舞妓はレディ :作品を観た感想(22)

映画「舞妓はレディ」 周防正行監督久々のエンタメ作品は日本版『マイ・フェア・レディ』!
ヒロインを演じる上白石萌音は、ストーリーが進むにつれて成長していく様を見事に表現して、女優としてかなりの大器!エンディングのにぎやかなミュージカルシーンには「Shall we ダンス?」ファンも喜ぶ仕掛けも!厳しい世相の中、元気の素になるような幸福感あふれる映画を、周防監督、ありがとう!
エンタメで行こう。
2015年4月16日

舞妓はレディ
マイ・フェア・レディ…じゃない、舞妓はレディなんですね。「Shall we ダンス?」と比べれば、どことなく印象に残りづらい作品かもです。いまひとつパッとしないんですね、一つ一つの断片的なミュージカルシーンも正直つまらないし、脚本がダメですね。でも後半はうまくまとめましたね。役者は頑張っていました。
いやいやえん
2015年3月20日

[映画][☆☆☆☆☆]「舞妓はレディ」感想
★★★ 一人前の舞妓として、そして一人の女性として瑞々しく成長していく様を、ユーモアと御涙ホロリ劇を交えて、丁寧に、しかし観客を飽きさせないよう工夫された、一級の娯楽作品に仕上げている。要所要所で何の前触れもなく、突然歌って踊りだす謎ミュージカル仕様には少々面食らったものの、主人公をはじめとする登場人物の心境はもちろん、花街でのしきたりやその理由、あるいは用語等を、分かりやすく、印象的に表現・説明している仕掛けとして、非常に面白かった。
流浪の狂人ブログ〜旅路より〜
2014年10月5日

舞妓はレディ
日本文化のすばらしさを体験できる。主演の上白石萌音の歌唱力も抜群だ。主役を演じる上白石萌音の抜群の歌唱力が光っている。そして、京都の文化の素晴らしさを前面に押し出している点で優れているのだ。この映画の楽しいのは、笑いあり、涙あり、そして最高のミュージカルにある。元気をもらえる映画なのだ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2014年9月25日

『 舞妓はレディ 』京都の雨は大がい盆地に降るんやろか
正直、前半は、間延びを感じた。唐突に始まる歌、あまり広がりを感じない演出、ミュージカルらしいのに音楽があまり生きていない感覚。主役も、澄んだ声がよく通るなと歌には感心したものの、どうにもヤボったいし、この子で大丈夫なの?と、思ったが、不思議なくらい段々とスクリーンにのめり込むようになってくる。まさに、この子が成長するのと同じ感覚で、作品自体のヤボったさも洗練されていく。ミュージカルが苦手だという方も、ぜひこのマジックを確かめてみていただきたい。「マイ・フェア・レディ」をご存じの方は、ストーリーの所々に重なる部分を見つける事が出来るはず。正直、2時間越えは、ちと長かった。
映画@見取り八段
2014年9月23日

映画:舞妓はレディ オールスターキャストで飾る、周防ワールド・エンタテイメント!
純和風の京都 花街で唐突に始まるミュージカル・シーン(写真)の数々には正直戸惑う(笑)が!それを補うに余りある今作のポイントがある。それは「オールスターキャスト」。十二分に楽しめる 周防ワールド・エンタテイメント には仕上がっている!
日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2014年9月23日

「舞妓はレディ」 おおきに、すんまへん、おたのもうします
周防監督らしく花街の文化について丁寧に調べてお話を作っている感じがします。あくまで舞妓になりたいという気持ちの女の子の成長物語が中心です。主演の上白石萌音さんは初めてみましたが、あまりあか抜けない感じ(失礼!)が役にぴったりな感じがしました。観終えたときにあったかい気持ちになるハートウォーミングな映画でした。舞妓時代の千春のミュージカルシーンがあるのですが、それを演じていた女優さんの歌がとてもうまくてびっくりしました〜大原櫻子さんだったんですね。うん、うまいはずだわ。
はらやんの映画徒然草
2014年9月22日

