フィッシュストーリー:作品を観た感想(29)

映画:「フィッシュストーリー」?録画で
快作でした!絶望的な自然現象を前に、果たして、人はどうすべきなのか? どう過ごしたらいいのか、そういうことを考えることも、ま、一応はできる話でもありますし〜。この作品は、「ホラ話が人類を救うには、確かにいくつもの、それも奇跡と言えるような偶然が必要かもしれない。しかし、そうしうことも全くないわけではないのだから、孤独な若者よ、弱い若者よ、迷える若者よ、自分を信じて自分の道を歩め」くらいメッセージが読み取れるかなと思うのです。わたしは、好きでしてたね。
David the smart ass
2013年3月30日

フィッシュストーリー : 信じれば繋がる
★★★★★ おもしろい映画でした。最後のオチなんか、もうサイコーです。そして、最後に何だか暖かい気持ちになれました。「FISH STORY」という曲もサイコーによいですよ。高良健吾は天性のボーカリストだと思います。この映画は誰が観ても楽しめる作品です。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2012年10月8日

『フィッシュストーリー』 ('11初鑑賞107・WOWOW)
★★★★ バラバラに描かれた物語が最後の最後で、ジグソーパズルのピースをはめるが如く一枚の絵に完成する。この手の物語(演出)の醍醐味ですね♪1982年編で濱田岳が演じる気弱な青年が勇気の一歩を踏み出すことができるか、画面に向かってしっかりしろよ!と呟いている自分がいました。2009年編の森山未来のかっこのいいこと!そして多部未華子がとてもかわいい♪2012年編の多部未華子も良い♪1975年編の大森南朋、雰囲気が時代に似合っています。伊藤淳史がパンク・バンドのベースっていうのも意外とはまっていた。おもしろい作品です。だれにでもおススメ♪
みはいる・BのB
2011年8月10日

フィッシュストーリー 
★★★★ いよいよ2012年、彗星と地球の衝突まであと5時間と迫る。人類は確実に滅びるはずだ。ただ唯一残された希望は、5人の正義の味方の登場と心を打つ音楽だという。そして4つの時空がリンクし、見事な結末を迎えることになるのだ。荒唐無稽な発想と、各所に散りばめられた謎、そしてラストにそれらを全て巧みに収束させる。まさに伊坂ワールド全開の、巧妙な脚本と演出ではないか。ちなみに「フィッシュストーリー」とは、「魚物語」ではなく、「ホラ話」という意味である。まさに本編そのもの!
ケントのたそがれ劇場
2010年2月13日

フィッシュストーリー
★★★ なかなか面白かったです。何より斉藤和義の音楽が良かったです。原作は未読なのですが、音楽に説得力がなければ作品が壊れてしまうと思う。でもこのテーマ曲は良かったです。作品のテーマもいいです。音楽が世界を救ったらどんなに良いでしょうね^^ 80年代のファッションが懐かしかったです。ノストラダムス等のエピソードも(笑) 面白かったんですけれど、ラストに流れたフラッシュバック、あれで全編網羅しているのでは?(爆) 後味は悪くない映画です。
映画、言いたい放題!
2010年1月11日

【フィッシュストーリー】正義の味方の作り方
構成は時系列の違うストーリーが、最後に1つに繋がると言う物。最後に「ああ、こうなるのか〜」と言う驚きがあるのは、[アフタースクール]にちょっと似ている。ただ、時間的に10年以上流れているからか繋がるのが遅い…。とりあえずは、1つ1つのエピソードを充分に楽しんで下さい。1つの歌が世界を救う。そして、1人の青年の精一杯の勇気が、やがて世界を救う。ラストまでもっと早く来れるようにしてくれた方が飽きないんじゃ..って気もするんだけど〜、、。斉藤和義さんの音楽を堪能できたのでOKです♪
映画@見取り八段
2009年12月5日

フィッシュストーリー
この映画は、その中で演奏される「FISH STORY」という名の曲がかなりの出来で、最後にスカッとした感じをもちました。また、ストーリーが非常によく練られていると思います。ただ、先に見た[少年メリケンサック]の印象が強烈で、同じようなパンクバンド物だとすれば、ストーリーがよく錬られている分、逆にややインパクトが弱くなっているのではと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2009年11月19日

