しあわせはどこにある:作品を観た感想(2)
【映画】しあわせはどこにある
★★★★ 主演がサイモン・ペッグでしたので、コミカルな演技で見る者をほっこりさせながら、何かと考えさせられる作品に仕上げてしまう辺りは、映画的にさすがだなと思わされました。境遇が境遇だし着地点も予想通りなので、グッと来るような感動まではなかったですけど。世界にはいろいろな人がいて、いろいろな幸せの形があるものだなと改めて実感、魅力的なフレーズにも何かと共感させられました。ロードムービーらしく、各地に著名な俳優が配置されていたのも見所の一つでしたね。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2017年1月7日
しあわせはどこにある
ヘクターにはまだ「タンタンの冒険」から卒業できていなかった。この女性版には「食べて、祈って、恋をして」、末期患者版には「最高の人生の見つけ方」があった。この手の映画にはなぜか豪華キャストになりがちなのは、普通に美味しいロケを楽しめるからだろうか。脳内科学で幸福を可視化って、素人は脳内情報に弱いが精神科医までもが、そんなもので納得するのか、という不満が残る。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年12月24日
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