スタンド・バイ・ミー:作品を観た感想(3)

映画『スタンド・バイ・ミー』年々切なく尊い思い出になる頃
少年クリスの後ろ姿が消える切なさは今となってはリヴァー・フェニックスのそれと重なるのがすごくすごく、悲しい。あのとき、リヴァー自身にもどうにでも、良くなりうる未来があったと思うから。この先、年を取って、振り返ってみる子供時代は年々、切なく、尊くなっていくんだろうな。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2022年2月20日

スタンド・バイ・ミー [DVD]
★★★★ メインが子供たちなんですが、子供が観るというよりも今は大人になったかつての子供たち向けのような気がします。自分の子供時代を重ねつつ懐かしく思えるようなそんな作品でした。見終わったあとに余韻の残る作品ですね。やっぱりリバー・フェニックスは光ってたなぁとシミジミ。目が良かったー。キーファー・サザーランドはそのままま成長した感じ。ジョン・キューザックもさわやか青年だった。友人の死、そして死体探し、ゴードンの兄は事故死…と死が絡むお話。実際にリヴァー・フェニックスも亡くなっているという…なんとも感慨深いものがありますね。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年2月24日

『スタンド・バイ・ミー』
何でも話せる友人なんてそう簡単に作れる訳でもないですし、人によっては一生そんな友人に出会えない人だっているかも知れません。でも旅の夜という特殊な時間による魔法のせいでしょうか、不思議と何でも話せてしまう時もあるんですよね。リバー・フェニックスの人生とクリスの人生がダブって見えてしまうのも、映画好きになって改めて見直したからの感想なんでしょうか。映画を見るようになっていろんな知識が増えてから見ると新たな発見がたくさんありました。やっぱりスティーブン・キングって素晴らしい作家さんだなと感じずにはいられない映画でした。
めでぃあみっくす
2010年2月23日

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