エミリー・ローズ:作品を観た感想(2)
『エミリー・ローズ』レビュー
★★★ 日本ではあまり馴染みのない陪審員制度の裁判や、キリスト教の思想が軸になっているので、観る人を選ぶかもしれない。けれど、一度でも悪魔的なものの存在について思いを巡らしたことがあるなら必見の一本。あなたなら、どんな結論を下すだろうか? 「怖さ」は期待しないほうが良い。
トーンコントロール
2006年9月15日
「エミリー・ローズ」顔が怖い!恐怖を堪能
★★★ 実話をベースにしているということだが、そんなことより恐怖感をたっぷりかきたてる大げさな音と歪んだ顔の大写しで怖い怖い。 ホラー好きだが、ちゃんと楽しませてくれる作りで神の存在とかそういう面倒なことはナシでも安いホラーよりずっと怖かった。 合格。 舞台となる荒野の一軒家や両親の顔も怖かった。 映画としての醍醐味にはちょっと物足りない、それは事実をベースにしているのに当事者の心の声が聞こえなかったこと。
soramove
2006年4月7日
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