ダークナイト:作品を観た感想(73)

映画『ダークナイト』ダークナイト三部作の2作目
個人的にもシリーズ中最も好きな作品です。なんと言ってもジョーカーを演じたヒース・レジャーの怪演が物凄いことになっている。ジョーカーはカッコイイ。圧倒的なカリスマ性を誇っています。全体的に暗いトーンのゴッサム・シティの造形を観るだけでも楽しめるし、最新テクノロジーを駆使したバット・モービルのカーアクションやそれを撮るカメラワークも秀逸です。ハンス・ジマーによる音楽が、サスペンスというドキドキ要素も強いこの映画を、更に緊張感あるものにしています。ヒース・レジャーの圧倒的な演技力を含める豪華俳優人の共演も、相変わらず見所です。
映画マニアの徹底レビュー
2015年6月24日

深更の闇に紛れて
これは紛れもなく「人間」を描いた作品である。矢継ぎ早に繰り出される問い掛けは、観る者を揺すぶる。
MESCALINE DRIVE
2012年7月26日

映画「ダークナイト IMAX版」
ハリウッド大作ならではの格闘、爆破、カーチェイス、脅威のアクションシーンの数々。それでいて享楽だけでは終わらない奥深い物語。ジョーカー役の故ヒース・レジャー氏の怪演。アメコミ映画の最高峰。で、今回観てきたIMAX版。これは凄い!!ファンなら絶対観るべき!!特に冒頭の数分間。今年1番の衝撃でした。大袈裟じゃなく。全てのシーンで映像、音響がIMAX品質にグレードアップされているのはもちろんのこと、IMAXカメラを使ったというオープニングの数分。興奮のあまり「スゲー!」って声が出ました。こんな映画体験は初めてです。
おそらく見聞録
2009年11月8日

ダークナイト
★★★★★ ジョーカーを演じたヒースの鬼気迫る演技は、本当にスゴイの一言に尽きる!! 始まってすぐヒースから目が放せなかったし、恐ろしくて狂ってるって言う印象さえ受ける中でも、なぜか可愛く見える部分もあって、本当に最高の悪役だったと思う♪執事のアルフレッドとか、前作と変わらない雰囲気のキャストたちも良かったなぁ♪残念ながらバットマン役のクリスチャン・ベイルが主演なのにあまり印象に残ってない…。
Addict allcinema 映画レビュー
2009年7月6日

『ダークナイト』 DVD
ジョーカーもバットマンもトゥーフェイスも、みんな狂ってるんだけど、味の無い狂人だなあという気がする。ある水準以上の映画なのは間違い。観てて面白いのも面白い。だけど自分がバットマンに期待しているものとは相当違うものを観せられたことによる違和感はありますなあ。個人的にはティム・バートンのシリーズが一番好きかな。
チャーリー式
2009年5月31日

ダークナイト (2008)
★★★★ 主役は"ヒース・レジャー" イッちゃってます。"人間の悪の本質を問う"みたいなテーマになってますが、そんなに小難しく考えなくてもかなり面白かった。物語が勧善懲悪でなくなって最近のヒーローモノはやけに現実的。"正義とはなんだ?"とみんな悶え苦しんでます(笑) その中でジョーカーがコスプレをし、笑い転げ飛び跳ね、生き生きとしている姿が印象的で"バットマン"の映画というよりも"ジョーカー"の映画でした。"闇の騎士"誕生でオチついたね。ありがとう、ヒース・レジャー!!
カタヤマ 無断でブログ
2009年4月15日

「ダークナイト」(The Dark Knight)
★★★ この映画のキーパーソンは、まぎれもなくジョーカーである。彼は正義と悪の二分法を覆すことを証明してみせた。彼は絶対正義のデント検事を見事に悪の世界へ引きずり込むことに成功。このことは、英国人であるノーラン監督の狙いであると思う。本作の中でも「為政者や管理者の責任により、市民が犠牲になる」というセリフが出てくる。結局、悪は絶えることがない。
シネマ・ワンダーランド
2009年3月3日

【映画】ダークナイト…高評価↑ 残念な点はマ○ー・ギレンホールの顔ぐらいですね
★★★★★ [バットマン・ビギンズ]はバットマン前夜を描いていてナカナカに面白かったけど、続編が出来ると聞いた時は正直心配しておったんですけどねぇ…しかし全部懸念でありました。特に良かったのは(ヤッパリ)ジョーカー!コミックの敵役とは思えないほど冷酷無比で本当の怖さが伝わってくるキャラでした。もう一人の悪役トゥー・フェイスも悪くなかったのですが、ジョーカーの方が一枚以上上手です。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2009年2月17日

ダークナイト
★★★★★バットマンとジョーカーの真っ二つに分かれる善と悪。両者とも鬼気迫る名演技で、いわゆるヒーロー映画でここまで深く感動するとは、自分でも驚きでした。
玄米遊女夢映画
2008年12月22日

