風の谷のナウシカ:作品を観た感想(2)

『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』 どこにいる『風の谷のナウシカ』?
『風の谷のナウシカ』の頃はまだ社会主義への憧れが残っていたという意味においては、「風の谷」は中国(社会主義国家としての中華人民共和国)のアナロジーであると云えるかもしれない。しかしそれを日中戦争の相手である中国(中華民国)と見立てるのは、いささか乱暴に過ぎよう。もちろん、「この地に王道楽土を建設する」と宣言するクシャナのセリフに、観客は大日本帝国を思い起こすのだが。
映画のブログ
2012年3月4日

『風の谷のナウシカ』 | 宮崎駿映画、最強の美少女。
本作はとにかく虫、虫、虫です(汗) タイトルに"風の谷の"と付いているだけあって飛行シーンは結構あります。たしかに髪や衣服はたなびいていますが[トトロ]のほうが、より"風"を感じられました。本作発表の4年後に[トトロ] この4年間で飛躍的に技術が向上したと考えるより他に理由が見あたりません。まあ、公開から26年後に語ると、手放しで大絶賛というわけにもいかないのですけれど…。本作は、宮崎駿氏の清冽な思いが濃縮された、いわばジブリ映画の原点とも言える作品であることは間違いないと思います。まだ観ていない方はぜひ!
23:30の雑記帳
2011年2月15日

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