ウォルト・ディズニーの約束:作品を観た感想(22)

『ウォルト・ディズニーの約束』 原作者が出した驚きの条件
攻防とは穏やかではないが、これはまさに原作者と映画制作者の戦いといえる映画なのだ。トラヴァース役のエマ・トンプソンと、ウォルト・ディズニー役のトム・ハンクスの名演技もあって、『ウォルト・ディズニーの約束』はとても素敵な映画に仕上がっている。
映画のブログ
2017年10月9日

【映画】ウォルト・ディズニーの約束
★★★★ これは見て本当に良かった、とても見応えのある作品に仕上がっていたと思いましたよ。トラヴァース夫人の幼少期を描いた回想シーンの織り込まれ方がとても効果的で、コリン・ファレルが演じた父親もまたいい感じに哀愁を感じさせたので、思わず親子の物語に感情移入させられてしまいましたよ。エマ・トンプソン、トム・ハンクス、ポール・ジアマッティ、コリン・ファレル等の好演もあって、とても見応えを感じましたし、あの場面では思わず涙でした。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年7月16日

映画「ウォルト・ディズニーの約束」 
クリエイター同士のぶつかり合いを描くこの作品は、エンタテインメントを愛するすべての人が楽しめること請け合いです。ウォルト・ディズニーを演じるトム・ハンクス、P・L・トラバースを演じるエマ・トンプソン、名優同士の演技合戦も見どころ。「メリー・ポピンズ」を観ていなくても十分楽しめるとは思いますが、観直してからこの作品を観ると、名場面・名曲の誕生シーンのひとつひとつが深く心に沁みます!
エンタメで行こう。
2016年1月13日

『ウォルト・ディズニーの約束』('15初鑑賞50・WOWOW)
★★★★★ お父さん役はコリン・ファレル。私生活では問題児のようですが、芝居は上手い。そして運転手役のポール・ジアマッティがすばらしく良い。名作誕生の裏側がじつに興味深い。作品完成の上映会で・・・パメラが思わず涙。 ウォルトが心配すると 「アニメが酷すぎて・・・」とパメラ。その時のウォルトの表情が面白い。トム・ハンクス上手い。
みはいる・BのB
2015年7月5日

ウォルト・ディズニーの約束
途中に挟まれるピアノを弾きながらの「メリー・ポピンズ」の脚本作りが、「メリー・ポピンズ」を観たあとだと、なんか嬉しく感じちゃう。ここはこういう風に作られてたんだーってね。コリン・ファレル演じる父親がとても重要な役回りでした。これ観たあとだとメリー・ポピンズの印象が変わるかも!
いやいやえん
2014年8月8日

ウォルト・ディズニーの約束
★★★★ 感動したというか、なんか泣けたな〜トム・ハンクスもすごいけど、エマ・トンプソンすごいね。なりきっているというか、彼女をみてるとこの女性がとにかく憎たらしくも感じるし、でもふっとしたさみしそうな顔や孤独な感じ、そして会話が面白かったりするところなんて、さすがって本当に思いました。
C’est joli〜ここちいい...
2014年5月11日

「ウォルト・ディズニーの約束」 バンクス氏を救え!
本作はよくよく考えると凝った作りになっています。それは二つ(もしくは三つ)の物語がこの作品のなかで描かれ、それらが上手に絡み合っているのですね。本作を観ていけばわかるように「メリー・ポピンズ」の中に登場するバンクス氏は、彼女の父親そのものと言っていいのでしょう。
はらやんの映画徒然草
2014年5月5日

ウォルト・ディズニーの約束
★★★★ 他愛ないディズニー物という先入観を吹き飛ばしてくれるなかなかの出来栄えの作品だなと思いました。本作を見て、コリン・ファレルが扮するトラヴァースの父親の興味を持ちました。本作は、もしかしたら、この三つ巴(トラヴァース・ゴフ―パメラ・トラヴァース―ウォルト・ディズニー)の構造を一つの作品の中で描き出したものといえるのではないかと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2014年4月29日

「ウォルト・ディズニーの約束」
ウォルト・ディズニーとお固い英国女性のP.L.トラヴァースとの掛け合いが実に面白い。エマ・トンプソンとトム・ハンクスはもちろんのこと、脇を固める脚本家のドン、ミュージック担当のシャーマン兄弟、そしてディズニーの秘書のドリーとトミーの存在もナイスだが、何といってもショーファー(おかかえ運転手)のラルフが最高。たまにこういった趣向の映画を観るのも素敵だ。ウォルト・ディズニーの過去や、パメラ・トラヴァースのそれも知る事となり少々感動する。P.L.トラヴァースのオーストラリアの子供時代と、1960年代のハリウッドを交差させながら展開するドラマはナイスだった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2014年4月19日

ウォルト・ディズニーの約束
映像化するのに20年掛かっているというのに驚きです。邦題より、原題の"Saving Mr.Banks"の方が、私にはしっくりきました。メリー・ポピンズを見てからこの映画を見たので、なるほどーと思う所、多々ありますが、見終わった後、もっかいメリー・ポピンズを見たくなります。ホロリ系の良い映画でした。
うろうろ日記
2014年4月14日