『ダークナイト』
★★★★★ 本当にすごかった!映画の核はジョーカー。異様に賢いし、バットマンと生身で互角にやり合ってる。ヒース・レジャーの動作と、顔のペイントが強烈なインパクト。知性あふれる悪役には惹かれる。冷酷で残忍な好奇心はこちらの好奇をよびおこす。人間が追い込まれた精神状態でとる行動について、見てみたいという気がしてしまう。ド派手映像作品にとどまらないのは人間の心理面を巧みに描いているから。手に汗握るような映画を観たのはひさしぶり。
きょうはできごと
2008年10月21日

ダークナイト
バットマン。今作では、本当に守りたいもののために自ら汚れ役を買って出るという成長振りをみせます。ヒーローからの脱却。街にとって何がタメになるのかを考えて汚名を被る。これダーク・ナイトたる所以。すごい映画でしたよ!意外な展開が続いて驚きます。ジョーカーすげえええ!コミカルな残酷さ。映画そのものが長くて緊張の連続でありながら、最悪の敵役が道化であることによって適度にユルむんですね。その辺のバランスが良いから、長くても最後まで楽しめる。
猫の毛玉 映画館
2008年10月17日

『ダークナイト』
それぞれのエピソードに無駄がないままにラストに向かうっていう展開にしびれました。豪華なキャスティングで洋画好きにはたまらないのに、ストーリーもこんなに魅力的だったら言うことなし。好きなのは囚人が乗るフェリーに乗っていたゴツい囚人が起爆装置を投げ捨てるシーン。しかも10分前にすべきだった行動をなんてセリフは反則。本当に泣けた。人間の本性が全てが全て性悪ではないってことを示す、ある意味この映画の希望の象徴的なシーンだったかなと。
cinema!cinema!ミーハー映画・DVD
2008年10月5日

『ダークナイト』
わずか2時間半のエンターテイメント作品としては内容があまりに深遠すぎること、このような濃厚な内容とは裏腹に、バットマンという軽いアメコミのキャラとのミスマッチ。それらを除けば、今年トップクラスの傑作です。この傑作は、脚本や演出ももちろんですが、ヒース・レジャーの名演がなければ成り立たなかったでしょう。クリストファー・ノーラン作品は、佳作、傑作ぞろいです。
シネクリシェ2.0
2008年9月22日

映画「ダークナイト」
ジョーカーの存在感たるや、圧倒的。唯一ジョーカーの計算外だったのが、バットマンの頑なさだ。目的のために手段を選ばない、被害の大きさも振り返らないバットマンはジョーカーとまさに紙一重だ。ジョーカーが彼を同類だと感じたのも無理はない。けれど、バットマンは愚直なまでの頑なさで、ジョーカーを否定する。バットマンはジョーカーに勝ったのだろうか。
+Think
2008年9月12日

ダークナイト(2回目)劇場64本目:素晴らしい作品...
★★★★ 色んな要素…カーアクション、善と悪、良心と狂気、愛などが盛り込まれて素晴らしい作品になったと思います。ブルースとアルフレッドの関係も深まったし、レイチェルの2人の男性の間で揺れる気持ちも切ないし、正義のバットマンの反面教師!?なジョーカーと、光のハービーに影のバットマンという今回のタイトルに繋がる関係など…心惹かれる描き方をしていたのではないかと思います。
kaoritalyたる所以
2008年9月12日

「ダークナイト」観賞
★★★★★ 執拗にバットマンの精神を切り裂こうとするジョーカー。狂気の前には正義の理性は通用しない。繰り返される究極の選択。暗く重い話である。それを最後まで飽きさせずに見せてしまう所に、クリストファー・ノーランの演出の上手さがある。クリスチャン・ベールが、少し老け、良い具合で億万長者でプレイボーイのブルースとバットマンとしての面に出ていると思う。亡くなったヒース・レジャーの怪演も素晴らしい。
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2008年9月10日

映画『ダークナイト』レビュー【行者の聴いた観た読んだ】
故・ヒースレジャーの怪演が光る本作。シド・ビシャスを意識したというヒースレジャーのジョーカー。それはジャックニコルソンのそれとは異なり、完全なる狂人であった。完全なる狂人とは何か。それはまったく別のルール、別の倫理感に従う正気の人間である。彼らは我々の理解の外にあり、我々の理解の中での錯乱者ではない。役を受け入れ、役に殉じた若き名優にご冥福を。
行者のログ道☆迷い筆
2008年9月9日

孤高のヒーロー「ダークナイト」
特筆すべきなのは、やはりバットマン=クリスチャン・ベールです。彼がこの作品で魅せたバットマンの何と気高く孤独であることか!ヒースが新しいジョーカー像を生み出したと賞賛されるなら、クリスチャンもまた新たなバットマン像を作り上げたことを賞賛されるべきでしょう。ここには今まで私たちが思い描いていたヒーローはいません。ラストでタイトルの真の意味が明かされる時、きっと誰もが彼のために涙し、心を震わせることとでしょう。
ひょうたんからこまッ・Part2
2008年9月1日

【2008-185】ダークナイト
★★★★★ ジョーカーが主人公の映画だ!狂気でありながらお茶目でまた人間っぽい。それが怖い。白塗りメイクの剥げ具合がリアルで不気味。バットマンもスーパーマンのようなヒーローとして描かれていないのがよい。生身の人間なので生傷はあるし、敵を追い詰めるため平気で建物の中までマシンでブッ走るし、苦悩したりもする。タイトルが"バットマン"ではなく"ダークナイト"なのかというのはラストでわかります。
ダディャーナザン!ナズェミデルンディス
2008年8月29日

