【エクステ】ヘア〜ヘア〜マイヘア〜
切ない部分もあるけれども、ほとんどは何か滑稽で笑っちゃう。笑っちゃうけどゾッとする。このアンバランスさで飽きさせない。じっくり見たり、わわわと言ったり、失笑したりしながら見た。面白い。見ながら、とても自分の髪の毛が気になる映画だった。
映画@見取り八段
2013年3月16日
「エクステ」/バッド・テイストの愉しみ
本作の栗山千明は、ほんとうにかわいい。 大杉漣は、悪ノリし放題。 それがまた過剰な演出にマッチして、映画史上に残る魅力的なサイコ・キラーを生み出している。 ナンセンス・コメディ的な要素も随所に見受けられ、この手のバッド・テイストに不慣れな観客も充分に楽しめるエンタテインメントに仕上がっているのはさすが。 日常的にエクステを利用している人ならけっこう背筋の寒くなる映画かもしれない。
I N T R O+blog
2007年2月26日
このページは、象のロケットパソコン版の『作品を観た感想トラックバック』のページと連動しています。