アルゴ:作品を観た感想(39)

【映画】アルゴ…アカデミー賞作品だけどやっつけた(2013年観賞)
★★★★ 史実が元の映画は、退屈なパターンも多いけど、コレはそうでもない。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2015年8月16日

アルゴ
なかなか手堅い演出で、ベンちゃん監督業、いけるわよね。群衆が大使館を取り囲んでいるシーンの怖さとかなだれ込んでくる時の怖さとか、マジ怖いよね。プロデユーサー役をやったアラン・アーキンが良かったね!「緊迫」シーンが続出なんだけれども、その「緊迫感」が半端じゃない。
LIFE ‘O’ THE PARTY
2013年9月15日

アルゴ
派手さは無いけれど丁寧なストーリーと展開の面白さにひきつけられます。飛行機で領域を超えるまでの緊迫感も凄かったー!空港からの脱出劇の緊迫感は凄かった。事実を忠実に再現した作りも素晴らしく良く出来てたと思います。キャストが似ていたのもそうだけれど、実際のニュース映像と繋がるシーンのところなんかとくに。ベン監督作品はますます磨きがかかってきて面白くなってますね。
いやいやえん
2013年5月1日

「アルゴ」 アカデミー受賞の実話
★★★★ よくできている映画だな〜飽きずに見れるが、感動も興奮もそれほど無かった。でもとってもよく出来た映画です。映画も脱出への緊張感にあふれていて、こちらまで緊張感が伝わってきました。実話の為、映画的な盛り上がりは少なかったですが良い映画です。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年3月18日

アルゴ
ハラハラドキドキのストーリーで、実際に自分もいっしょにイランを脱出できるかと入り込んでしまった。シュレッダーで裁断した紙を子供がつなぎ合わせて、隠れていたメンバーの顔が判明してからの緊迫感がすごい。出国審査の場でのやり取りが、キリキリと緊迫する。全く見事な演出だ。飛行機が国境を越えて、アルコールを出すアナウンスが流れたときの瞬間がいい。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2013年3月12日

アルゴ : これが実話ベースって…。
★★★★ 見応えあったなぁ。そして何よりも凄いのが、本作が実話を基に作られた作品だということ。が始まって暫くは緊張感が張り詰めた感じ。しかも、実際のニュース映像やニュース写真を上手くリンクさせて、いやがおうにも緊張感が高まる心憎い演出。それが突然、ハリウッドの華やかな世界へ。ここで観ている方は、何となく一休み。そして、トニー・メンデスがイランに入国してからは、ラストに向け緊張感を高めていき、ハラハラドキドキのクライマックスシーンへと突き進んでいくのです。でも、好みの問題なのですが、私的には緊張感がずっと続く作品の方が良かったかな。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2013年3月3日

アルゴ
★★★★★ ふむ、よかったです。中だるみもなく、終始緊張感。アルジェリア人質拘束事件の後だからちょっと辛いところがありました・・・。
食はすべての源なり。
2013年3月3日

【アルゴ(2012)】
大変サスペンスフルで面白いと感じながらも私的には「オレカッコイイ感」がちょっと鼻につく作品でした。政治的な背景の描き方もイラン、アメリカ双方に中立的で、よくある「イスラーム人は野蛮で武装した悪!」「アメリカの石油狙いの暗躍を暴く!」的な部分は完全に薄められ、あくまでも脱出劇の中、現地で奮闘する人々の目線で物語が描かれています。作品全体から漂う「これは社会派映画なんぞではなく娯楽サスペンスなんです!」という心意気に非常に好感が持てました。大変面白かったです。
明るいときに見えないものが暗闇で...
2012年12月20日

「アルゴ」
★★★★ 屈指の傑作。ベン・アフレックの演出は、冒頭から実際の大使館占拠事件のニュース・フィルムと、俳優を使った再現映像とを巧みにモンタージュし、一気に緊迫感を高めて行く。再現映像は、アングルも、俳優たちの容貌も、ニュース映像と見分けがつかないほど巧妙に作られている。これによって、まるでドキュメンタリーを観ているかのような迫真性が伝わり、本作が事実に基づくノンフィクションである事がより強調される。秀逸な演出である。
お楽しみはココからだ〜映画をもっ...
2012年12月15日