伊坂幸太郎と斉藤和義の『フィッシュストーリー』
4つのストーリー中、3つが原作とは異なった物語に変わってたから最初は「…うん!?おや〜??」の連発(汗)ところが最後「フィッシュストーリー」の楽曲と共に4つのストーリーが"つながる瞬間・・うっ、気持ちうぃ〜くらいにつながる爽快感☆一気にモヤモヤを吹き飛ばしてくれた。そして斉藤和義作の「フィッシュストーリー」は違和感なさすぎ。シンプルな哀愁パンクロック。しかしこの話って、"カオス理論"。ちょっと苦手なんです、、。カオス理論も、こういう明るい未来の話の方が好きだな。
Q-Days
2009年11月8日

明日 世界が終わるとしても・・ 「フィッシュストーリー」
2012年の空には大きな彗星が浮かび、 あと数時間で世界は終わろうとしている。 パンクとしきりに強調するが、 サウンドはブランキーなんかのほうが近い。 とりあえずパンクということにしているのでクドカンっぽいノリにはなる。 ゴレンジャーも引用され、 正義の味方として育てられた男がけっこうカッコイイ。 面白かっただけに あまりゴチャゴチャ語りたくはないが、 これはいいんじゃないかな。
シネマ走り書き
2009年9月26日

フィッシュ・ストーリー■もうひとつの「アルマゲドン」
巨大隕石が地球に衝突するという題材でこのような映画が出来るとは、なかなか面白い。いや、これは原作者の伊坂幸太郎の手腕なのか。[アルマゲドン]という騒がしいだけのC級作品に比べれば、こちらはどれほど気の利いた作品であることか。様々なエピソードがひとつのものに収斂していく快感はなかなかのものである。隕石、正義の味方、売れないロック・バンドという三題噺の傑作映画と言っておこう。
映画と出会う・世界が変わる
2009年6月30日

【映画】フィッシュストーリー
★★★★ な〜んにもないのに、なんとも言いようのないとても面白い映画になっていた。そこにはきっと、脚本の力、俳優の力、演出の力以外にも、不思議な力が加わっているような気がしてならない。「繋がっているようで微妙に繋がっていない感じ」は、原作からあるものだと推定し、加えて「ちょっとズレていてキレイじゃない部分」こそが「伊坂幸太郎ワールド」ということも踏まえて、「いじりたくなるような部分」をそのまま残したところが、とてもすばらしい仕事だと思った。
新!やさぐれ日記
2009年5月18日

[映画]フィッシュストーリー〜良作予想の期待そのまま
広い意味でのバタフライ効果つーか、情けは人のためならずつーか、風が吹いて桶屋が儲かるつーか、とにかく人が魂を込めて生きて、人と接することによって人を何らかの形で変えられる、その連鎖で世界は成り立ってるんだ、って話。現実はこの逆もあるよね。だから個人ってのはちっぽけに見えて、実は案外大きな役割を果たしてたりするのよ。
NOW HERE
2009年5月13日

フィッシュストーリー
まず、キャストがいい。バンドメンバーも誰一人間違っていない。小道具にもぬかりがない。本のイラストレーションやロゴと書体の選び方、レコードジャケットなどなど、細かい部分ではあるが疎かにされていないのが嬉しかった。何より、この映画で重要なのは音楽。中でも劇中歌は全編を通じて流れるのでひどいと話にならないが、さすが斉藤和義。「この曲はちゃんと誰かに届いてるのかよ!」と、ボーカルがレコーディングで叫ぶところには、ちょっと震えた。
INTRO
2009年5月11日

フィッシュストーリー
★★★ 彼らの「ぼくの孤独が魚なら」が、どんなメッセージ性があるの。あはは、音楽はこの世で最高の発明であることが、ここでなんとなく、でも実証的に理解できたんだけどね。ビートルズじゃなくてもいいのよ。こりゃ観なければ損、そんな映画。で、四人組の逆鱗なるバンドのリーダーは、伊藤淳史。ステキなフュッシュストーリーをありがとう。これは、ボクにとってホラ話なんかじゃない。魚の孤独の素晴らしい世界の話だ。
空想俳人日記
2009年4月9日

