アジャストメント:作品を観た感想(38)

アジャストメント
アクションものを観るつもりで借りたので、ちょっと、これ違うなあという気分のままが続いてしまった。最初から恋愛が軸にあるという心構えで見たらもっと違った印象になったのに。しまったなあ。デイヴィッドに手を貸すドジっこハリーが良かったな。彼がいなかったら裏をかくどころじゃなかったでしょう。上司にしたら苛立つ存在でしょうが憎めないキャラだなあ。やっぱりこれ恋愛映画でしょう。
映画感想メモ
2012年6月7日

【映画】アジャストメント…最高議長なら見かけましたけど、
★★★★★ 普通に観ていて、特に退屈はしないSF映画 起承転結がキッチリしていて観賞しやすい。設定はフィリップ・K・ディックの作ったモノということで(ちょい古いながらも)奇抜なものなんだけど、それでも映画はシッカリした優等生映画な感じで展開。…悪く言えば安心出来過ぎでもあるんだけどね。ビックリする要素は少ない。大筋がシッカリした印象なので、そこまで悪目立ちしてる訳でも無いんだけど、細かいところでは以下に挙げるような投げっぱなしな設定もチラホラ。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2012年4月12日

アジャストメント〜The Adjustment Bureau
「運命の赤い糸」を緩〜いSF風な設定で描いたラブストーリー。これを知ってから見ると見ないでは大違いだと思う。きっと原作は面白いのだろうと思う。どちらかというと僕の中ではSFやサスペンスと言うより、”ちょこっと障害のある恋愛哲学映画”ということで納得しました。
【ジャンル別映画・時々深夜アニメ】
2012年1月27日

アジャストメント
SFサスペンス?ラブストーリー?ミステリー?調整員たちは人々の運命を変えないように「調整(アジャストメント)」するのが仕事。まるで神の仕事のようですね…それにしても、どこでもドアは便利。「どんなに邪魔されても諦めないぞ」宣言したデヴィッドを、何度もチョコチョコ邪魔するなら一気にリセットしてしまえば話は早いのにねぇ〜人類の歴史を変えてきた彼らの割りに、詰めが甘いというかなんというか。「愛は運命さえ変える」がメインなんでしょうが、新しい設定で古い解釈を持ち出してきたなーとちょっと思っちゃいました^^;
いやいやえん
2011年9月23日

アジャストメント (The Adjustment Bureau)
★★★★ "大統領になるか、惚れた女と一緒になるか?"という天秤で考えちゃうと人生を女で狂わせた男の物語になっちゃうが、"恵まれてるが作られた人生か、困難も多いが自分の決める人生か?"で考えれば、非常にアメリカ人らしい志向が見えて興味深い。調整役も更に上の存在からの指令で動く只のサラリーマンにしか過ぎないような描き方だし、身近なアイテム一つで全てのドアがどこでもドアになるアイディアも素敵。ただ便利なだけじゃなく、どのドアを開ければ何処に行けるのかを覚えなければならない煩わしさもしっかりくっ付いてくる感じも好き。
Subterranean サブタレイニアン
2011年9月21日

アジャストメント/The Adjustment Bureau
謎の組織のその管理実態の現代社会に於ける隠密振り、溶け込み具合だとか、それこそ偶然にカーテンの裏を覗いてしまうみたいなからくり時計の仕組みを見るみたいなSF的お楽しみ要素にも、本作ならではの独自性が感じられず。まさに運命的に思える二人の初対面の件だったり、その二人の性格だったりお似合い振りだったり等、興味を覚える要素もあったものの。端的に、退屈で詰まらなく思いましたよ、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年8月22日

アジャストメント
★★★ ストーリーは神様のように、人の運命を第三者によって決められ、調整されているというんだけど、宗教チックではなく、ラブストーリーと絡めちゃっているから見やすかったです。実は出会いは偶然の積み重ねに思えるが必然である。でも引き離そうとするよりも、だからそのままくっついちゃえばいいのじゃないの?みたいな…。もーーどこでもドアいいな〜って思いました。で、所詮運命は、他人に決められるものではなく、自分で決めるものだ!!自分で思い自分で行動あるのみって感じですよね。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2011年8月12日