【ダークナイト】
ジョーカー役のヒース・レジャーの演技が最高でした!登場場面からもの凄い迫力と緊迫感がありました。憎たらしくクレージーで、残虐で最高の悪役に出来上がっており、今まで見たヒーローものの悪役の中では一番。ダークナイトは善と悪の狭間で苦悩するヒーローを描いています。むしろ今回は悪を描いていると言って差し支えないと思います。素晴らしい大人向けの深いヒーロー映画です。
えむしのブログ
2008年8月29日

ダークナイト
凄く面白かったです。ヒース・レジャーのジョーカーがかなり良かったです。真の主人公はジョーカーじゃないのってくらい、ジョーカーの存在がバットマンを喰ってました。それにしてもゴッサムシティの個人情報はどうなってるの?ジョーカーに警察関係者の情報が漏れすぎじゃない?後、上映時間がちょっと長かった感じがします。腰が痛いです。
だらだら無気力ブログ
2008年8月29日

ダークナイト☆最凶の敵が、来る
見直したのがアーロン・エッカート。こんなことできるなんて・・・というか、トゥー・フェイスに驚いた!人の心の象徴的なキャラクターなのでもう少し丁寧に描かれても・・・と、残念に思ったくらい。そしてヒース・レジャー。ジョーカーの中にヒースが投影したものは観るものによって深さや大きさが違うのかもしれない。彼自身が飲み込まれてしまったんじゃないかと思ったりするくらい大きな役だった。
☆お気楽♪電影生活☆
2008年8月26日

ダークナイト
作品外の話題や感傷だけで観客を呼んでいるような薄っぺらなものであればここまでの人気、高評価には至るまい。本作が並々ならぬ力を注いで作られたことは、本篇を見たら一目瞭然である。本作はバットマン旧シリーズよりもリアリティに徹底的にこだわり、全体を練り上げている。それゆえ各々の役柄も相当に作りこまれており、役者たちも十分に、いや十二分以上に応じている。作品全体にヒーローものによくあるご都合主義、幼稚なヒーロー礼讃、正義への無条件な称賛が影を潜めている。
I N T R O
2008年8月25日

ダークナイト
ヒースがバットマンでもよくない?最初のころはそんな気持ちでしたが、狂気の悪"ジョーカー"っぷり、なにかに憑かれたような狂気の男がそこにいました。ゴッサムシティの市民を巻き込み挑発を続ける最凶の男ジョーカー…。そんな凶悪なジョーカーの挑戦に、バットマンとしての自らの存在意義そのものを問い直されることになる闇のヒーロー、ブルース。アメコミとはいえ、人間ドラマを深く描いて、見応えがありました。
to Heart
2008年8月24日

暗黒の騎士〜『ダークナイト』
「ジョーカー」の存在感の大きさは、誰が観ても映画史クラスの悪役の代名詞になり得ると確信。ジョーカーは白塗りの顔で自らの絶対悪を包み込み、バットマンは黒いスーツで善を守ろうと奮闘し、トゥーフェイスはその名の通り白/黒の顔で善と悪を体現する。白と黒は互いを補い、時に反転し反発し引き合う。善という概念が存在しなければ悪も存在しない。逆もまた真なり。この三人を取り巻く脇役陣も、適材適所で素晴らしい!
真紅のthinkingdays
2008年8月24日

真相は闇に溶けて
バットマンが闇ならばジョーカーは黒だ。陽の光を浴びればバットマンは消え、そのケープの下にブルース・ウェインが現れる。ブルース自身、バットマンを辞める日が来ることを望んでいる。しかし、ジョーカーに如何なる光を当ててもジョーカーはジョーカーのままだ。ジョーカーは何者かと云う問いは、だから無意味なのだ。黒は闇にあって黒。光を浴びて黒。黒は黒だ。
MESCALINE DRIVE
2008年8月22日

ダークナイト&シバトラ&スレイヤーズ
結論はジョーカーの掌に乗せられて時間を過ごした様だね。恋人を殺した&香港はイラナイ場面と思い不満だ。主役のバットマンはイマイチ目立たんけどもジョーカーに満足。ヒースに御冥福を祈る。
別館ヒガシ日記
2008年8月21日

☆ダークナイト(2008)<プレミア試写会>パート2☆
★★★★★ ドキドキ、ハラハラ、ビクビクした、怖かった、力が入った、切なかった、悲しかった、重かったと言うのが一言的な感想でしょうか…やはりヒースのジョーカーは素晴らしかったです!まさに怪演でした!脚本も良くて二転三転するストーリー、アクション映画でありながら、人間ドラマもちゃんと描かれていて、最後にわかるダークナイトの意味も含めて見応えのあるそして重厚な大人の作品でした。
CinemaCollection
2008年8月21日

