アイム・ノット・ゼア:作品を観た感想(3)
アイム・ノット・ゼア
やっぱり、知らないひとが観ても楽しめる映画ではありませんでした。作り手に、ボブ・ディランというひとりの人間を、解釈し、再構築し、意味づけし、ひとつの作品として作り上げる、という意識が皆無で、単に「ボブ・ディラン」の歌や、言葉や、やってきたことを、咀嚼すらせず丸投げしただけなので、知っているひとが知っていることを、そうそうディランってこうなんだよ!と再確認する以上の意味はなかった。
キノ2
2009年4月9日
アイム・ノット・ゼア
★★ 断片描写って感じで、音楽は楽しめたけど、何だか訳のわからない映画だった。 ボブ・ディランが偉大な人なんだってことだけは、よくわかった。
映画初日鑑賞妻
2008年6月22日
アイム・ノット・ゼア 60年代から70年代の物語
シャルロット・ゲンズブールが重要な役で出演していることから、60年代から70年代にかけて俳優、歌手、そしてスキャンダル・メーカーとして時代の顔であったジェーン・バーキンの存在が浮かび上がってくる。この映画はボブ・ディランの6つのイメージと共に60年代から70年代を浮かびあがらせるのである。
映画と出会う・世界が変わる
2008年6月16日
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