リスボンに誘われて:作品を観た感想(10)

【映画】リスボンに誘われて
★★★★ とても雰囲気のあるなかなか良い映画でしたね。タイトル同様に、思わずリスボンに誘われてしまいそうな、思わず衝動的に自分探しの旅に出てみたくなってしまうような、そんな映画だったと思いました。初老の教師ライムントを演じたジェレミー・アイアンズが抜群の雰囲気を醸し出していたんですよね。個人的な難点を言えば、まあ私に学が無いこともあって、著書に記されていた哲学的な言葉の数々に、私自身はそこまで刺激されなかったところが…。しかし、映画的には、現在パートと過去パートの切り替え具合がとにかく絶妙だったりで、物凄く見応えがありました。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年5月14日

リスボンに誘われて Night train to Lisbon
舞台がリスボンに移ってからは二つの時代が交錯しサスペンスタッチの展開に街の佇まいも合い間って、ぐいぐい引き込まれました。非常に見応えのあるストーリーとリスボンの美しい街並みが見れる、お奨めの映画です。
映画の話でコーヒーブレイク
2015年4月20日

「リスボンに誘われて」
映画を観終わってまず本作の原作小説を読みたいと思った。ポルトガルの独裁政権なんて全く知らないながらドラマには惹き付けられる。「青い棘」で美青年だったアウグスト・ディールは作品ごとにおじさん化してしまってもはや過去の面影はないのが実に残念。シャーロット・ランプリングは相変わらずの貫禄で、クリストファー・リーの健在ぶりに驚き。
ヨーロッパ映画を観よう!
2014年11月1日

「リスボンに誘われて」:タイトルに誘われて
ポルトガル近代史の暗黒面を探る旅情ミステリーといった作品なのでした。まあ現代のパートに多少ラブロマンスめいた味付けはあるのですが、あくまでも後景程度に留めてあります。地味に見えて意外と豪勢なキャストです。独裁政権とレジスタンスの暗闘が70年代の話と知ってびっくり! 少なくとも映像のルックはもっと昔の物語であるかのように思えました。
大江戸時夫の東京温度
2014年10月30日

リスボンに誘われて
現在と過去のいくつかの男女関係が描かれるだけでなく、リスボン市内の風景も色々と映し出され、なかなか興味深いとはいえ、ただ、会話が全部英語になってしまっているのは残念なことでした
映画的・絵画的・音楽的
2014年10月8日

リスボンに誘われて
歴史に疎い私は、この作品でリスボンという街のことを初めて知ったような気がしました。40年ほど前のポルトガルがこんな状況だったのかと改めて考えさせられたと同時に、こんなに心を動かされる偶然に出会えた主人公がちょっと羨ましいなあと感じました。観終った時、この作品にこの豪華なキャストが集まったのも分かるなあと感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2014年9月29日

リスボンに誘われて / Night Train to Lisbon
サラザール独裁政権下の出来事と、現在を上手く絡ませて描いている。頻繁に、過去と現代を行き来しているが、ストーリー・映像に違和感はなく、スムーズに物語に入り込むことが出来る。ある意味、ライムントの自分探しの旅になっています。中々、良い映画だと思います。
勝手に映画評
2014年9月23日

リスボンに誘われて〜死と真実
★★★★ グレゴリウスが夜行列車に乗るのは夢を見ることのメタファー。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年9月19日

映画・リスボンに誘われて
ヨーロッパのスターキャストで作られた落ち着いた大人の映画です。全編英語だったのが残念。映画の後なら少々難解だった原作も読みやすいかもしれません。
読書と映画とガーデニング
2014年9月14日

『リスボンに誘われて』お薦め映画
★★★★★ 主人公が恋に落ちたのは女ではなく、何と女が残していった一冊の本! 本に埋もれるような毎日を送っていた彼が、まるで初めて外の光を浴びた人間のように見えてくる。年配の方は若き日の人生の岐路を思い起こし、若い方は旅に出たくなるかもしれない。
作曲♪心をこめて作曲します♪
2014年9月2日


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