「舞妓はレディ」:垢抜けなさも芸の内?
周防正行監督らしい「ニッポンの不思議な異世界」を題材としたミュージカル。一応はミュージカルなのですが、中途半端で、もう少し歌を増やすか、普通のドラマとして作るかハッキリさせるべきだったのでは?という気がします。本作ではこれまでと較べても、会話部分が妙に長かったり、カット尻が必要以上に長かったりして、全体的に間延び感がありました。2時間15分の作品ですが、2時間にまとめた方が締まったんじゃないかなあ。ただ映画自体はなかなか面白いんですよ。役者陣では、富司純子と岩本多代の慈愛に満ちた表情があまりに素晴らしくて、終盤など目頭が熱くなりました。あの主題歌は残りますね。ヘビロテで、頭の中ぐるぐるしてます。
大江戸時夫の東京温度
2014年9月22日

舞妓はレディ
いまいち乗れず、終盤まで微妙な心持での鑑賞。なんだけれどもオリジナルとは違い上流社会で成りあがろうとする野心的なものではなく、未知の新たな世界で奮闘する春子の姿は清々しいものがあって気づけば全力で肩入れしてたし、茶屋の姐さん連も春子の素性を知りながらも知らぬふりしての粋な心意気の行に思わずウルりとさせられてで、結局のところなんだかんだでオモシロく観てしまった。春子役の上白石萌音ちゃんは歌は巧いし、薩摩弁&津軽弁のミックスをしゃべるわで天晴の一言だね。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2014年9月21日

『舞妓はレディ』をトーホーシネマズ渋谷6で観て、あの歌は何なのかふじき☆☆☆
★★★ 違和感を感じてしまったのは、劇中で歌われる歌をあまり好きになれなかったからだろう。映画全体としては、色々くすぐりが多い所もあって、そこそこに見れると思うのだけど、並の映画という感じ。上白石萌音ちゃん、かーいなー。田畑智子ちゃんもかーいーんやけどねズラとおしろいが似合ってない。草刈民代の伸びた背筋が気持ちいい。
ふじき78の死屍累々映画日記
2014年9月20日

映画 舞子はレディ
ミュージカルぽさが、今一つでした。やはり和服にダンスは、合いません。ストーリーは、コメディーチックで面白く、ちょっとは感動的なシーンもあります。男女の泥臭さは、ちょっぴりなのでお子ちゃまも鑑賞できますね。
こみち
2014年9月18日

『舞妓はレディ』
ミュージカル映画としての面白味はないものの、少女の成長物語としては心温まるものでした。周防組と呼ばれる名優たちの頑張りに助けられているおかげでここまでいい映画になっているだけでおます。
こねたみっくす
2014年9月18日

舞妓はレディ : 天使のような上白石萌音
★★★★★ 映像、あらすじ、魅力的な登場人物、どれもが高いレベルで映画館に足を運んでよかったなと素直に思える素晴らしい作品でした。本作が素晴らしい作品になった一番の理由は、主人公の西郷春子を演じた上白石萌音の存在に他なりません。「舞妓はレディ」は、上白石萌音という女優がその魅力を存分に発揮した作品となっております。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2014年9月17日

舞妓はレディ
ラップ・ミュージカル仕立ての「TOKYO TRIBE」と同様、こちらは京言葉ミュージカル仕立て。「マイフェアレディ」をオマージュしたようなダンスシーンはむしろいらず、北野をどりに徹して欲しかったような。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年9月15日

映画『舞妓はレディ』観てきた
京都の花街(かがいって読むんだって知らなかった)を舞台にして、少女が舞妓さんになるまでの成長ドラマをファンタジー仕立てで、ミュージカルまで盛り込んだエンターテイメント作品です。正直言って、ミュージカルシーンは全部いいとまでは思わなかったけど、役者さんの歌唱力はみなさん素晴らしかったです。京都の花街なんて多分一生行くことのないところなので、伝統を重んじる雰囲気は興味深くて面白いと思いました。まあまあでした。
よくばりアンテナ
2014年9月15日