☆アジャストメント(2011)☆
★★★ 愛し合う二人が、苦難を乗り超えてハッピーエンドと言う結末は予想がつくだけに、もっと見どころを(盛り上がりどころ)を作って欲しかったかな…。どこでもドア(笑)はとっても魅力的で、終盤、二人が走るシーンは見どころではありましたが、それくらいだったかなあ。。。ラストもあっけなかったし…。観ていて、決してつまらなくはなかったんですが(2度目・笑)、ツッコミどころも満載でしたし、作品としても中途半端な感じがしてしまいました。キャストは良かっただけに、ちょっともったいない作品だったような気がしました。
Cinema Collection 2
2011年6月21日

運命のシナリオにダメ出し 「アジャストメント」
マット・デイモンが出てるからと言ってスパイアくションではない^^ 原作はフィリップ・K・ディックの短編だそうで、しいて言えばラブストーリーか。映像化に際してはエミリー・ブラントなどのキャスティングは運命の人を感じさせるし(ダンスシーンは微妙だったが)、"どこでもドア"感覚で風景が変わるところなどは楽しい。ようするに神も忙しいので、運命は自分で描けよ。戦争のシナリオばかり書くのでなかったら、もう任せるから、みたいな^^ 脚本家が監督に躍進しての意欲作でもあり、じゅうぶんに楽しめる作品。
シネマ走り書き
2011年6月17日

アジャストメント 汝、何を望むとも・・・
うっひょ〜、こんな映画だったとはまったく想像していなかった!なんかどっかで観たことあるような設定や世界観やストーリーなんだけど、なんかすごくちっぽけな感じが面白かった!壮大なスケールのお話しにしたかったのかも知れないけど、とっても個人的で、むちゃくちゃ笑える〜、かなりB級ちっく♪好き〜☆d(o⌒∇⌒o)b そもそも宗教観が違うのだろう、でも、とにかく満願成就だ!ポジティブシンキングだ〜!世界(宇宙?)の中心はやっぱアメリカのニューヨーク..プー!(*≧m≦)=3
労組書記長社労士のブログ
2011年6月17日

「アジャストメント」 きれいにまとめてこじんまり
一般的な鑑賞者としては安心する結末なのですが、ディック好きの自分としてはある種の現実の崩壊感というか、座りの悪さ感のようなものが感じられなかったので、ちょっとなという感じでした。きれいなまとめ方をしてしまったためか、なんとなく全体としてこじんまりとした印象。切迫感は[マイノリティ・リポート]のほうがあったような気がします。ディック作品はある種の破綻した感じというのが良さだったりもするのですが、本作はそのあたりがきれいに整えられてしまっている感じがしました。
はらやんの映画徒然草
2011年6月17日

「アジャストメント」
デヴィッドが彼らに"君たちは天使なのか?"と聞く台詞がある。天使である方がナイスなんじゃないかな。そこでハリーの失敗…彼は優しい天使で二人が愛し合うのがいいんじゃないと思い操作を誤ってしまった…なんてのも良いかも知れない。マット・デイモンは闘う姿が似合う。それも多くの敵にただ一人で立ち向かうのが得意だ。中々素敵な"ラヴ・ストーリー"である。マット&エミリーのカップルはなんとなく違和感あったが、というのもマットに"ラヴ・ストーリー"が似合わないからかも知れない。でもラストはとても良かったな。
ヨーロッパ映画を観よう!
2011年6月16日

『アジャストメント』 ヌルいニーチェだよ。
本作は、お世辞にもいい映画とは言えなかったが、「運命に対してどうするべきか、誰が決定しているのか」というテーマに、真摯な態度とちょっとした深い洞察の余地があったりして、決してつまらない作品とは言えなかった。どんな映画でもつまらなかったの一言で片付けちゃ駄目だなということの好例のような作品でした。それ相応の楽しみ方がきちんとある。まぁテンポもよく、頭でっかちに考えなければそこそこ楽しめる映画だとは思います。
かろうじてインターネット
2011年6月16日

