親指さがし:作品を観た感想(3)

親指さがし
このゲーム自体も例えばコックリさんなど、恐怖系でしてはいけないものをしてしまったかのような、微妙な後ろめたさがあると思う。抑圧した意識が解放されたとき、ようやく由美子は見つかる。換気口の中で灰化して。正直言うと、あの8年前警察もちゃんとホテルを捜せば見つかったろうに。武が由美子を抱きしめようとするけれど、由美子の体がボロボロに崩れていくシーンはなかなか良かったように思う。心の闇が呪いであるならば、無垢である子供時代に訪れた見知らぬ部屋は一体どこだったのだろうか。
いやいやえん
2011年8月22日

【親指さがし】自分の心の闇と向き合う
自分の心の闇から目をそらしてはいけない。と言う言葉は、本当にそうだと思う。今、おかしな事件が溢れているから。自分の心の闇をシッカリ見つめて、理解し、考え、そして現実を見なさい。最近の事件の少年達に言って上げたい…。面白かったか、と聞かれたら、、。ビミョ〜、、。としか言いようがない。恐かったかと聞かれたら、、。見ている間はドキドキする場面もあったけれども、全体的には・・ビミョ〜、、。映像的に残酷なシーンは全くなく、心理的な恐さを楽しむ(?)ストーリー。だと思う。
映画@見取り八段
2009年8月21日

「親指さがし」松山ケンイチって映画で全然違う人に見えるね
怖さが足りなかった、オチも納得いかないが、まあこんなものだろうか。 しかし松山ケンイチっていう役者は「デスノート」とは別人で登場でこの変わりようのほうが怖い感じだ、なんだかいい役者になっていきそうな予感。
soramove
2006年8月31日

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