まともな男:作品を観た感想(3)

まともな男
! 一応この作品のジャンルはコメディ・ドラマとなっているのだが、サスペンスとかスリラーと仕訳したほうが適性のように感じる。ただそうであればあの後味の悪いハッピーエンドはどのように説明すればよいのだろうか。スイス映画を観るのは久しぶりだが、やはりハリウッド映画とは全く視点が異なっていてなかなか印象深い作品に仕上がっている。また地味ではあるが、かなり丁寧に練り込まれた脚本と心理描写には脱帽せざるを得ない。
ケントのたそがれ劇場
2019年2月21日

『まともな男』いたって「普通」で「まとも」
★★★★ 思い通りにならなくなったら家族はどうなるのか。一蓮托生の道なのか。ラストドライブの表情まで不気味。
映画@見取り八段
2018年11月20日

まともな男
終盤ではついにトーマスの優しさリミッター(悪くいえば事なかれ主義)が外れて、それまでの比較的ユルりとしたテンポから畳みかけながらも静かに暴走する姿は切羽詰まった感がよく出ていたし、伏線回収も見事で派手さはないものの期待した以上に見応えのある作品だった。本作はサスペンスではなくコメディなのね。
風情の不安多事な冒険 Part.5
2017年11月19日

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