アジャストメント (THE ADJUSTMENT BUREAU)
最初の方は政治家の陰謀とかなんとかのドラマかなとか思いつつ見てたんですが、途中からなんだか変わった方向に話が進んで行きます。ま、主人公たちが困難に立ち向かっていくわけですね。出演者たちはとてもまじめに行きているんですが、個人的にはニヤニヤするまでも行かないですが、くだらない事に必死になってるなぁと楽しんでました。後、ちょっとうらやましくもありましたかね。そんな感じで割と面白い映画でしたのでお勧め致します。気になっている方はぜひご覧になってください。予想が全然外れてしまうかも知れませんが…以上、ご参考。
シネマクマヤコン
2011年6月13日

「アジャストメント」
★★★★ 本作はSFではなく、運命調整局とは人間界を超越した神のような存在だ、と考える方が当っているのではないか。とすればフランク・キャプラの名作[素晴らしき哉、人生!]のサスペンス・アクション版と言えるかも知れない。もう一つの名作[スミス都へ行く]へのオマージュの匂いもする。少々強引かも知れないが(笑)、キャプラの2大名作をふと思い出させてくれただけでも十分楽しめた作品ではある。"運命だからとあきらめてはいけない。自分の信念に従い行動すれば自ずと運命は切り拓ける"というテーマは、今の時代だからこそ心に響くものがある。
お楽しみはココからだ
2011年6月12日

アジャストメント
★★★ 本作は、上院議員選に落選したマット・デイモンと、ダンサーとして才能を開花させつつあるエミリー・ブラントとのラブ・ストーリーをメインとし、随分とちゃちな「運命調整局」のことはサブ(もしかしたら主人公の妄想)と考えてみる方がわかりやすく、またそうだとすればまずまずの出来栄えなのかなと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2011年6月11日

アジャストメント
テーマはズバリ、「運命の恋」 SFアクションを期待させる予告編は、観客の誤解を意図的に狙った阿漕なものなので要注意です。デヴィッドとエリースのもどかしい恋の顛末、というのにさほど感情移入できなかったので、ここで本気で「どうしてふたりは結ばれちゃいけないの!」と、拳を握ってプルプルと震えながら観ることができていればもっとずっと面白かったのになぁ、というのがとても残念です。だってなんだか、デヴィッドが原因で、二度も同じ女に振られたエリースの"元カレ"エイドリアンがあまりにもかわいそう。エイドリアーン(>_<)!
キノ2
2011年6月9日

【映画】アジャストメント
人生に成功することが、その人にとっての本当の幸せなの? たぶん、この映画の言いたい事はそういう事なんだと思う。どんなに偉くて凄い人でも、一人の人間だからね。一人の人間の幸せを誰が操作できるっていうのよ。そういうのを本能的に二人は感じ取って、運命に抗おうとするんだなぁ〜。なんかロマンティックよね。アクションっていうか、ラブロマンス的な部分が強かったww 運命を変えてでも結ばれようとする二人のお話です。デートムービーには最適でしょうね。「私達も運命かも…★」って女子に思わせるにはいい材料w
☆紅茶屋ロンド☆
2011年6月7日

「アジャストメント」感想
★★★ 正直、ギュっと縮めたら30分ぐらいで収まりそうな話しではあるものの、それなりに退屈はしない出来に仕上がっているのは、やはりハリウッドの脚色力と資本力なのだろう、ウン。が、いくらなんとかドアや洗脳装置のようなアイテムを多数有しているとはいえ、あんなポンコツ背広軍団が、人の運命を操作・調整しているなどと言われてもまったく説得力なく、まして存在がバレた理由がオッチョコチョイにも程がある。「運命は、自分の力で切り開くもんなんだぜオーイエー」みたいな事がやりたかったのだと察するが、開始20分辺りから、完全にコメディとしか思えなかった。
新・狂人ブログ〜暁は燃えているか!?
2011年6月4日

