶつかり、段々成長していく…。青春って、こういうものだよね!物語としては王道かもしれないけど、ドリューらしさを感じる事が出来る作品。ドリュー本人もチームメイトとして出演。でも、本当に脇役で、いいアクセントになってますよ。
☆紅茶屋ロンド☆
2011年1月15日
『ローラーガールズ・ダイアリー』
ドリュー・バリモアがこれほどまでに人間や人生を愛そうと努力している人だと知って、胸を打たれた。ローラーゲームの躍動感と、登場人物たちの愛すべきキャラクターの数々が今も心の中に息づいているような気分がする。ゲームの撮影も試合の動きが手に取るようにわかるようにすぐれたもので、躍動感に満ちており、編集のテクニックが光っていた。30歳過ぎて自分のやりたいことが見つからなかった負け犬女子の集まる場所として描かれるローラーゲーム。ひとりひとりのキャラクターの描き分けが簡潔で的確で、チームメイト全員が印象深く記憶に刻まれている。
映画の感想文日記
2010年9月26日
『ローラーガールズ・ダイアリー』 (2010)
良い意味で爽やかさだけが伝わってくる。そして、主人公の女の子の、生きる事へのフットワークの軽さみたいなものが、心地よく感じられたりする。普遍的な青春映画の題材を、軽く遊んでみました、みたいにも思えたりする。私は結構、この軽さ好きです。とっても可愛くて、好感の持てる作品だと思います。
よーじっくのここちいい空間
2010年9月14日
「ローラーガールズ・ダイアリー」 ぐいと引き上げる
好きなローラーゲームは止められない。ブリスはチームメートの励まし、お父さんの援護射撃もあって、ローラーゲームも決勝戦の舞台に…。典型的な少女の成長ストーリーとなるのですが、ドリュー・バリモアがこの作品をデビュー作に選んだのが、いろいろ考えさせてくれます。ドリューは10代はいろいろありながらも結局は映画の世界に戻ってきました。原題は[WHIP IT]。ブリスはチームメートや父親、最後は母親や親友の力も借りて、自分のやりたいことに一歩足を踏み出します。まさに「ぐいと引き上げて」もらったわけで、そこにタイトルの意味が込めらているのですよね。
はらやんの映画徒然草
2010年8月29日
「ローラーガールズ・ダイアリー」感想
★★★ 初監督作の宿命か、所々にアラや煮詰めの甘さが目立つ、全体的にまとまりの欠いた仕上がりで完璧とは言い難い。しかし、それを補って余りあるだけのエネルギーとパッションに満ち溢れた、ものすごく元気になれる作品だった。本作の最重要要素と言っていいのは、とにもかくにも、主演のエレン・ペイジの存在感。見た目や仕草の、キュートでクレバーな魅力に加え、「いかにも田舎の優等生」といったイモ臭さと、ローラーゲームとの出逢いで徐々に垢抜けていく様が見事にマッチ。彼女がいなければ、本作の完成はなかったと断じてしまいたい。
狂人ブログ 〜旅立ち〜
2010年8月26日
加速せよ、私。 「ローラーガールズ・ダイアリー」
ローラーゲームというのは新奇性があっていいし、登場人物は多めなのに一人一人きちっと描けている。それでいてブリスの成長物語にはしっかりフォーカスされている。肝心のゲームシーンは多少平板な気がしなくもないが、ドリュー・バリモアは初監督ながら上出来。エレン・ペイジの表情、彼氏とボンネットに寝転がって歌うシーンなどもいい。ただ、ミスコン・ママのような存在やチームでのニックネーム (ベイブ・ルースレス/マギー・メイヘムなど)のセンスは訳し切れずに英語圏以外へは伝わりにくい部分ではないかと思う。
