ゴーギャン タヒチ、楽園への旅:作品を観た感想(3)
映画評「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」
★★★ ほぼタヒチでの生活に焦点を合わせ、それもテフラとの愛憎関係を重点的に描いた内容になっていて、ゴーギャンの人物像の彫琢は粗く、タヒチの野趣もそれほど感じられず、全体として平板な描写に推移して物足りない。
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2018年11月5日
ゴーギャン タヒチ、楽園への旅
★★ 本作のベースとなる、画家ゴーギャンのタヒチ滞在記『ノア・ノア』を基にした伝記映画。ゴーギャンその人を美化して描かぬどころか、彼の人間の弱さを観察しているような、画家としてのゴーギャンの芸術家らしさは観ていてよくわかるのだが、それよりも若い妻のために働かなければならない苦労が、その生活の苦しさがよく描かれているようだ。
映画に夢中
2018年8月16日
ゴーギャン タヒチ、楽園への旅
ゴーギャンの絵や人物に興味があれば結構楽しめる話だと思う。この話のあと、ゴーギャンは10年近く生きたようだけど何行かの字幕で省略表現。それでもだいたいのことはわかるのでさらに知りたい人は色々勉強すれば良い。
あーうぃ だにぇっと
2018年1月17日
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