「ダーク・ナイト」笑い顔に裂けた口は何を見て笑う
★★★★ 狂気はもしかしたら、誰もが心の奥底に持っているものかもしれない。それは実は理由などなく、ただ目の前の秩序だった事柄をぶっ壊したい、そんな素朴でむき出しの感情なのかもしれない。善であろうと悪であろうと、等しく苦しく・等しく哀しい…映画の見せる狂気が胸に迫って押しつぶされそうになる、なんだこの感情は、これは映画じゃないかと思いつつも、つくりものの奇妙な笑い顔に魂の慟哭を見てしまう。
soramove
2008年8月20日

『ダークナイト』2008・8月のお盆休みに観ました
まずジョーカー役のヒース・レジャーの迫力ある狂気じみた演技が強烈で手放しで素晴らしいです。本当の意味でリアルな狂気の犯罪者としてのジョーカーをバットマンの世界に見事に融合させた、価値ある映画だと思います。次作への展開も予感させる終わり方でしたが。ダークナイトと成ったバットマンは、前作からのシガラミも斬れ、従来からのバットマンシリーズの"お約束"からも解き放たれ…どんな展開になるか楽しみですね。
映画と秋葉原と日記
2008年8月19日

ダークナイト
Why so serious? HAHAHAHA ヒース、おまえがいないとゴッサムシティも退屈になりそうだ。 天国でこのブログ見て、笑ってくれるかな。
へでいくっ!
2008年8月19日

『ダークナイト』 (2008) / アメリカ
★★★★★善と悪。相対する規範。それは紙一重であり、あっけなく裏返って、規範はもろくも崩れていく。人間の良し悪しの定義はできない。誰も裁けない。ヒース・レジャーは、この善と悪の矛盾をあぶりだす役として、彼しかいないというほどの狂気を見せてくれたように思います。押し出して行けばはまってしまう罠。もがけばもがくほど、次に待ち受けている罠に落ちていく…そこをやり過ごすためには"The Dark Knight"に徹するしかないのだろうかと考えると、やりきれないような想いが残りました。
NiceOne!!
2008年8月17日

ダークナイト
この作品は、もうすでにヒース・レジャーのものと言ってもいいんじゃないでしょうか!鬼気迫ると言いましょうか。地位も名誉も金も目的ではない…。破壊と殺人を楽しんでいる狂気の演技!この役をするにあたって彼がどれほどの決意をして引き受けたのだろうと思いました。同じ役どころを、先に名優が演じたその役を再び演じるとなればかなりの覚悟が必要だったはず。ヒーローものは悪役に左右されるとも言いますが、ヒース・レジャーの熱演には凍りついた。
UkiUkiれいんぼーデイ
2008年8月16日

ダークナイト
急逝したヒース・レジャーのジョーカーとアーロン・エッカートのトゥーフェイスの印象が強く、バットマンは本当にdark knightって感じでした。一か所とてもいいシーンがあって、私は泣いてしまいました。どんな人の心の中にも悪はある、でも、それを乗り越えられる部分もどの人の中にもあり、やはり悪を乗り越えられるのは人の心しかないと思いました。このシーンで気持ちが救われた感じがしました。
映画、言いたい放題!
2008年8月16日

ダーク・ナイト 2008-45
★★★★正義の味方であるバットマン、法律上の見地から見ると勝手に私刑を実行してる犯罪者なんですよね。法律の観点で見ると、バットマンもジョーカーも同じ犯罪者ってところが皮肉ですねぇ・・・そして新たに現れた「光の騎士」輝く明るい未来の象徴のはずだったのに、闇の力で光を封じ込められてしまう・・・ヒーローである事を辞めて普通の幸せを掴もうとするバットマン…人間ぽかったですね!
観たよ〜ん〜
2008年8月14日

ダークナイト
★★★★★いたく感動した。バットマンはただカッコイイだけのヒーローじゃない。自分のゴッサムシティにおける役割を冷静に考えている。この世の悪が全部乗り移ったかのようなジョーカー。ヒース・レジャーはジョーカーとして、ずっとアタシの心に残ると思う。それから映像もすごく迫力があった。バイクの走りが素晴らしくてずーっと見ていたいと思ったよ。
映画初日鑑賞妻
2008年8月11日

【ダークナイト】
作品中でジョーカーの起源については描かれていないのですが、台詞の中でじわじわと本質を見せてくれます。性格破綻、常軌を逸した精神世界・・・ホントに人間か!? なのに頭脳明晰で悪魔の様なズル賢さ。身のこなしから声の調子までどれをとっても爬虫類的な気味の悪さがある半面、コミカルな要素もあり見ていて面白い。ヒースのJOKERは完璧です!ここまで作品ごとに違う顔を使い分け出来る俳優はそう居ません。
+++ Candy Cinema +++
2008年8月11日

ダークナイト
前作の「Begins」の続編となっていて。Begins以前の作品とは「別物」になりましたね。もう、思いっきり続編が出ますよ!っていう終わり方になってまして。次の悪役?ヒールも誕生しています。っていうか「ダークナイト」は前作の「バットマン・ビギンズ」を「ヒーローの誕生」と位置づけたら「ダークナイト」は「ヒール(悪役)の誕生」というのがしっくり来る感じね。
SUPER BLOG.JP
2008年8月11日