アジャストメント
それなりに面白かった。てっきりSFサスペンスだと思っていたのにラブストーリーでびっくり。運命調整局の面々が人類の運命を調整しつつ人類が暴走しないように管理してきた割には、運命の出会いを果たしたエリースを求めて、彼らの忠告を聞かなくなったデヴィッドを制御できなかったり、水に近いところでは察知できないとか、本物のキスをしたら運命を変えられるとか、妙に緩くてつっこみどころがある内容だったけど、難しく考えずに気楽に楽しめたし、エミリー・ブラントも綺麗だったし、まずまず満足。
だらだら無気力ブログ
2011年6月3日

アジャストメント/THE ADJUSTMENT BUREAU
これは〜もしかして、また宇宙人のせいなのか的な展開で、謎が最後まで続くのだが、結局は何だったのだろうか?? 宗教的で道徳的にも思えるし、簡潔に一言でまとめれば「努力すれば報われる」的な、「いつでも神様は見ているぞ」的な作品だったのかと思う。アクションもありつつ謎もありつつ優等生的な作品なのでそれなりに楽しめた。
ゴリラも寄り道
2011年5月31日

『アジャストメント』 マット・デイモンの功罪
本作はジョージ・ノルフィの初監督作品だから、マット・デイモンに監督なりに配慮した結果が上院議員候補という役柄なのかもしれないが、ちょっと主人公がカッコよくなり過ぎである。とはいえ、世界の謎を暴いたり、大きな陰謀に立ち向かうことよりも、運命の女性との出会いにこだわるのは、冴えない男たちの願望を体現していると云えよう。主役の男女は、周囲の異性には脇目も振らず、運命的な結びつきを信じているのである。が、運命の相手と一緒になるために他の人とあっさり別れてしまうのはいささか皮肉である。
映画のブログ
2011年5月31日

*アジャストメント*
私はこの作品ってもしかしたら"上院議員候補として仕立てられていくことに逆らう物語"というメッセージとしても受け取りました。現にデヴィッドは演説の内容も、方法も、ネクタイの色から社員のポーズまでスタッフによってデザインされてましたから。政治の世界で出世していくためにはそういう奥さんと結婚するよう"周りから軌道修正されていってしまうこともある"というようにも解釈できました。これからは”常識”というものを変えていける時代なのかもしれません…と私なりの解釈。ふたりの恋は切なくて、恋愛映画と思えば楽しめました。
Cartouche
2011年5月30日

アジャストメント
これ「ラブ・ストーリー」やんか…。しかも使い古された「〜恋の逃避行」ってやつ…はぁ、がっくり…。もっとすごいシチュエーションを想像してたのに…、なんで人々の記憶を自由に操れて、未来もぜんぶわかる「調整局」の局員が「オサーンの恋の邪魔」なんかするんだ?(笑)なんとも能力を無駄にした宝の持ち腐れじゃないか?これじゃ、まるで「時を自由に操れるスタンド」をもつスタンド使いが、そのスタンドを使って女湯を覗こうとしてるぐらい「モッタイナイ!」話。この映画はそんな「モッタイナイ!」を散りばめた作品。
SUPER BLOG.JP
2011年5月30日

映画レビュー 「アジャストメント」
ストーリー展開は、デヴィットとエミリーは一緒に居られない運命だが、2人の力でその運命を彼らの力で切り開いていくという単純なもの。本来は単純だからこそ、伏線や謎などで肉づけをしていく必要があるのだが、本作ではイマイチやりきれていないため薄っぺらい印象を持ってしまう。設定が面白だけにとても残念だ。特に2人の持ち合わせる運命についてはもっと掘り下げても良かったのではないかと感じた。もう少ししっかりしたストーリーラインが欲しいところではあるが、若年層のデート映画としては最適だろう。
No Movie, No Life (映画・DVDレビュー)
2011年5月29日

アジャストメント
今回はストレートなラブストーリーでした。もし、アクションを期待していたら、ちょっと違うと思ってしまうかも知れません。私も最初のうちは、こういう物語だったのかと思ったのですけど、二人が惹かれあっていく姿が何とも真っ直ぐだったので、いつの間にか応援してしまいました。そして、運命的に惹かれあう二人にマット・デイモンとエミリー・ブラントはぴったり^^ 結局、よく分からなかった謎もあったのですけど、二人の愛の強さの前にまあいいかと思ってしまいました^^; "運命"を感動させる愛もあるのねとニッコリした1本です。
とりあえず、コメントです
2011年5月29日