フィッシュストーリー
伊坂幸太郎の作品が好きな自分としては観ておかないという想いで観にいきました。前作の[アヒルと鴨のコインロッカー]がとても良かったので、今回も結構期待。これは期待を裏切らない面白さでした。4つの時代が1つの曲によって連綿とつながり、最後の最後、地球滅亡を防ぐといく奇想天外なストーリーは面白かったです。濱田岳が前作と同じようにいい味だしてます。出番すくないですが、いい仕事してます。
だらだら無気力ブログ
2009年4月2日

*フィッシュストーリー*
この作品は、たくさんの偶然が重なって今があること・信じたこと・熱い思いはいつか届く・正義は勝つ。と、もう少しそれらが脚色されて幅がもたされています。登場人物の弱さや悲しさがきちんと描かれているから共感できる作品となっているのでしょうね。…が、最後のところで感動〜とまではいきませんでした。とはいえ、面白いし、何か切ないものが残る作品です。
Cartouche
2009年4月1日

フィッシュストーリー
つながった〜!気持ちいいくらいに1953年〜2012年までひとつにがつながっちゃった〜!最後に「FISH STORY」がフルで流れるまではどないなるかと思ってましたが、まさか本当に誰にも聴かれなかったパンクレコードが世界を救うなんて、笑っちゃうほど面白かったです。斉藤和義さんが全面プロデュースしているということで興味があったのですが、まぁこれが音楽も映画も十分に満足のいく作品でしたよ。
めでぃあみっくす
2009年4月1日

『フィッシュストーリー』
★★★ 結局のところ、落としどころはタイトルの「フィッシュストーリー」の意味する"ホラ話"なのか。地球滅亡の日を2012年に設定し、それを巻き戻したり早送りしたりしながらその実はただの「ホラ話」だったのか。濱田岳に加え、伊藤淳史、森山未來と何となく見た目弱い部類の兄ちゃんたちが結構頑張ってやっているような気がしたけれど、前作[アヒルと鴨のコインロッカー]を上回るパワーを感じなかった。
京の昼寝〜♪
2009年3月30日

「フィッシュストーリー 」地球滅亡まであと5時間、何が出来るのか。
★★★ 「正義の味方」になる為に小さい頃から育てられたコックや、「歌で世界を変えよう」という熱い想いのパンクバンドのメンバー。傍から見たら現実性に乏しいし、マジで言ってると感じたらそれはちょっと恥ずかしい、でもこの映画には不思議な映画の魔法がかかっていて、その恥ずかしさもなんだか眩しい。
soramove
2009年3月28日

『フィッシュストーリー』@一ツ橋ホール(試写会)
★★★★ 1971年1982年2009年2012年の話がつながった。強引といわれても、この映画のゆるさ加減と濱田岳くんに免じてすべてOK。最近は小ネタで笑わせるユルい映画も多いけどこの作品はまったく違うつながりそうもない時代と人達と一つの売れない曲がうまい具合に伏線となって最後まで??とそれが解決し楽しませてくれました♪無音部分や雑音がそのままのその他の歌ってこんな理由あるのかなぁ^^
たーくん'sシネマカフェ
2009年3月28日

フィッシュストーリー
★★★ 過去の出来事が現在に及ぼす影響を時間軸の外側から観せる荒唐無稽なお話、それが「フィッシュストーリー=ホラ話」という訳。コンセプトはありきたりな割りにそこそこ楽しめたのは個別のネタそれ自体が面白かったから。森山未來のアクションシーンなんて中々格好いい!また随所に散りばめられた時代を感じされるギャグやアイテムが劇中とリアルタイムを生きてきた私には何ともいい感じではあります。
LOVE Cinemas 調布
2009年3月27日

