ラストナイト・イン・ソーホー:作品を観た感想(6)

「ラストナイト・イン・ソーホー」
★★★★ ヒッチコックでも、こういう感じのものをつくるかもしれないし、若い女性ふたり(なつかしめの歌もあるし、雰囲気も)、というのが「マルホランド・ドライブ」イコール、デヴィッド・リンチを思わせ、こういうサスペンスは、そうそう、初期のブライアン・デ・パルマじゃないか、と思いをめぐらせていったのであった。
或る日の出来事
2022年9月23日

ラストナイト・イン・ソーホー
ソーホーはこの映画の主役のひとりと言っても過言ではない。 雰囲気を味わうだけでも楽しい。 エロイーズとサンディを演じたトーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイが魅力的。
あーうぃ だにぇっと
2022年1月16日

『ラストナイト・イン・ソーホー』をユナイテッドシネマ豊洲5で観て、
★★★★おっちゃんたち怖い。最初のダンスのシーンが素晴らしい。ダンスで広がる服の優雅な事。観客は彼女が「特別な存在」と錯覚する。そう、擦り込ませる。おいおい、ひでー奴だなエドガー・ライト。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2022年1月8日

「ラストナイト・イン・ソーホー」
60年代にタイムスリップすることのホラーと、女性の身に降りかかるホラーとの掛け合わせが、上手くて怖い。めくるめく60年代のソーホーの街の様も妖しく素敵だ。
ここなつ映画レビュー
2021年12月16日

ラストナイト・イン・ソーホー・・・・・評価額1750円
お洒落で禍々しく、ちょっと悪趣味で、めちゃめちゃ面白い。半世紀の時代の隔たりを、鏡を使った凝りに凝った演出と、極めて印象的に使われる「Downtown」をはじめ、作者拘りの選曲のポップミュージックが繋いでゆく。本作において、音楽は基本的に登場人物の心象表現であり、同じ楽曲でも使われるシーンによって意味が異なって来るのも注目すべきポイントだ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2021年12月14日

ラストナイト・イン・ソーホー
★★★★ 大どんでん返しで、誰もが驚くような展開ならやられた!とは思うだろうけれど、現実と夢と欲望とか交差していく本作は、なかなか良く出来てたと思います。音楽も良かった。
いやいやえん
2021年12月12日


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