時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!:作品を観た感想(1)

『時の翼に乗って 〜ファラウェイ・ソークロース〜』
天使のまなざしで人間を見守ることに疲れていたラファエルは、地上に落ちたカシエルの目を通して、人間の世界を見ることができた。人間は目の中の光を失ってしまった。その光で心を照らすことも忘れてしまっていた。けれどそれゆえ天使のまなざしの必要性を再認識しただろうし、再び天使に戻ったカシエルと2人で、それまで以上にもっと近く、それまで以上にもっと高く翼を広げ、永遠という名の時の流れに乗って彼らを見守り続けていくだろう。そのうち天使となったヴィンターと3人になるかもしれない。
シネマな時間に考察を。
2010年3月26日

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