ブレス しあわせの呼吸 :作品を観た感想(3)

ブレス しあわせの呼吸 Breathe
★★★★ ドラマティックな夫婦であり、愛情の濃い二人。愛の深さは何もにも勝るということや、友情の素晴らしさ、1950年代という時代に偏見やテクノロジーの低さなどを乗り越えて行けたのは、もちろんカヴェンディッシュの前向きな気持ちもあるが、やはり揺るがない愛情と信念に裏打ちされた妻ダイアナと人工呼吸器付き車椅子などで協力した友人たちの存在をなしには語れない。優れた伝記映画、勇気と友情とそして愛情の話として、上々の作品に仕上がったと思う。個人的には日本の高校生、大学生の、特に男性に観せたいと思った。私はカヴェンディッシュの生涯については全く無知だったので大変感動しつつ楽しく観た。
映画!That' s Entertainment
2020年1月22日

ブレス しあわせの呼吸
★★★★ 21世紀の今においても重度障害者の権利が十分だとは思いませんが、ここで描かれた1950〜1980年代は、かなりひどかったと思われる。確かに見た目は清潔であり、病院の重度障害者の施設側にしてみれば、患者を診る側も楽であり効率的かもしれない。しかしだ、人間としては扱ってないと言える。
映画に夢中
2018年9月22日

ブレス しあわせの呼吸
★★★★ なかなか素晴らしい作品に仕上がっていた。単なる難病ラブストーリーではなく、特殊車椅子の発明という事業も絡ませているし、難病を患いながらも前向きに明るく振る舞うロビンたちにも感動した。 また音楽も悪くないし映像も美しく、俳優たちも全力を尽くしているし、何度も感動の涙に濡れてしまった。全般的には完成度の高い作品。
ケントのたそがれ劇場
2018年9月22日

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