ダークナイト
★★★★★正義のヒーローってのは、単純に悪を倒せば良いというものではないんですね。誰が本当のヒーローなのかは、当事者にしか分かりません。特にバットマンは、スーパーマンやスパイダーマンと違い、なんの特殊能力もない普通の人間。普通の人間が1人で街の平和を守るには限界がありますね。普通の人間が正義のヒーローになることがいかに難しいことか。
メルブロ
2008年8月10日

「ダークナイト」ジャパンプレミア
悪役が素晴しい程、映画は面白いのですが、このジョーカーは本当に素晴しかったです。悪と狂気に満ち溢れた恐ろしさに圧倒されます。白塗りの顔に耳まで裂けた口のメイク、狂気を醸し出す目、舌の動き、不気味な声、、どれもが恐ろしい悪の化身です。ストーリーも正義と悪が入れ替わり、一体誰が正義で誰が悪なのか・・・?二重三重に張り巡らされた罠に騙されます。
アートの片隅で
2008年8月10日

ダークナイト を観た
ジョーカーから連続して出される二者択一のトラップ。今作では必ずしも無事解決では終わらない展開にハラハラしながら物語の行方を観て行くしかありません。ジョーカーがバットマンと対峙した際の言葉「お前はバケモノだ。世間のつまはじき物だ」正義の名目で動くバットマンと反対に世間から「悪」と呼ばれるジョーカーとのお互いに世間一般から疎外された者同士の、これからも続くと思われる闘いの序幕を今作で感じる事が出来ます。
ヤジャの奇妙な独り言
2008年8月9日

「ダークナイト」
自分はもう途中で感情移入停止。あまりに展開が早いために前のシーンを租借する暇が一切ないのです。あとジョーカー。ヒース・レジャーの名演には敬意を表するけど、ジョーカーはそっちの方向の設定にしちゃダメなんだよ!!ジョーカーはサイコで、天才、作戦が派手でイカれているっていうのが正しいんだ!!アメコミでもアニメでも必ずアホが作ると「神がかった運とカリスマを持ち合わせている死の道化」って愚かな造形になるが、今回もそうだった。
クマの巣
2008年8月9日

劇場鑑賞「ダークナイト」
アメリカで大ヒットしているのもうなずける程の出来でした。緻密に作り上げられているストーリーに、強烈なキャラクターであるジョーカーの登場!強烈にインパクトがあり背筋がゾクゾクしましたよ。悪役であるトゥーフェイスも登場!パンフレット等にも一切写真が掲載されていないのでお楽しみに♪ トミー・リー・ジョーンズが演じたのとは全く違います。
日々“是”精進!
2008年8月9日

『ダークナイト』  史上最凶にして最高に格好いい悪役、観ないと後悔します
クリストファー・ノーラン監督がやりたかったこと、表現したかった世界観がほとばしる。クリスチャン・ベイル、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン…彼ら全てがすばらしい。が、しかし…それらを超越する存在感を示すのは、ヒース・レジャー演じるジョーカーとバットマンの新兵器
ketchup 36oz. on the table
2008年8月9日

映画:ダークナイト ジャパンプレミア
ジョーカーは口八丁手八丁?で畳み掛けるように悪意に満ちた計画を仕掛け、阻止しようとするバットマンたち。頼れる味方も切り崩され、あっという間の152分でした。ヒース・レジャーのジョーカー、破滅を求める悪魔風。性質の悪さでは史上最悪。マギー・ギレンホール、ヒロインとしてはちょっとと思ってたら、えー!なことに。アーロン・エッカートも意外な展開…アルフレッド役のマイケル・ケインとルーファス役のモーガン・フリーマンが超かっこいい〜。
駒吉の日記
2008年8月8日

映画『ダークナイト』
すごい。マジで圧倒された。衝撃的すぎました。なんだあのジョーカーは…バットマンより光ってたじゃないか〜!上映時間152分長すぎるなぁ〜なんて思って見たら、あっという間に終わってしまった感じでした。完全に惹きこまれてしまいました…昔見たジョーカーも印象に残っているけど、今回のジョーカー役のヒース・レジャーは本当に怖いって思えるほど迫真の演技で素晴らしい。ダークなんだけど、アメコミ要素を残してて最高です。超お勧めです。狂気に酔いしれてくださいw
オタマ・レベルアっプ
2008年8月7日

ダークナイト
独特の喋り方、時々舌で唇を舐めるしぐさ、どれをとってもジョーカーそのもの。ゲイリー・オールドマンが言ってます。「役者が突然音速を突き破るときがある。"カッコーの巣の上で"のジャック・ニコルソンとか"狼たちの午後"のアル・パチーノみたいにね、ヒースはそれをやったんだよ」本当にそうだと思いました!そしてクリスチャン・ベイル。ヒースに話題を奪われてしまったけどでも、彼のバットマンいいと思うな〜。現代の社会に通じる部分を見せながらコミックとしての面白さも盛り込んだ映画だね。
ぷち てんてん
2008年8月7日

