ガール・ウィズ・ニードル:作品を観た感想(1)

ショートレビュー「ガール・ウィズ・ニードル・・・・・評価額1700円」
★★★★ 堅気の社会から排除されたマイノリティが集まるサーカスは、ある意味抑圧の象徴でもあるのだが、本作では彼らの最後の砦であり、希望として描かれる。物語の最後で打ち捨てられた者同士が支え合う構図となり、一応の光は見えるが、相当な鬱展開を辿るので、ホラーよりホラーらしく、精神的にかなりキツい。注目すべき秀作なのは間違いないが、心が健康な時に鑑賞することをお勧めする。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2025年5月29日

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