アウトレイジ ビヨンド:作品を観た感想(18)

アウトレイジ ビヨンド
前作よりも、バカヤロウコノヤロウは減ってた。大友さん、静かになったという印象。ぶつけられて、少しずつフェードアウトしてく静かな演出とか、余計怖いって。実際、話をややこやしくしてるのが片岡ですよね。一番の悪人はこの人じゃないのか?と私には思えた。ラストはむしろすっきりしてしまいました。
映画感想メモ
2013年5月19日

「アウトレイジビヨンド」 続編第3弾もありそう
★★★★★ いや〜面白かったです。前作よりパワーアップしてましたね。テンポも速くて非常に見やすかったです。怖い顔の人出るわ出るわ、ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタってなっちゃいますね。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年4月30日

アウトレイジ ビヨンド / おい、大友!
間違いなくヤクザ映画史の大きな柱の一本になったんだろうなと感じました。この映画はいわゆる暴力の無常感とか虚無感とかを描いているわけでは無くて、たけし視点で観たヤクザの人間観察のようなものなのかなぁと思います。人間の不道徳な性分に否応なく対面させられるこの暴力映画を貴重な映画体験として受け入れることにします…
えんためのぼやき
2012年11月18日

アウトレイジ ビヨンド
★★★ 前作同様、これまで北野作品では見かけなかった俳優とか、「ヤクザ映画には向いていなさそうな俳優」が多数見られるのも興味深いことです。登場人物たちの怒り方に面白さを覚えました。花菱会若頭の西野に扮した西田敏行とか、同会幹部の中田役の塩見三省の怒りの形相には、年期が入っているとでもいったらいいのか、すさまじいものがあります。主役の大友役のビートたけしの怒りの面貌は、また違った感じです。
映画的・絵画的・音楽的
2012年11月3日

「アウトレイジ ビヨンド」
★★★★ 前作に欲求不満を感じた観客も、これでスッキリしたのではないだろうか。前作と本作を通じて、多彩な登場人物たちのキャラクターが丁寧に描き分けられ、それぞれの思惑・欲望が複雑に絡み合いつつも巧みに捌かれ、ラストに向かって物語がきちんと収斂して行く脚本のうまさである。
お楽しみはココからだ〜 映画をも...
2012年10月30日

【アウトレイジ ビヨンド】完全続編で最終回だぜコノヤロウ!
高橋克典はカッコいい。面白かったです。青っぽいクールな映像は相変わらずだが、そこに飛び散る鮮血は少ない。痛たたたなシーンは相変わらずあるが衝撃度は前作よりも減り、その分、物足らなく感じる方も取っつきやすく感じる方もそれぞれいそう。キャラクターにも愛着があった方が絶対に面白いし、前作はぜひ見てからご覧ください。寂しいくらいにスッキリしたラストになった。
映画@見取り八段
2012年10月25日

アウトレイジ ビヨンド
★★★ 今回はほとんど銃による殺害のみで、前作の大友組若頭・水野の首チョンパ程の衝撃度は無く、前作同様、人間の欲望や裏切りといった部分が存分に描かれていたけれど、個人的には前作の方が面白かった。高橋克典がおいしい役柄だったな。台詞は一切なかったけど、慌てず冷静に山王会の人間を片づけていく様は渋かった。
だらだら無気力ブログ!
2012年10月24日

アウトレイジ ビヨンド
直截的で独創的な暴力描写や完璧な落としどころを備えた台詞の応酬やらは抑え気味のままに、或いは最早、演出面に対する色気も執着もないみたいに淡々と絵面を重ねて。詰まりが物語のその剣呑なるを延々と綴るだけ。ニ時間弱がまぁ見応えのある出来になって御座いまして。盛り上がったところに肩透かしを喰らわすような、そんな展開と見せ方とが大半、しかし胎動を描く物語としては必然的なもので御座いますからして惹き込まれない訳がない。
Death to Mary Pumpkinhead
2012年10月17日