【ダークナイト】ジャパンプレミア
初めてタイトルからバットマンを外し、新たな世界観を広げたダークな展開。ヒースは、ジョーカーをどのように思い、理解し、演じていたのでしょうか?あまりにも凄まじいジョーカーでした。極悪のジョーカーでしたが、私には楽しんで演じてたようにも見え、また、悲しそうにも、恐ろしくも見え、狂気にも見え…様々なジョーカーに見えました。クリスチャン・ベールも苦悩するバットマンを演じ、アーロン・エッカートも正義に燃える検事を演じ二人も素敵でしたよ。
猫とHidamariで
2008年8月6日

「ダークナイト」みた。
光と闇。一対のものと言いながら光はすぐに闇に染まってしまうもの。この物語の中でも、光がいとも簡単に闇に覆われてしまう瞬間が描かれていた。それでも闇を覆せるのは光だけだと、微かな希望を胸に「闇の騎士」に徹する覚悟を決めたバットマンが素直にカッコ良く思えた。ジョーカーは人間が誰でも持っている闇の部分を巧みに増幅させてしまう悪のカリスマ。総合病院はじめ火力はさすがだね。ド迫力!濃厚な内容が実に好みでとても面白かった!
たいむのひとりごと
2008年8月6日

ダークナイト
噂どおりの怪演っぷり!見事に役になりきってイキまくっちゃってましたね!ヒース・レジャーのジョーカー。原作がアメコミっていうわりにはクオリティーの高い作品なんだよな〜!バットマンとブルース両方の苦悩と孤独感が描かれ、音楽も重圧感があり前作に続きとても良かったです。アクションシーンは最新兵器がでてきて、それがまたかっちょえぇ〜っ!決して忘れてはならないブルースの良き理解者、執事のアルフレッドと兵器を開発してくれるルーシャス、なくてはならない存在です。
Lovely Cinema
2008年8月6日

「ダークナイト(THE DARK KNIGHT)」映画感想
今までは"優男"とか言う感じのイメージしかなかったヒース・レジャーなんですが、この作品のジョーカーは凄い迫力でした、鬼気迫る、いっちゃった人の感じがヒシヒシ伝わってくる怪演でした!素晴らしい!敵キャラが強いと映画が引き締まるの法則がバッチリ当てはまってます。 アクションもいきなり香港まで飛んで行ったりと世界が広がった?潜入脱出も派手で面白かった、突っ込みも少し出来そうだけど、面白ければOK。ダークナイト=闇の騎士の意味も納得の1本でした。
Wilderlandwandar
2008年8月6日

ダークナイト
新しいバットモービルというか、バイクだと思ってたのは実は、あの装甲車の一部だったという驚きの話。次回作ではお目にかかれないのだろうか?あの車好きだったのになぁ…かなり残念。前作なんてもう無かったことにしていいんじゃないかぐらいの出来のよさ。ジョーカーは捕まってしまいましたが、死んでないということは次回作に出てくる確率高い。でも残念なことにあの名演技を見せたヒースはもういません。代役なんか立てずこのままフェードアウトして欲しいものです。
メシ屋!
2008年8月6日

ダークナイト(2008米)--ジャパン・プレミア
観たらほんとすごかったです。ジョーカー。ジャック・ニコルソンのジョーカーはコメディ的でしたが、ヒース・レジャーのジョーカーはほんとに怖い。セリフも目つきも、シニカルでフリーキーなジョーカーになりきっていました。クリストファー・ノーランのバットマンは、大人が楽しめるリアルなアクション映画に引き上げているなと感心します。展開が早くて2時間半は苦痛ではなかった。私のツボは、ジョーカーの舌舐めずりと、危機一髪のマギーの叫び声でした。
CINEPHILIA〓映画愛好症〓
2008年8月5日

『ダークナイト』
バットマンのニューウェポンも映画を大いに盛り上げてくれるんですよね。なんと言ってもめちゃ格好いいんですわ!もうその疾走シーンにはスクリーンに釘付けでしたよ。そしてこの映画で目を奪われるのが惜しくも遺作となったヒース・レジャー演じるジョーカーの狂気。まさに何を考えているか分からないがゆえに心の奥底で確実に感じる恐怖をとことん見せ付けてくれるんです。気になるのはトゥーフェイスがこれで御役御免かどうかを考え早く続編が見たいです。
めでぃあみっくす
2008年8月5日

ダークナイト・・・・・評価額1800+円
間違いなく「バットマン・ビギンズ」を遥かに上回るアメコミ原作物の決定版と言える、映画史に残る傑作である。互いが同時に裏の裏をかこうとするスリリングかつ複雑怪奇な騙し合いの中で、幾重にも絡み合った登場人物の葛藤が、物語に深いテーマを描き出してゆく。そして…今回の作品を決定付けたのはやはりジョーカーだろう。この映画史上屈指のパラノイア系キャラクターを演じたヒース・レジャーは、残念ながら急死してしまったが、彼の演技は鬼気迫るもの。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2008年8月5日

ダークナイト
何と言っても、ジョーカーを演じたヒース・レジャーの神がかり的な迫真の演技に尽きると思います。この映画史上に残る演技は、絶対に必見だと思います。ヒースの演技がひときわ目立ちますが、作品としてのクオリティが高い要因は、他の共演者の素晴らしい演技も忘れることはできません。やっぱり、モーガン・フリーマンとマイケル・ケインの名優が、この作品を安定した質の高い作品にしています。人間の『善』と『悪』・『光』と『闇』・『二者択一の選択』について深く考えさせられる作品でした。
<映画情報>ホーギーの気ままに映画の旅
2008年8月5日