フィッシュストーリー
結構良かったです♪世界を救う。正義の味方いいですよね。男の子は誰でもみんな一度は憧れたはず。心に正義はあっても、心と身体を鍛えていても、ソレを発揮するチャンスはあるのか?まず自分の人生にその時はくるのか?何も実りのないような、平凡な日常にも、ある日ピンチが訪れ、その時何かを受け取る。小さな正義の連鎖。。ちっぽけな自分の人生も、いつかは誰かに伝わり、繋がっていく…。
to Heart
2009年3月26日

『フィッシュストーリー』 試写会鑑賞
★★★ 4つの時代、独立した4つのストーリー。それらが「FISH STORY」という曲を通じて繋がります。点が繋がって一本の線になっていく感じ。あー、これは上手い。時代が行ったり来たりしますが、全く世界が違うのでこんがらがることはないです。1975年に全く、本当に全く売れなかったバンド逆麟。間奏部分の無音の裏にあったボーカルの想いはなんだか切なくなりましたね。
映画な日々。読書な日々。
2009年3月26日

【フィッシュストーリー】
面白かったです〜〜。原作からはかなりアレンジされていました。全体のリンクが映像の方がとても解りやすいしドラマティックでした!感動的だったのは、逆鱗パート…アルバム収録の時は何だか生のライブ見ているような感覚にさえなってきて、鳥肌立つような感動も。一番は原作でもちょっとウルウルってきたあの間奏のシーン。映像だとより伝わってきてもう涙涙。。。とても楽しめました!
日々のつぶやき
2009年3月23日

『フィッシュストーリー』
売れないパンクバンドの物語から、地球滅亡を救う(?!)ところまで、奇想天外なストーリーが、4つの時空を飛び越えて…爽やかに繋がるんだな。この感覚がすこぶる気持ちいいし、ぜひ劇場で味わってほしいころ。音楽プロデュースを担う、斉藤和義もいい仕事してます! きっと、つながるつながってるんだ、そう、僕と君も…ね、いつか、どこかで。
ketchup 36oz. on the t...
2009年3月23日

正義の味方。~「フィッシュストーリー」~
伊藤淳史ってイジラレ役が多いんですけど今回はなんかかっこよかったですね〜。映画のキモとなる歌さえうまくいけば大丈夫って思ってたんで、のっけからたたみかけてくるこの歌はかっこよくてもう最初からキャ〜でした。斉藤和義さんがナイスなお仕事してます。逆鱗のメンバーも魅力的でした。多部未華子ちゃんの役も設定を高校生にしても劇場版ではむしろ笑いをとることに成功してる。スゲ〜天然ボケ(爆)
ペパーミントの魔術師
2009年3月22日

フィッシュストーリー
頓挫したパンクロックという同じ原点をもつ[少年メリケンサック]との決定的違いは多部未華子の存在感があまりに希薄なこと。"玉突き"的なえにしを最終的に受け止めるのは麻美だが、数学天才少女ぶりを表現するのに黒板に難しい数式を並べ立てるだけじゃ、芸がない。バンドはみんないけていて、逆に「売れるわけない」に説得力がなくなってしまう。1970年代には、あんな茶髪の女もいなかった。
佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
2009年3月20日

『フィッシュストーリー』 (2009)/日本
★★★★ "逆鱗"の場面、ちょっとセピアがかった画面で、それがあの時代の雰囲気をうまく出しています。伊藤くんがこんなに「男」だったとは!もう、感動。ベースがうまいだなんて。知らなかったよ〜。高良くんの歌だってプロ並み。勇気を振り絞って立ち向かって…。それが連綿と続いていく系統になる。そしていつかは・・・。伊坂幸太郎×中村義洋×斉藤和義のコラボ、素敵でした。音楽もかなりいい感じです。
NiceOne!!
2009年3月10日

フィッシュストーリー @試写会
森山未來さんの存在が作品を引き締めたと云っても過言ではないと思います。リアリティのないお話だけど、心のどこかで正義の見方を信じてみようって気にさせる力強い存在なの。舞うよなしなやかさとキレの良い動きにすっかり魅了されてしまいましたー。全貌が明かされれるラストは爽快です。心強い気がするもん。後味スッキリの気持ちいい作品でしたー☆
いとしこいし
2009年2月9日


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