アルゴ
ザ・タウンも面白かったがこの映画も楽しめた。ベン・アフレックはセンスがいい!少しサスペンスを強調するための脚色はあっても、基本的に実話ベースの話のように感じた。最後に流れるカーター元大統領の肉声?印象的。あれがフェイクだったら面白い。エンドロールでわざわざ見せてくれるからわかるんだけど、そんなことにまでこだわった遊び心が楽しい。
あーうぃ だにぇっと
2012年11月29日

映画「アルゴ」真実が伝える本物の緊張感
★★★★ とても面白かったので、もっと多くの人に見てもらいたい作品だ。映画への愛というか、映画の力を信じる気持がとても伝わる映画となっている。ラストあたりの緊迫感は凄くて、飛行機が飛び立った時は映画と分かっていても、本気で感動した。
soramove
2012年11月29日

「アルゴ」第25回東京国際映画祭特別招待作品
本物のスパイ物として秀逸な作品。けれど、実話であるが故に、その緊迫感やダイナミズムは流石、と思わせるものの、同じベン・アフレックが監督して昨年の東京国際映画祭で上映した「ザ・タウン」に比べれば、フィクションの持つロマティシズム、というものに圧倒的に欠ける。記録映画を観るほどには退屈ではないけれど、やはりロマンティシズムが散りばめられていないと、映画としては残念だなぁ。
ここなつ映画レビュー
2012年11月21日

アルゴ
ものすごいリアリティ。緊張させられた。フィクションである、と最初に知らされ、そのうえにあれだけの緊張感を生み出せるとはすごい。そしてこれで「事実」であり「事実は小説よりも奇なり」という言葉を何度も思い出させる。少し前に同じような映画を観た時の感想と、今回も同じ感想でした。それは「ああ、日本に生まれてよかったなぁ。」です。(笑)エンディングで、俳優と実際の人物が映されるんですが、よく似てた。(笑)ドキドキハラハラしたいならおすすめの映画ですぜ。
SUPER BLOG.JP
2012年11月19日

アルゴ (Argo)
★★★★ フィクションである映画が事実を描き、その中で嘘の象徴でもある映画を作るって嘘をつく、なんか万華鏡をグルグル回してるかのような構造がまず面白い本作。そこに至るまでの経緯をオープニングで簡潔に説明し、単なる善悪の衝突ではない事を予め明確にしておく作りも非常に上手い。テーマ性を損なっていないにもかかわらず、娯楽映画としての一種の軽快感を保っているのにも唸った本作。成功するのが分かっていながらも手に汗をぎっちりかかせられたクライマックスの脱出劇など、サスペンス描写は一級品。サスペンスを盛り上げる上ではベストのキャスティングかと。
Subterranean サブタレイニアン
2012年11月12日

アルゴ
とっても面白かったです。前半はまるでコンゲームみたいなコミカルな雰囲気が漂っているのがステキ。それはひとえに、アラン・アーキンとジョン・グッドマンの飄々とした雰囲気のなせるわざなんだけど、このふたりの活躍がなければ、物語の中のプロジェクトが成功しなかった以上に、この映画自体が成功しなかったと思う。後半の脱出劇。これはほんとに手に汗握る正当派サスペンス。特によかったのがメンデスの上司を演じたブライアン・クランストン。
キノ2
2012年11月11日

アルゴ
激動のイランを舞台にした物語は期待通りの手に汗握るような展開でした〜結果が分かっていても、ハラハラさせられてしまいました(^^ゞ実話とは凄いですね〜6人が脱出するシーンは今にも捕まりそうで、本当にドキドキしました。その後の政治的な結果も含めて、改めてこんなことがあったと思うと興味深かったです。サスペンスとして面白いのにこれだけ考えさせられるとは、ベン・アフレックって凄いなあとちょっと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2012年11月11日