映画『THE DARK KNIGHT』先行上映鑑賞
JOKERを演じるHeath Ledgerは前評判に違わず、シリアスとギャグの境スレスレを見事に演じきりとんでもなく素晴らしいですが、前作に引き続き主役のBruce Wayne=BATMANを演じたChristian Baleも素晴らしかったです。とにかくド派手なアクションシーン、複雑な心理戦も展開し、大人向けの最高のエンターテイメント作品に仕上がっていると断言できます。続編なので「おっ!」と思えるシーンもあるので、前作を観てからの鑑賞を強くお薦めしたいと思います。
続・蛇足帖・blogばん〜
2008年8月5日

ダークナイト
重厚な物語以外にも見せ場は一杯。夜の街を疾走するバットモービルは相変わらず格好良い。さらに今回はバットモービルがキャスト・オフします!どんな構造ならあんな事が出来るのかサッパリ解かりませんが、とにかくビックリしました。そして忘れちゃいけないのが最凶の敵ジョーカー。ヒース・レジャーの怪演と存在感なくしてこの映画は語れません。留置所でのシーンは素晴しく、彼の行動を観ているだけで笑いがこみ上げてきました。
5125年映画の旅
2008年8月5日

☆「ダーク・ナイト」
ヒース・レジャー…ジョーカーのメイクのおかげで面影ないけど、なりきり演技は、凄く迫力があった、ヒーローの苦悩は「スパイダーマン」シリーズでも描かれてるけど、こっちのはヤケに深刻。正義の味方になるには愛さえも犠牲にしなきゃならないのに…なかなか正義の味方として堂々としていられないジレンマ。ジョーカーは生け捕りしたので死んでないし(ヒースは亡くなっちゃったけど)…まだまだバットマンの苦悩はゴッサムシティのゴミ溜めの中で渦巻くのでしょうね。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2008年8月5日

「ダークナイト」ジャパンプレミア試写会
迫力のある音と映像で、目が離せません。大人にはとても楽しめる内容です。自分の想像をいい意味で裏切る展開がいくつも出てくるのがいいですね。この映画の見所はやはりジョーカー(ヒース・レジャー)の狂気でしょう。悪賢い頭脳といい、残虐さといい、ものすごい存在感です。映画は今後も続いていくでしょうが、彼の演じるジョーカーが見られないと思うと残念でならないです。
まぁず、なにやってんだか
2008年8月4日

ダークナイト
正義と犯罪、光と闇、善と悪、表裏一体のそれらの葛藤を抱える登場人物のドラマが疾走!カオスを好み、卑劣な行為で人々を試す最凶の敵ジョーカー。彼が圧倒的な存在感を見せるのにそこにウェイトを置かず、デントがトゥーフェイスに変貌してゆく様子、執事と開発者の協力、ゴードンの活躍、ブルース・ウェインの葛藤。それらのドラマをまんべんなく数珠つなぎにし、緊張感を持続させながら合間に迫力のアクションを挿んで皆に見せ場を用意する編集が素晴らしい。
Akira's VOICE
2008年8月4日

ダークナイト/THE DARK KNIGHT
2時間半という長さあまり感じないくらい、初めから終りまで無駄ナシ!という盛り上りでみせる。とくにやっぱりヒースの怪演っぷりはスゴくて!ジョーカー役は彼で正解だった、面白いジョーカーを見せてもらったなと思えた。そして今回もう一人、バットマンの有名な敵が出てきたのはトゥーフェイス。3作目でトミーリー・ジョーンズが演じたのを→アーロン・エッカートが。いかにも頭が切れそうで、善人そうな彼が悪に落ちていく様を演じててこちらもまた良かった。
我想一個人映画美的女人blog
2008年8月3日

ダークナイト
スピード感溢れる展開とジョーカーを演じたヒース・レジャーの見事な怪演を思う存分、楽しむことができました。とにかくあらゆる局面、あらゆる人物たちに"究極の選択"が盛り沢山に用意されいます。このジョーカーのスリリングな仕掛けに、ものすごい演出が施されています。陸・海・空の舞台に繰り広げられるアクションシーンも迫力満点です。ヒーローに対する考え方や誰しもが善と悪に鳴り得ることなどが深く描かれていた作品でした。
異国映画館 《映画感想Blog》
2008年8月3日

ダークナイト
次から次へと、畳み掛けるようなストーリー展開。莫大な費用を投じたであろう、迫力の映像の数々。緩急自在の声色、表情、タイミングで出没する驚異の悪役。筋書きをしっかり支える、絶妙のキャスティング。2時間半にも及ぶ上映時間を全く感じさせず、難しい二者択一を迫りつつ、緊張感を途切れさせない牽引力。そのどれもが凄い。この作品はジョーカーのヒース・レジャーだろう。なんて言うのか…凄い、の一言。
悠雅的生活
2008年8月3日