シネマ走り書き
2010年8月24日
ローラーガールズ・ダイアリー
映画を撮るのが初めての監督さんが撮った映画という印象。「素人くささの抜けない」と思う最大の要因は、肝心のゲームシーンの撮り方がいかにも平板であるということ。ある意味ベタなスポーツもの特有の盛り上がり的演出もありません。ただ、そんな中でエレン・ペイジのように、高得点をあげるには却って、身体が小さい方が有利に働く、という設定が面白かったです。堂々たるヒールを演じたジュリエット・ルイスはまさに印象鮮烈。残念な印象だったのが、母親と娘の葛藤というテーマを描きながら、その描写が極めてありきたりで表層的に感じられたこと。
キノ2
2010年7月24日
ローラーガールズ・ダイアリー
本作の監督はドリュー・バリモア。初監督でこの出来は大成功と言えるのでは。監督自身の役も含め配役がイイ。エレン・ペイジもジュリエット・ルイスも持ち味を存分に生かした役になってたと思う。物語は云わば王道で、ありがちなものなんだけど各パートでの演出が光ってた。やばいくらい全てツボってしまってドリュー・バリモア監督すげえ!と思わざるを得なかった。ブレずダレずテンポよくすっきりきれいに纏められてるのは良い。試合シーンはエンタテインメント性が高くそこだけ取り上げたとしても見応え充分なクオリティ。既にもう一度観たくなってる。
h
2010年6月16日
「ローラーガールズ・ダイアリー」かけめぐる青春〜♪
昼間は色々な職場で働く、普通の女の子たちが、夜になるとスケートを履いてリンクに立ち、イキイキした動きでスターになる…。ブリスは、これにモノの見事にハマってしまうわけですが、その気持ちはよ〜くわかります。そりゃあ、あれだけ上手く出来たら気持ちいいでしょうからね〜。当然内緒にしていた家族との葛藤(母親との)も、お約束として(?)出てきます。パターンではありますが、これがチョット感動的に描かれています。ここで父親のダニエル・スターンがイイ味出してます。ライバル役を演じたジュリエット・ルイスは、ハマり過ぎてて少々恐かったです^^;
シネマ親父の“日々是妄言”
2010年6月2日
『ローラーガールズ・ダイアリー』(2009)/アメリカ
★★★★ 勝つことに無頓着でコーチの言うことも全然訊かなかった年齢層もまちまちなチームが、ブリスの加入で刺激を受けていく様子はなかなか面白かった。小柄で俊足、ヘタだけどやたら勘だけはいいブリスは瞬く間に上達していく。その勢いを十分楽しめる。そしてチームの成長とともにメンバーたちの中にも心境の変化が訪れる。親を頑なに拒否していたブリスが、マギーにほだされるシーンなんかはやっぱりいいなあ。ちょっとこの映画で邪魔になってくるのはブリスの恋愛かなあ。欲を言えばもっとチームメイトのキャラがくっきりしてもよかったかも。
NiceOne!!
2010年5月30日
ドゥルー・バリモア世代 ― 『ローラーガールズ・ダイアリー』
エレン・ペイジは、親にかくれて古いスケート靴をもちだし、チームにくわわる。なんだ私ってローラースケートが得意だったのか!自分から挑戦してはじめて気づいた。個性あふれるチームメイト。特にたよれる先輩クリステン・ウィグがよかった。本作はお気楽なコメディで、爽快感のあるスポーツ物だが、それでもあちこちでホロリとさせられる。ドゥルー・バリモアにとって「母と娘の関係」は、ありふれた主題ではない。華やかな業界にいて彼女をなやませ、身を切られる様な痛みをおぼえる話。それでも元子役は経験をつんで、自分の心に向きあう勇気をもてた。
