すばらしき世界:作品を観た感想(5)
すばらしき世界
★★★★ 具象的な物語と、映像をもって語らしめる世界が上手く調和していて、2時間強、飽きることなく観ることが出来た。役所広司の演技が良い。また普段頻繁にテレビに出ない俳優たちがサイドを固めるので、感情移入がしやすいとも感じた。九州育ちの役所ならではの博多弁が見事に生きていた。この映画を観た人の多くが原作を読みたくなるのではないか。日本映画も頑張っているなと感じさせる作品であった。
映画!That' s Entertainment
2021年12月2日
映画『すばらしき世界』役所=三上さんの“生き様”を見ずにいられない
役所さんの雰囲気がイイ。真面目に生き直そうという心意気と一度は染まった、極道臭のスゴ味が絶妙。社会の時間とのギャップもあると“元に戻る“というより、新たな生き方の模索になっていく。それは、高齢化すると、かなりしんどいと思う。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2021年2月21日
すばらしき世界・・・・・評価額1700円
★★★★ 不器用な男の葛藤に観客を感情移入させつつ、彼の周りにある厳しくて残酷だが、同時に優しく暖かい世界を対比する。コロナ禍で人と人との繋がりが一層クローズアップされる今、非常にタイムリーな作品だと思う。とても面白く、好きな作品。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2021年2月17日
『すばらしき世界』をトーホーシネマズ六本木1で観て、
★★★★役所広司から目が離せない。役所広司はいつも通り見たまんま役所広司だが、「こういう人いるだろうなあ」というサンプルとしてちゃんと他の映画で演じていた人間と別に存在するからそれでよし。顔の作りがそういう作りだから、この人は「怒りん坊」の役が似合う。ピッタリだ。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2021年2月17日
「すばらしき世界」
人生のやり直しというのは、言葉で言う程簡単なことでは無い。しかし、周りの力を借りながらではあっても、自分が能動的に進もうと決意すれば叶わない事ではないのだ。そこには妥協や我慢が必要かもしれないが、それも含めて経験していくことが真の自由に繋がるのである。娑婆では高く広い空の下で進む事ができる。色々と縛られているかもしれないが、それでも自由なのである。私は、この事の有り難さをしばらく忘れていたような気がする。つまり、三上を通して再認識したのである。
ここなつ映画レビュー
2021年2月15日
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