『アルゴ』 (2012) / アメリカ
★★★★★ 映画の冒頭に簡単な説明はあったものの、当時の大体の情勢などは原作読んだ方がはるかにつかみやすい。この作品がどうして緊迫感を作り出せているのか。それはベン以外の主要キャストがほぼ無名の役者だからというのもあるだろう。複雑な説明はほとんど省いてシンプルにまとめ、映像として見た時にどうすれば効果的にアプローチできるのか、そこだけを考えて、そぎ落としたものに脚色をつけていった点は見事だと思う。単に記録映像を最後に流しっぱなしにしてしまうだけの回顧ものも多い中、こうしてどこにどのような映像を入れるべきかまでをきっちり計算してきているのは素晴らしい。
Nice One!! @goo
2012年11月10日

☆アルゴ(2012)☆
★★★★★ 「事実は小説よりも奇なり」の典型の映画でした。最初から最後まで途切れることのないこの緊迫感、緊張感は!この映画が凄いのは、歴史もわかりやすく教えてくれて(笑)、終始緊迫感を漂わせるサスペンスの醍醐味も味あわせてくれて、さらに、70年代のハリウッド映画界のことも描いていて、そのシーンで笑わせてくれる(一息させてくれる)と言う絶妙なエンタメ作品に仕上がっていることだと思います。レスター(=アラン・アーキン)、ジョン(=ジョン・グッドマン)の演技が絶妙!存在感も抜群で、息もピッタリ!他の俳優さんも、それぞれ個性があっていいキャストでした。
Cinema Collection 2
2012年11月10日

アルゴ
冒頭で、事件のきっかけがわかりやすく語られたので、すごく入りやすかった。結果は予想がつくくせに、緊張感がたまんない!ちょっとSF映画愛も感じちゃったりしました。適度にメリハリが効いていて、しかも人物の心理描写も巧い。実話のドキュメンタリーな部分、親子の愛の部分、エンタメ的なタイムリミットの部分やらなんやかんや…、考えたら、いっぱいはいっているように思います。観てよかった一本です!
晴れたらいいね〜
2012年11月8日

アルゴ / 悲劇的に準備して、超悲劇的に対処せよ!
抜群の緊張感と実話という説得力によって、コブラツイストを食らったようなちょうどいい身悶え感のある映画でした。悲劇的な状況下を打開する妙案というのは常識からちょっと外れていて、結構リスクが高くて、その分芸術点も高いという事でしょう。だからこそこの映画はめちゃくちゃ面白いわけです。
えんためのぼやき
2012年11月7日

アルゴ
★★★ トニー・メンデスが考えついた作戦が奇想天外だっただけに、政府上層部の許可を得て実行するまでの紆余曲折、6人の大使館員の積極的な同意を取り付けるという困難な作業、そして実行に移された時に起こる様々の予想外の出来事というように、この映画には観客をハラハラさせる要素がてんこ盛りで、なかなかよくできた娯楽作品だと思います。ベン・アフレックは、事態の変化に対してあくまでも冷静に対応する主人公を的確に演じていると思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2012年11月5日

アルゴ
実話とは。まさに事実は“映画”よりも奇なりです。序盤から緊迫シーンの連続で一気に魅せされます。肝心の偽映画『アルゴ』作戦についても、その準備段階から決行までの間に幾度となく緊張感を味わえるシーンが用意されている為、素晴らしい出来栄え。欲を言えば、救出された6人以外の、大使館に残された職員(50人あまりが444日にも亘って監禁されていた)にももう少しフォーカスを当てて欲しかったなと。過剰な演出もなく、キャスティングや当時を映し出す衣装やメイクも見事ですし、とても完成度の高い作品でした。
映画 K'z films 2
2012年11月4日

「アルゴ」 国のため、正義のためというより
作戦の内容だけ聞くとコメディタッチのものになってしまうかなとか、人質救出作戦というとエンタメちっくな派手なものになっているかなと思ったりしましたが、そういうのとは違った風味に作品になっていました。本作でいうと前半は抑制しすぎてやや退屈なとこともありましたが、後半脱出の前日あたりからは引き込まれる感じがしましたね。抽象的なものではなく、実在する人のために働くというところが、何かリアリティがあってよかったです。
はらやんの映画徒然草
2012年11月4日