アジャストメント
★★★ 運命がすでに決められてて、道を外れると自分のわからない間に修正される。それって面白い発想で最初は面白いって思ったのだけど、SFアクションっていうより運命に逆らっても恋を貫こうって純愛アクションロマンス?ここまで逆らったら人生をリセットされるはずだったのに、愛は勝つ!ってことなんでしょうか。マッド・デイモン主演ってことでちょっと期待しすぎ、物足りなさが残る作品でした。運命は誰かに操作されたり修正されるものではなくて、自分で切り開いて変えていかないと、と思いますね。
voy's room
2011年5月29日

『アジャストメント』・・・運命を決めるのは誰
そもそも調整局なる組織が人の運命に執拗に介入する目的がいまひとつはっきり描かれないのが歯がゆいところで、その精悍でミステリアスな風貌や物言いとは裏腹に、実際の行動がコメディかと思わせるくらいあまりにお粗末なため、彼らが世界の破滅を防ぐなど地球規模での運命操作をつかさどっている組織なのか、それとも単に恋愛事情など庶民の生活を程よくコントロールしているだけなのかがよくわからない。まあ大事なのはこの一点。コーヒーをなぜか突然こぼしたりしたときには運命の女性が…。これ、頭に入れとこう(笑)
SOARのパストラーレ♪
2011年5月29日

映画「アジャストメント」 感想と採点 ※ネタバレあります
本作は、「運命の赤い糸」を緩〜いSF風な設定で描いたラブストーリー。これを知ってから見ると見ないでは大違いだと思う。とにかく「運命調査局」の設定や「操作」のルールは突っ込み所満載ですから、「何か複雑な苦境の中での恋愛映画」とするのが、本作を楽しめる見方だと思います。思い返してみると、結構いい年の主人公たちは全編恋愛のことしか言ってませんから、意外とお気軽デートムービーになりそうです。
ディレクターの目線blog
2011年5月29日

映画「アジャストメント」感想
「ただドアを開けていくだけ」のシーンをアレだけテンポ良くかつ格好良く描いている。ああいう観せ方もあるのか、とここは結構感心したところ。全体的な構成としては、「哲学的な要素を大量に盛り込んだ恋愛映画」といったところになるでしょうか。アレだけ主人公にソデにされまくり、最初はそのことに怒りまくるのに、それでも最終的には主人公についていく女性エリース・セラスには「何とも忍耐強い女性だなぁ」という感想を抱かずにはいられませんでしたが(苦笑) まあその部分も「運命的な結びつきの強さ」を表現するためのものでしょうね。
タナウツネット雑記ブログ
2011年5月29日

アジャストメント
★★★★ 完全なるラブストーリーでしょ!!ちょっと想定外。天使(金城武[死神の制度]に出てくるような天使)たちによって、運命は操作され、外れると軌道修正される。一人の女性との出会いが忘れられない主人公は、天使の居眠りミスにより二度と出会うはずのない女性と再会。大統領候補の運命を持つ男の人生を「調整」するため、天使の数々の邪魔に立ち向かう、愛を貫くため!ヒロイン役が[プラダを着た悪魔]の先輩秘書。おぉ〜出世!もっとSF色が強いのかと思ってたので拍子抜けだけど、マットデイモンのここまで恋愛ものっていうのも意外だな〜。
食はすべての源なり。
2011年5月28日

アジャストメント
★★★ まぁ言うならば何かとマットに手助けするアンソニー・マッキーがカッコ良かったかな。相変わらず走る、逃げる、そして謎の組織に追われる姿がお約束に似合うマット。今回は政治家であるとき一人の女性にfall in loveして、これは予定にないと組織に別れさせられそうになって愛のパワーで反撃するという..完全に恋愛映画。なんだよ〜なんだよ〜。SFとサスペンス的な所を期待したのに…。設定は好みだし面白いと思うんですが、マットに恋愛ものは似合わないのと結末が何なんだよーという感じでした。調整局員?梅雨に入ったから大変だな(笑)
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年5月28日