そのスピードで
2010年5月29日
ローラーガールズ・ダイアリー WHIP IT
日本の母娘ならもっとドロドロなんてことになってしまいそうなところを、個人主義のアメリカはさらりと距離を置く。美人コンテストでのスピーチ原稿が泣かせるわぁ。こんなこと娘に言われたらお母ちゃんはチョー嬉しい〜。娘の成長を感じ、良かれと思う自分の行動が押し付けであることに気付く母。そんな二人を優しく受け止める父。いやぁ〜、若くってこれだ!っと思えるものに出会えるって、幸せなことですねぇ。ドリューがイーストウッドを継くのでは?というのは当たるのか?今後のドリューの作品に注目ですね。
映画の話でコーヒーブレイク
2010年5月27日
ローラーガールズ・ダイアリー
★★★ 展開予測可能な映画にもかかわらず、何となく惹きつけられたのは、ローラーゲームが懐かしく、[ジュノ]から、普通の女の子を演じたエレン・ペイジは可愛らしく、そして本人も登場するものの、全編通して"自分を信じ、頑張る女の子"がドリューと重なったからと思います。ぶつかってもお互いを理解しようとした母と娘の関係は、忌み嫌いただ反抗するだけが思春期の姿ではないと教えてくれているよう。マーシャ・ゲイ・ハーデンの存在感ある静かなオーラとエレン・ペイジの素直な演技のからみが絶妙。信じる道を切り開いていく青春の疾走を感じる作品でした。
心のままに映画の風景
2010年5月26日
「ローラーガールズ・ダイアリー」
基本的に思春期の女の子が逞しく成長していく物語で、一応スポーツ物ではあるが、むしろ彼女を取り巻く両親、親友、彼氏、チームメイトとの軋轢や絆といった人間模様が核になっている。おそらくドリュー・バリモアは大風呂敷を広げず、新人監督として身の丈に合った題材を選んだのは正解であっただろう。そんな彼女はブリスのチームメイトとして役者としても参加し、コメディリリーフのような役割をこなしていた。それにしてもローラーゲーム、懐かしかった。僕が小学校低学年の頃に爆発的人気、あっという間にすっかり見なくなってしまった。
古今東西座
2010年5月26日
*ローラーガールズ・ダイアリー*
舞台はテキサスのオースティン。中流の上の高校生とその親たちはビューティーコンテストで優勝することが一番の幸せと考えてます。そんなときプリスが出会ったのがローラーゲーで、この映画は正反対にあるような二つのことを中心に描かれています。後半は彼女と家族との考え方の違いに主点が置かれていきますが、そんなとき"効く"のがチームの中にいるちょっとおトシのお姉さんたちの助言。この辺が一番の感動のツボかもしれません。ローラーゲームと青春と恋愛と家族愛。そのどれもがしっかり、いいバランスで描かれていて、と〜っても素敵な作品です。
Cartouche
2010年5月25日
【ローラーガールズ・ダイアリー】
面白かったですー!! 繊細なブリスをとってもキュートに演じていました。エレン・ペイジ特別美人!っていう顔立ちじゃないのに可愛いです。全く未知のローラーゲームですが、激しいですよねー。ブリスがローラーゲームをすることで精神的にも強くなっていく。初めての恋でも失恋(?)でも涙は見せるものの自分を見失わずに安売りしない。何と言ってもお母さんとの関係がいいです。気持ちが解るから我慢もするし、ぶつかりあうし、理解しあえる。素敵でした。いいですねー最後にこんなウルウルまで用意してあって、大満足の作品でした!
