旅立つ息子へ:作品を観た感想(1)

『旅立つ息子へ』をギンレイホールで観て、
★★★成人男子の息子は自閉症で、父が専任で世話を焼き暮らしている。息子は支援施設に入れる事が決まり、父が息子を施設に連れに行く朝、息子はパニックに落ち、どうしても支援施設に運び込む事が出来ない。従わなかったらどうすればいいのか。袋叩きにして言う事を聞かせろとでも言うのか。みたいに観客を沸々と激昂させる。父と子のコミュニケーションは密だが、父と母、母と子のコミュニケーションが疎である。やはり普段の状況を見せないと正しい説得は出来ない。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2021年8月31日

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