[映画『ダークナイト』を観た]
非常に面白かった。バートン版がコミック調を捨てていなかったのに対し、今回はリアルなクライム小説風な味わいがあった。配役も演技派を揃えていて格調高い。新ジョーカーを演じたヒース・レジャーの狂気は、今一番輝いている。作品が凄いのは、ジョーカーの物語的なパーソナリティーにおんぶに抱っこではない点だ。不満としては、物語上の省略が激しい点。最終的にバットマンが「ダークナイト」に堕ちていく経過に、あまり心がグッとこなかったのは、作品の評価を考えると痛い…
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2008年8月2日

ダークナイト The Dark Knight
こういう壊れた凶悪犯というのは「ノーカントリー」のシガーを思い出させるけれど、違うのは無口のシガーに対し、ジョーカーは饒舌すぎるほど饒舌なこと。しかも、それが犯罪者にありがちな自己陶酔的な饒舌ではなく、計算ずくの饒舌であること。いっぱい情報撒き散らして相手を翻弄させてしまうことだ。その意味で彼は大変な努力家で勤勉な美学を持った犯罪者だ。バットマンとは言えば、存在を忘れてしまうほど影が薄く、最後の最後まで冴えない。
佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
2008年8月2日

『ダークナイト』
何しろ何もかもが豪華絢爛 俳優陣もセットも超ビッグスケール。緊迫感溢れるストーリーで、長い上映時間も全く退屈しなかったし。そして悩める夜のヒーロー、バットマンはと言うと、なんかすごいかっこ良かった〜。しかし一番の見所というと、そりゃあ勿論ジョーカーなのです。凄い演技!なんという圧倒的な存在感!とにかくその演技にはグイグイ引き込まれ怖いのに目が離せない…ヒースの最後の渾身の演技へ拍手を送りたいと思います。
Sweet*Days**
2008年8月2日

ダークナイト
見事です。コミカルなシーンがほとんどないこのクリスチャン・ベイル版のバットマンのシリーズで、ヒースは完璧な役作りをしました。ニコルソンとは全く正反対のアプローチです。でもその演技は虚無的でもないのです。このジョーカーには美学があるのです。均衡を保っているものを破壊することで、自分の「正」へのエネルギーに変えるという美学があるのです。レジャーが話題になっていますが、ベイルやアッカートも負けていないのは言うまでもありません。
eclipse的な独り言
2008年8月2日

ダークナイト
すべてがクライマックス!そんな感じで最後まで楽しめました。ゴッサムシティを守るために頑張ってる正義のヒーローなのに、正義感が時として仇となり街の人たちに非難されたり、バットマンとしての存在について悩んでしまう苦悩が描かれてますね。観てるこちらもヒーローのあり方をちょっと考えしまうところもありました。バットモービルもすごいが、バットポットがカッコ良すぎ。思ってた以上に面白かったので後一回くらい観に行くかも〜☆
映画鑑賞☆日記・・・
2008年8月2日

ダークナイト
★★★★クリストファー・ノーランのバットマンシリーズは俳優陣の豪華さが売りの一つである。そして新しいキャラで本作の目玉と言っていいのが、敵役のヒース・レジャーである。名優ジャック・ニコルソンの演じたジョーカーとは別のジョーカーをものの見事に演じ確立させていることをまざまざと見せつけられる。俳優陣の巧さや内容の濃さが際立った作品であり、尺の長さが若干気になるが、間違いなくこの夏最大のお勧め作品である。
Memoirs_of_dai
2008年8月1日

「 ダークナイト / THE DARK KNIGHT (2008) 」 ジャパンプレミア
★★★★★最初から最後まで崩れないテンションで一気に駆け抜けて・・ラストに来て「ダークナイト」の誕生!という感じ。幼い心を蝕む悲しいトラウマを背負って生きてきた一人の男ジョカーという最強のサイコキラーを象徴とし、人間の本質を暴こうとして、これでもかと人々のモラルに問いかけてくるそんな恐ろしい作品でもあり、長尺でも長さを感じさせないテンポの良さ、豪華な俳優陣の名演技の結集と、特にヒース・レジャーの圧巻の演技は、まさに絶賛に値する作品でした。物凄いもの見ちゃった!
MoonDreamWorks☆Fc2
2008年8月1日

ダークナイト
★★★★★元々演技には定評がありましたけど、神経をすり減らし、没頭した鬼気迫る演技は、ヒースにオスカーをとの声が上がるのも納得の素晴らしい演技でした。アクションも素晴らしいし、バットマン(クリスチャン・ベイル)の今回もこっそりと鍛え上げてきた肉体、ハーベイの正義感ゆえの狂気、ゴードンの意外性、温かくブルースを見守るオチャメなアルフレッドと、それぞれに見せ場があるのもいいんですよね。ダークナイトとなったバットマン。そんなこんなで見どころいっぱい。
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2008年7月31日

バットマン最新作「ダークナイト」
徹底した暴力描写と当時の米ソ冷戦を反映した政治色の強いストーリーで、それまでのヒーロー像を批判するとともに新たなヒーロー像を確立している。さらにバットマンの誕生に「幼少時に遭遇した獣神による啓発」という説明を与えたのも本作からである。
広角機動体
2008年7月27日


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