地獄の黙示録 特別完全版:作品を観た感想(4)

地獄の黙示録
★★★★迫力あるスケールの大きな作品ではありますが、そこに感動など微塵もなく、戦争から得られるものなど無いに等しいと思えた。200分越えの作品でしたが、問答無用で殴られる感じで画面に引きずり込まれる。
いやいやえん
2020年3月7日

地獄の黙示録(’79)
2時間33分。久々の戦争アクションもの、長い、とは思わなかったのだけれど、まあ後味というか、一言で言って”戦争の、何でもありにしてしまう狂気”の派手な映像化、という感じ。戦争が人間の心に働きかける様々な異様メカ、そういうメンタル面も含んで、やはりこれは、あの戦争にのめりこんで多くの犠牲者を出したアメリカへの皮肉がこもった作品。そういう所で、久方の戦争もの、正直余り爆撃、殺害、生首シーン、などあえて見たい、というものでもなかったけれど、これが伝説の異色戦争大作だったのか、と今にして、で、なかなか怪作感、の残る鑑賞でした。
Something Impressive(KYOKOV)
2014年8月19日

地獄の黙示録・特別完全版 (2001)
★★★★ ベトナム戦争が題材ですがそれ以上に人間の狂気を描いた一大絵巻でした。人がヒトデナシになる様が良く描かれています。前半のキルゴア中佐(ロバート・デュヴァル)の狂い加減と終盤のカーツ大佐(マーロン・ブランド)の狂気。そのカーツ大佐を理解し始めるウィラード大尉(マーティン・シーン)の精神、まさに"地獄の黙示録"でした!! 映像は素晴らしい!そして音楽。「ワルキューレの騎行」に「ジ・エンド」 否が応でもテンションは上がっていきます。難しい事は考えなくてもトリップ出来そうな極彩色の狂気の世界。今観ると違うもんだね〜。面白かった!!
肩ログ
2010年2月22日

地獄の黙示録(特別完全版)/Apocalypse Now(映画/DVD)
★★★★★ なんやかんや言うて、カーツ大佐の存在感は半端ない!!もぉ狂気の域でございます。そしてなんと言ってもギルゴア中佐の変人、鬼畜っぷりが凄まじいです!ギルゴア中佐が出てくるとこまで観るだけでも十分に観る価値あると思います。そして、ベトナム戦争とは別物と捕らえて、最後の方を見ると、サイケデリックな世界感に酔います。そんな催眠的な映画、兎に角怖い!狂ってます!そこがイイんですけれど。
映画を感じて考える
2010年1月14日

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