バタフライ・エフェクト3 最後の選択:作品を観た感想(3)
映画「バタフライ・エフェクト3/最後の選択」最後の選択が後味悪し
★★★ 「過去へ行く」という特殊能力を取り出し主人公は過去に戻って殺人現場を目撃し、警察の捜査に協力することで、いくつもの事件を解決してきた私立探偵という役どころ。元ネタがあり得ない設定ながら「純愛」をテーマになんか切ない作品だったのに比べ、切なさは僅かに残しつつも、過去へ飛ぶことでどんどん深みにはまっていく底なしの最悪の泥沼状態で、着地点がこれも後味が悪くて、ストーリー上ああするしか無かったかもしれないが、もうひとひねり欲しかったな。ラストは合格。
soramove
2010年5月17日
バタフライ・エフェクト3 最後の選択
真犯人を突き止めるため過去に戻る事を決めるサム。レベッカの命を救うという行為はタブーだが現場に潜み、殺人犯の顔を見るだけならルール内。過去の影響でサムの状況がどんどん悪くなっていくのに対し、妹の生活状況がどんどん向上していく..。最初の現在では無職の引きこもりだったのが最新の現在では仕事をするしっかりとした女性。連続殺人のからくりはなかなか意外で、ほほぉ〜っと思わされた。レベッカとリズの後に殺された女性達はサムと関係ない人達。なぜ面識のない女性が殺されたのか。ではなく、なぜ殺された女性と面識がないのか。という…。
h
2010年2月5日
サスペンス化する蝶 「バタフライ・エフェクト3」
男は過去へジャンプすることができる。 幼い頃の火事で死んだ妹、 男はこの事実を修復してしまう。 過去を操作すると未来が変化するのは、 カオス理論でなくても 「タイムマシン」 の時代から変わらず。 恋人が殺され、 その犯人を突き止めようとするうちに新たな殺人が発生、 次々に消えていく周りの人物。 それでも男はジャンプをやめない。 そして犯人をみつけるが、 それは思いもよらない者だった…。さらなるシリーズ化を狙っているような終わり方。 蝶の羽ばたきは、 ますます無関係になった模様。
シネマ走り書き
2009年11月7日
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