ウォルト・ディズニーの約束
★★★ 原題は「銀行にお金を預ける」と「バンクスさんを助ける」とが掛けられている。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年4月9日

ウォルト・ディズニーの約束(SAVING MR. BANKS)
「メリー・ポピンズ」と言うミュージカル映画をディズニーが制作するまでの顛末を描いた映画でした。実話に基づくとの事です。特に「メリー・ポピンズ」を見ていなくても非常にのめり込める作品でした。この映画の原題に全てが込められていますね。とてもいい映画でした。
シネマクマヤコン
2014年4月7日

ウォルト・ディズニーの約束・・・・・評価額1800円
★★★★★ 物語の裏に物語があり、更にその裏にも物語がある三重構造が形作る創作の連環。ジョン・リー・ハンコック監督は、見事に自身の最高傑作を作り上げた。本作もまた、伝説化されたディズニーの豊かな歴史をモチーフとした物語である。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2014年3月30日

ウォルト・ディズニーの約束
★★★★ ウォルト・ディズニーが『メリー・ポピンズ』の映画化するために頑固な原作者から許諾を得るまで悪戦苦闘するお話で、この原作者のおばちゃんがまぁ頑固中の頑固で映画化するまでは大変なご苦労があったことがわかりました。映画製作の舞台裏を描いた作品を観るなら、必ず元となる作品を観ておいたほうがいい!! ということを実感しました。トム・ハンクスのウォルトも雰囲気良かったし、トラウヴァースの運転手をつとめたラルフを演じるポール・ジアマッティがすごく良かったー。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2014年3月29日

DVD:「メリー・ポピンズ」 そう「ウォルト・ディズニーの約束」鑑賞の影響。すると驚く事に…
一言でいうと「映画って恐い」(笑)。
日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2014年3月28日

ウォルト・ディズニーの約束
強烈なキャラクターを難なく演じる二人の存在感と、父親に対して複雑な想いを抱く主人公たちの姿に観ている方もその感情に引き込まれてしまうような物語が綴られていました。エマ・トンプソンとトム・ハンクスの演技に引き込まれました。心優しい運転手を演じたポール・ジアマッティの佇まいも好きでした(^^)観終わった時、父親ってこんなふうにずっと子供の心に残っていく存在なのねと改めて感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2014年3月27日

ウォルト・ディズニーの約束
ロスで開かれた完成披露試写会にやってくた彼女が涙を流しながら観るシーンがすばらしい。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2014年3月26日

映画「ウォルト・ディズニーの約束」 感想と採点
★★★★ 俳優たちが素晴らしい!上映時間の多くは「ざっくりストーリー」の忠実な映像化と言った感じで、“あの約束”からのエピソードが取って付けたように見えてしまったのが残念。“あの約束”からエンドクレジットまでがとても素晴らしいだけに…。脚本家ドン・ダグラディとトラヴィスの脚本の創り上げ方や、劇番担当のシャーマン兄弟らによる、珠玉の名曲の数々が生まれる様子は実に楽しい。映画『メリー・ポピンズ』が好きなら間違いなく楽しめると思います。また、ウォルト・ディズニー本人やディズニーの映画製作に興味があるならそれなりに楽しいと思います。ただ、ディズニー映画が好きだからと言う理由だけだとちょっと辛いかも。
ディレクターの目線blog
2014年3月26日

映画:ウォルト・ディズニーの約束 Saving Mr. Banks 自分のルーツへの心の旅。あの名作がま...
ガキ向け映画だと舐めていたら、いい意味で違和感があったのだ!最後はワクワク → きっちり泣かされてしまった。
日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2014年3月23日

劇場鑑賞「ウォルト・ディズニーの約束」
「メリー・ポピンズ」を全く知らなくても問題無く作ってありました。トラヴァース夫人を演じたエマ・トンプソンも良かった。個人的にはトラヴァース夫人の父を演じたコリン・ファレルが素晴らしかった。いろいろと笑ってしまうエピソードが盛りだくさん!全体を通して、映画化に向けてのエピソードとトラヴァース夫人の少女時代のエピソードが上手くミックスされており、その構成が非常に美しい。ラストに大きな感動を呼ぶように出来ている。この作品を観ると、「メリー・ポピンズ」を観たくなる、観直したくなるはず。
日々“是”精進!
2014年3月22日

映画『ウォルト・ディズニーの約束』観たよ〜
彼女の皮肉屋で気難しい人柄をエマ・トンプソンが演じる。その気難しさったら笑えます。トム・ハンクスがディズニーの熱意を上手く演じてました。
よくばりアンテナ
2014年3月22日

ウォルト・ディズニーの約束
エンドクレジットも面白い。思っていた以上のたくさんのものを感じ、受け取り、エマやコリンの演技に見入る回数の多い作品でありました。
悠雅的生活
2014年3月21日


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