『舞妓はレディ』は『マイ・フェア・レディ』と全然違う!
華奢な体つきでありながら毅然とした立ち姿の富司純子さんは、なるほどオードリー・ヘプバーンを思わせる。エスコートする京野教授役の長谷川博己さんと北野社長役の岸部一徳さんもアスコット競馬場の紳士のようなフロックコートで、『マイ・フェア・レディ』の再現ぶりが楽しい。驚かされるのは、本作がまさかのミュージカルであることだ。
映画のブログ
2014年9月15日

舞妓はレディ
ところどころミュージカルシーンも登場して、予想以上にワクワクする物語でした。キュートな上白石萌音さんは舞妓さんの卵にぴったりでした〜♪舞妓になるために頑張る春子ちゃんが可愛かったです。時々登場する歌もコミカルで楽しかったです。
とりあえず、コメントです
2014年9月14日

「舞妓はレディ」ダジャレです…(^^;。
非常に明るくて楽しい映画に仕上がっています。上白石萌音ちゃん、初々しさと度胸の据わった演技で、輝いています。吾輩の一押しは、富司さんの京都弁です!もお完璧、とっても優しくて、何か包まれるような感じがしました。
シネマ親父の“日々是妄言”
2014年9月13日

『舞妓はレディ』 (2014)
今回は趣きを変え、架空の街をまるごとセットでつくり、箱庭的ファンタジーへと昇華させている点が新しいところ。さらにそこにミュージカルを融合するという、とんでもない冒険に挑んでいるのだからビックリである。ただ、監督のリアル指向と件のファンタジー性がしっくり噛み合っているかというと、正直、齟齬をきたしているように思う本作の本音や泥臭さをコーティングして、表面を繕う淡泊さは、京文化を象徴しているような気もする。いわば、はんなり映画といったところか。和洋折衷から、地域(街)が子供を育てる概念から、何から何まで計算してつくられた慎み深い日本人向けコメディに見えてくる。
相木悟の映画評
2014年9月13日

『舞妓はレディ』 (2014) / 日本
★★★★★ 『マイ・フェア・レディ』を下敷きにしているようなんですが、観てなくても十分楽しめますが一応どんなもんか調べておいてもいいかも。富司純子さんの、厳しさと同時に持ち合わせている、包み込むような温かさもまた本作の魅力で、自身も梨園での生活を経験されているからこそのもの。1人の人間が何かを成し遂げて成長していく、そこを『マイ・フェア・レディ』のオマージュに絡めて、その物語の裏側にある真相や舞妓存続の危機などへ展開させるのが上手い作り。観ていて楽しい気分になる映画って最近あまりないので、存分に楽しんでください。
Nice One!! @goo
2014年9月13日

舞妓はレディ
観た感想はちょっと斬新過ぎて正直う〜んだったかな〜。萌音ちゃんはとっても良かったのにな。仕込み時代のういういしさも、艶やかな舞妓姿も可愛かった。でも何で最後に舞妓姿でダンスなんやろって感じで。いろいろ詰め込んで軽くなってるような気がしました。富司純子さんはさすがにお綺麗でした。華やかだし、いちお楽しめたかなって思います。
はるみのひとり言
2014年9月12日

舞妓はレディ
★★★★ 何の予備知識も無く観たのでぶっとんだ。本邦初の本格的ミュージカル映画ではないか?これだけ豪華なキャストを集め、なじみの薄い京都のお茶屋の風景も楽しめ(どこかのセットで撮ったそうですが)歌と踊りもあるリッチな作品を楽しまない手はないと思います。あまり大ヒットするようには思えないところは残念。
あーうぃ だにぇっと
2014年9月2日


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