アウトレイジ ビヨンド
ヤクザの世界に限らず、人間が如何に信用ならないかということを感じ取れる仕上がり。相変わらず、衣装や建物にはどれも高級感があってそれらしさが伝わってきます。前作で狂犬ぶりを発揮していたビートたけしと中野英雄のコンビがおとなしめだったことは好印象ですね。関西弁による威圧感を抜きにしても凄まじいです。いずれにせよ、“裏切り”と“暴力”の連鎖が止まることのない世界なのだと認識させられる作品。暴力シーンのリアルな描写にも注目です…汗。
映画 K'z films 2
2012年10月15日

【アウトレイジ ビヨンド】を映画鑑賞!
全編ずっと怒鳴ってるか、引きつってるかでしたねぇ。刑事の小日向、立ち回りがうまかったですねぇ。ほぼ、彼が主役だったように思えましたけど。山王会若頭になった加瀬亮の怯えっぷりは見事でした。西田敏行の関西弁は、ちょっと残念だったかなぁ。それでもわかりやすくて、世の中を少しおちょくってて、それなりに楽しめた。やくざ、政治家、そして警察、みごとに皆さん全員悪人でございました。
じゅずじの旦那
2012年10月12日

「アウトレイジビヨンド」ラスボスは誰
是非、義理とか人情とか裏切りとか仕返しとか、暴力とか痛めつけるとか・・・・に惑わされず、静かに『傍観』してほしい。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2012年10月11日

アウトレイジ ビヨンド : これぞ ・無常”
★★★★ 俳優陣の豪華さは、さすが”世界のタケシ”でした。気合抜群の演技でした。ヤクザ映画の性質上、観る者を選びますが、見応えのある作品に仕上がっています。ちなみに、暴力シーンは前作よりおとなしめになっているかな。それと、オチ的には次作もつくれる終わり方なので、私的には期待しています。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2012年10月11日

アウトレイジ ビヨンド
目先の利益しか頭にないチャラい幹部連中をのさばらせて山王会を肥らせるだけ肥らせて一番美味しい時期を見計らって仕掛けたということだろうか。最終的に人間社会の縮図になってしまっている。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年10月9日

『アウトレイジ ビヨンド』 やさしい漫才映画
「想像力を使えなく」なった日本人には、漫才のように判りやすいオチを提示してやらなきゃダメなのだ。本作は、そんな北野監督の割り切りの産物だろう。判りやすくてテンポの良い映画であることは間違いない。ヤクザが演芸場に立って怒鳴りながら漫才をするようなアンバランスな魅力がある。かつての映画が、美術館に絵を飾るようなものだとすれば、本作は演芸場でコントや漫才を見せるようなものだろう。
映画のブログ
2012年10月9日

【映画】アウトレイジビヨンド:北野武が描いた重くない悪人たちの姿
★★★ 「義理」や「面子」といった「理」がある者が利用され、ただ「勝ち上がる」という獰猛な「欲望」が勝ち残る。ルールなどなく、ただ弱肉強食となった世界。この作品が意外なほどしつこさや重みを持たないのは、「勝ち上がる」意思はあっても、恨み、憎しみといった「情念」が存在していないからだろう。この作品ではそれまでであれば「善人」面の役を演じることの多い役者が思いっきり「悪人」面をしている。三浦友和や加瀬亮、西田敏行、小日向文世…などなど。
ビールを飲みながら考えてみた…
2012年10月9日

アウトレイジ・ビヨンド
ートたけし演じる服役中の大友は半分傍観者みたいなポジションだと感じた。刑事さんは権力者であり、そのほかの登場人物はそれに踊ろされている人々みたいだ。フィクサーという人物が影で筋書きを描いているのが気になった。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2012年10月7日

『アウトレイジ ビヨンド』
加瀬亮は、三つ揃えのスーツでも胸板がぺたんこで、ひたすらカッコイイ。ほかの訛りに関心ないらしく、耳のたのしみにおいて画龍点睛を缺く。残念な映画だ。
そのスピードで
2012年10月6日

アウトレイジ ビヨンド
★★★ 2010年「アウトレイジ」の続編。殺しがほとんど撃つだけ。前作のほうがバリエーション豊かで面白かったなぁ。全体的にカドが取れて丸くなっていた印象。抗争が意外にあっさり拍子抜け。本編で印象に焼き付いたのは、塩見三省の迫力。めっちゃ怖くて震える。かき回すヤツが消えて完結で良いと思うが、何を考えているのか分からない。
Akira's VOICE
2012年10月6日


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