アルゴ/Argo
山場、救出が行われている現場と工作が行われる現場とを行き来しながら見せる編集の巧みさには感心を思った。鈍感で不勉強なあてくしにゃあその危険度を肌で感じ得ず緊張感も伝わってこなかったという始末。実際にそんな事があったんだ、という印象が精々、エンタメ寄りの作りで観てみたかったところ、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2012年11月2日

【アルゴ】映画屋は映画のためなら命も捨てる
「早く!」「早く!」と叫びたかったし、あまりにもドキドキして耳を手でふさぎたくなったし、拍手したかったし……。「事実」なのだから結末は解っていても、涙が出た。ドキュメントタッチな映像の作り、俳優さん達の自然な演技に2時間ハラハラしっぱなしで、あっと言う間。史実は全く知らなくてもついて行けるけれども、「イランアメリカ大使館人質事件」くらいは頭に入れて行ってもいいかも…。トニー・メンデス@ベン・アフレックが本当に何十倍も何百倍もカッコいい!!素晴らしい作品だった。デッカイ偽物を企画する3人が最高にカッコ良かった。エンドロールでの実際の方々と俳優さんの写真を並べた映像も面白かったな。
映画@見取り八段
2012年11月1日

ベン・アフレックの『アルゴ』: アメリカ外交政策の受容
これはトニーの物語、トニーの視点です。”
マスコミに載らない海外記事
2012年10月31日

アルゴ
最後の最後までハラハラ、緊張しました〜オープニングとエンディングに、実際の映像が差し挟まれていますが、大使館前の突入シーン、6人の人物に良く似たキャスティングに制作陣の拘りとともに臨場感を感じるところです。史実ですがちゃんとサスペンスしてます、楽しめます。ヒゲもじゃだったけど、ベンの静かな決意と信念を感じさせるCIA局員、素敵でした♪
to Heart
2012年10月31日

実話を誠実に描いた作品。『アルゴ』
★★★★ 社会派ドラマが好きなので、この映画は十分に見応えがありましたが、その手のタイプが苦手な人には、結構退屈な作品かもしれません。娯楽性は極めて低い作品です。この映画に描かれていた当時の様子、社会情勢、そして緊迫した救出劇・・・どれもこれも現実に起きていた事だという事には、ただただ驚くばかりです。こんな緊張感を味わった映画は久しぶりかも?!ラスト15分はドキドキものでした。「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ザ・タウン」に続き、ベン・アフレックは本当にイイ仕事をするようになったと思います。
水曜日のシネマ日記
2012年10月28日

映画「アルゴ」感想
物語の前半はとにかく作戦のための下準備に主人公達が忙殺される描写ばかりが延々と続いている上、「偽映画の製作」というテーマなこともあってややコメディ調なノリも交じっていたりします。しかしこの映画の真骨頂は、作戦の道筋があらかた整って主人公トニー・メンデスがイラン入りする後半以降にあります。アクションシーンやカーチェイスなどといった派手な描写なしに、頭脳戦や心理的駆け引きだけであれだけの緊張感を生み出せる構成は、なかなかに上手いものがありました。頭脳戦や駆け引きが好きという方には、今作はオススメな佳作と言えるのではないかと。
タナウツネット雑記ブログ
2012年10月28日

アルゴ
★★★★★ 最初から最後まで緊迫感・緊迫感ある展開でした。すでに結末がわかってるいるのに、ハラハラドギトキしっぱなしでこんなに手に汗握る作品は久々でした。シリアスな中にちょっとコミカルな部分もあって、映画としての面白さもあり見応えのある作品でした。ベン・アフレックはほんっとスゲー!!
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年10月27日

アルゴ
偽映画作戦を練っているところまでは、ちょっと楽しいかもと思っていたけど、トニーがイランへ行ってからはずっと緊張が続いて苦しかった。どの場面もギリギリの所で進むのが、見ていて本当にきつかった。ラストでほっと気が抜けた。緊張が続いてどうにかなりそうだったけど、面白かったです。実話っていうのがまたすごい。
映画感想メモ
2012年10月27日