アジャストメント
人間の運命が"アジャストメント・ビューロー(運命調整局)"と呼ばれる秘密の機関によって操作されていると知った主人公が、自分の思ったままに運命を切り開く。これは今までに見た映画と全く違う人間の歴史の解釈を持ち込んでいる。人類がその存在を脅かさないように、運命調整局のメンバーによって管理されているという。地球上に存在するのは人類だけでないので、こういうものの見方があってもいいのだ。着眼点がすばらしいと思う。ドアを何回通過して、地下道なども経由して目的地に移動する仕組みが大変におもしろい。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年5月27日

アジャストメント
★★★★ これはSFコメディのテイスト。デヴィッドとエリースが文字通り運命的に矯正局の存在という世界の秘密を共有して、文字通り運命の愛を悟るという皮肉な運命を辿るというややこしい運命愛が誕生する。矯正局が絶対に手を出せないものも映像に登場している。「自由の女神像」。周りが海水だからここだけは矯正できない、まことに象徴的なシーンだ。つまりは水が自由のメタファーということになる。そもそも矯正局員が被っているシルクハット姿ってアメリカ合衆国を擬人化した架空の人物アンクル・サムと[メン・イン・ブラック]の合わせ技だろう。だから"I WANT YOU"なのだ。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年5月27日

劇場鑑賞「アジャストメント」
結構批判されている作品ですが…意外と面白かった。"運命"が実は操られているという発想は面白い。最初にこの物語の"設定"を頭に叩き込まなければなりません!どうして?や何者?等は考えてはいけません!ストーリーが明確で単純、さらにはスピード感もあり、あっという間にラストまで駆け抜ける感じ。冒頭から真相に気付くまで、さらにはそ後、どう行動するのかはテンポ良く進み飽きずに観ることが出来る。恋愛要素たっぷりのSFラブサスペンス? 追いかけられながら追っ手を出し抜いていくのでそれが楽しかった♪ま、軽く楽しむような作品ですね。
日々“是”精進!
2011年5月27日

『アジャストメント』
自分の意思で選んだと思っていた選択が、実はどこかでコントロールされてるものだとしたら?と思うと、確かに怖いものではあるんだけれど、この作品ではそこにあるダークサイドな側面をほとんど掘り下げないので、その意味では緊張感を伴わないサスペンスにもなってしまってるかなという風にも感じた。"筋書きのある"運命を自分の力で本当に切り開いていこうとする主人公のパワー、知性、どこか自由きままな雰囲気を醸し出すキャラクターには、マット・デイモンってキャスティングはうまくハマってると思う。
Cinema + Sweets = ∞
2011年5月24日

アジャストメント
★★★ この作品で面白いのは、主人公が自分を運命どおりに動かそうとする存在に対して反撃してゆく所にあります。それにしても、人間の運命を操る程の力を持ったエージェントたちが、思いのほか人間ぽいのが面白いところです。愛する人と引き裂かれる彼女が幸せなはずもないのは当然で…。気持ち的にはデヴィッドにシンクロしているだけに歯がゆさ満点です。彼女を取り戻し、扉を辿りながら逃げる2人のシーンは本作の見せ場で絵的には良いテンポ。ただ、オチに関しては別に驚きませんでしたが、さすがに呆気ない気はしました。
LOVE Cinemas 調布
2011年5月20日

アジャストメント / THE ADJUSTMENT BUREAU
★★★ マット・デイモンっていうのがちょっと違和感なのよね〜(決して嫌いじゃないんだけど)。真面目すぎちゃって堅苦しい。話もつっこみどころ多くて真面目にやってるようで実は可笑しい。人の恋にとやかくいいなさんな〜。運命かどうかなんて、自分で決めるんじゃ!笑っちゃうのが調整局のルール。ラストの方では、俺たち太刀打ちできん。みたいな…。そんなてきとーな?理由のゆるいSFでした。上映時間は2時間ないのでこれでちょうどいい感じ。特別面白いってわけじゃないけど、デートとかにはいいかも☆
我想一個人映画美的女人blog
2011年5月19日


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