ナショナル・ギャラリー 英国の至宝:作品を観た感想(2)
「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」:描写すれど解説せず
ロンドンのナショナル・ギャラリーとそこで働く人々ををひたすら撮り続けていますが、飽きることはありませんでした。ラストには収蔵作品に描かれた様々な顔、顔、顔が映し出されるのですが、見終わって印象に残るのは名画の中の顔よりも、現代の美術館まわりに生きる人々の顔、顔、顔。そんな映画なのでした。
大江戸時夫の東京温度
2015年2月7日
ナショナル・ギャラリー 英国の至宝
美術館を扱ったドキュメントなんで、確かに主役は人ではなく絵画であり彫刻等の美術品であるから、名のある名画をひとつひとつとりあげていくのも解らんでもないのだが、これらに専門的に携わり、日々研究する学芸員たちによる作品に対する思い入れや自説を含めた講義(愛してるが故だからしかたのないところなんだろうけど、この辺が、思いのほか押しつけがましく思えなくも)を延々3時間も観させられるのは、いくら好きで興味ある分野とはいえ、さすがにキツイ…。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2015年1月17日
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