映画:アルゴ Argo 長く極秘にされていたイランからの「奇抜」な救出大作戦。
当時の映像をふんだんに集め、リアリティを醸し出しつつ、映像での再現も怠らない。映像はもちろん、音楽でもこの対比を強調していて説得力が。エドワード・ヴァン・ヘイレン(g)、デイヴィッド・リー・ロス(vo)のたった数十秒の「音」で、この「能天気」ぶりを演出していて唸った。ということで結論:そうとうに楽しめた。(ラストクレジットでも説明されるが)映画の演出上、事実より強調されていると明らかに感じる部分があり、そこが気にならなくは無いが。
日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF ST...
2012年10月27日

アルゴ
冷静で簡潔な説明は、背景をとても呑み込みやすく、何も知らなくても、全くスムーズにお話に入り込んで行ける。時折、ふ、と緊張が和らぐひと時もあるものの、そしてそれはさんの情報があるにも関わらず、それらをきちんと伝えている重要なひと時ではあるものの、あっという間に緊迫が画面を独占する。脚本がいいね。キャスティングもいいのね。それぞれの役者さんが持っているチャーミングさがプラスされて、なんともいい味わい。当時のハリウッドの裏事情も垣間見えるのも面白いところだ。
悠雅的生活
2012年10月27日

アルゴ
アメリカ大使館員6人だけでなく、イラン人の小間使いのその後まで心配したと思われるテイラー大使にもっとスポットライトを当てていいように思えた。本来、元ネタはCanadian Caperなのだが、本作では偽映画「アルゴ」のロケハンを装った脱出劇に仕立てられている。しかし、偽装ロケハン自体は脱出劇の決定的要素にはなっていない。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年10月26日

アルゴ
★★★★ 実話!淡々と進む画面。油断すると眠気が襲う。が、持続する適度な緊張感が目を閉じさせない。派手さは無くとも、堅実な見応えに満ちていた。見返りを求めないトニーの姿が男前。アメリカンのヒーロー精神と、外交の難しさ、互いを受け入れる寛容の必要性を、巧みに織り交ぜたスリリングな脱出劇。
Akira's VOICE
2012年10月26日

劇場鑑賞「アルゴ」
心臓バックバクでした〜手に汗握りまくり!ドキュメンタリーを見ているような映像なので、テヘランの緊張感がかなり伝わってくきます。ハリウッドに精通したチェンバースとシーゲルのコミカルなやり取りが見どころ。全てCIAが了承したというのも面白いところですね。監督兼主演のベン・アフレックが常に冷静沈着なトニーを好演。アラン・アーキン、ジョン・グッドマンといったベテランたちもさすがの存在感。エンドロールで後日談もきちんと語られる。派手な銃撃戦や殺し合いがなくても、充分なぐらいのサスペンス映画でした。当時の街並みや機器を完璧に再現した美術セットも素晴らしかった。
日々“是”精進!
2012年10月26日

アルゴ・・・・・評価額1700円
★★★★★ 文句無しに面白い!美術やコスチューム、メイクアップはもちろん、カメラワークまで当時の映画を参考にするなど、綿密に作り込まれた時代感によって、観客は冷戦時代の1979年へとタイムスリップ。プロデューサーが、組合の弱みにつけ込んで偽映画の脚本を安値で買い叩いたり、作戦準備のプロセスはコメディタッチで、ハリウッドの内幕物としてもなかなか面白い。虚実の配合が絶妙で、ライブ感を強調した映像も合間って実にスリリング。本年屈指の傑作サスペンスである。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2012年10月25日

アルゴ / argo
★★★★★ 期待通りの面白さで、ベンの監督としての手腕も更に上がっていて評価を受けてるのも納得!映画として楽しめて事実を知る事も出来る。こういう実話の映画化、大歓迎☆
我想一個人映画美的女人blog
2012年10月23日

ドッキリカメラ
面白かった。背景を説明するのに言葉を多く用いた序盤こそ忙しないが、矢継ぎ早にカットの変わる映像には緊迫感があり、それがスクリーンから溢れ出して私たちに伝染する。完全にB級SF映画にしかならない脚本だが、面白いのは「アルゴ」の内容がむしろイラン国民の心に響くものであること。
MESCALINE DRIVE
2012年10月22日


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