日々のつぶやき
2010年5月25日
ローラーガールズ・ダイアリー
★★★ エレン・ペイジの魅力で一杯の映画。ストーリー的には予定調和というかベタな展開なのは否めません。チームメイトも相手チームの選手も全員年上で、尚且つタトゥーをしたりとイカにもヤンキーな連中。そんな中にたった一人色白で小柄な少女が混じっているのはとても目立ちます。逆に言うと、他の連中は今一つキャラ立ちが薄くなっているのが残念なところ。全体としてみると足りない部分は多々ありますが、少女が独り立ちする姿を描いた作品としてはオーソドックスに楽しめますし、エレン・ペイジの喜怒哀楽の表情が素敵な作品だったと思います。
LOVE Cinemas 調布
2010年5月24日
ローラーガールズ・ダイアリー
これは面白かった!ドリュー・バリモアが監督業に挑戦した今作。本人もブリスと同じチームのスマッシュリー・シンプソン役で参加し、パワフルでコミカルな姿を目一杯披露してくれ、彼女らしい魅力をたっぷり見せてくれてます。ストーリー自体はありきたりなもんですが、スポ根・家族愛・友情などが詰まっていて、ペースも良く、あっという間の2時間でした。それと主演のエレン・ペイジが打ち込めるものを見つけて一所懸命がんばる女子高生を演じているんですが、これが可愛らしくて良い。マーシャ・ゲイ・ハーデン、娘思いの良い母親でした。
だらだら無気力ブログ
2010年5月24日
ローラーガールズ・ダイアリー/ Whip It
★★★ もっとガッツリ個性とかアクとか出して来て欲しかったなー。意外とゲームシーン少なかったし、ローラーゲームそのものの魅力が伝わるってとこまではいかない。脚本自体が面白いって言えるものじゃなくて、青春モノに必要な要素みたいなのを一通り入れてるんだけど焦点が絞れてないというか、どれも中途半端な気がしちゃった。そして見せ場も盛り上りに欠けるのと、チームのメンバーは皆ワイワイと楽しそうなんだけど、キャラ達が弱いから印象が薄い。とにかくジュリエット・ルイスが良かった☆ さわやか青春ものが好きな人向け。
我想一個人映画美的女人blog
2010年5月23日
Whip It / ローラーガールズ・ダイアリー
大人になりきれないピュアだけど意志の強いちょっと変った女性を演じたらダントツのエレン・ペイジと、テキサス訛が板に付いたけなげな母親を演じるマルシア・ゲイ・ハーデンで持っているようなものでした。ローラースケートのアクションシーンや女性の友情、恋人と裏切りなどスポーツ・ロマンス・コメディの既定路線ほぼ踏襲されており、サプライズはありません。セットや衣装などは現代風な懲り方をしてますが、他の映画で良く見られるので新鮮味もなし。一世代前のエレン・ペイジだったジュリエット・ルイスがライバル役を渋く演じていることが印象的。
Akasaka high&low
2010年5月11日
ローラーガールズ・ダイアリー
エレン・ペイジは似合ってましたね〜。17歳の持つ純粋さと初々しさを素直な表現で見せてくれました。彼女を守り立てるチームの仲間たちを演じたドリュー・バリモアや敵チームのリーダーを演じたジュリエット・ルイスも生き生きしていた。そして母親役のマーシャ・ゲイ・ハーデンの迫力はさすが。無言で睨みつける顔の怖いこと^^; それでも、台所で泣いている娘を見て、その理由をズバッと当ててそっと慰めるなど本当に娘思いの母だなあとしみじみ思いました。将来や母との関係に悩む主人公の姿をローラーゲームを使って最高にキュートに見せてくれました。
とりあえず、コメントです
2010年5月11日
ローラーガールズ・ダイアリー(’09)
一見線の細そうなブリスが、このワイルドなスポーツで意外な才能を発揮、アクが強そうなメンバー達に認められたり、その中で揉まれ、ある意味粗野に変貌していく様子とか躍動感あったり。試合も、コーチが覚えが悪いメンバー達に"身をもって"教えるとか、コメディ的に面白い。ドリュー・バリモア自身もチームの一員として出演。リンクでの乱闘はさておいて、すり抜け時等のスリリングなスピード感は爽快。・・親の価値観からの庇護を抜けて、自分に忠実であるための意義とか難しさ、代償、見守る歩み寄りの温かさ、という後味でした。
Something Impressive(KYOKOV)
2010年5月2日
『ローラーガールズ・ダイアリー』 (Whip It)
★★★★★ 日本ではローラーダービーよりローラーゲームの名のが一般的に知られている。美少女コンテストに執念を燃やす母のために嫌々ドレスを着続けてきたブリスは、本来はパンクロックのTシャツを好む女の子。すっかりローラーダービーとそのスタイルに魅了された彼女は昔履いたローラースケート靴で懸命に練習し、チーム入りを目指す。彼女はゲームだけでなく、そこで出会った男の子にも興味を惹かれる。これはまさにこの監督でしか撮れない最高に強い女の子を描いたスポーツ恋愛コメディ。ローラーダービーのシーンはハラハラするほどよく撮れている。
Mooovingな日々
2010年3月23日
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