三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実 :作品を観た感想(2)

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』今まだ生きているようなLV感が嬉しい！
１０００人超の学生（全共闘）との討論に三島が“参戦“！当時の全共闘学生や､“護衛”に来ていた『盾の会』の学生などの話（回顧録）も交えますが､何よりも三島が､肉声で語る事柄を､“直に”　聞けるのが良い｡三島の言葉の言霊を今､まだ､そこに生きているような情熱とともに､受け止めた！そんな､“ﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ（LV）“感がうれしい｡
yutake☆ｲｳﾞの《映画☆一期一会》
2020年5月16日

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実
★★★ ﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰで一部はTBSで放送されていたのを覚えている｡三島は自決5年ほど前に自決を考えていたらしく､5年前から書き始めた｢豊饒の海｣そのものが遺書のようなものだった｡三島にはこの時点で｢未来｣などなく､後は空虚しかない｡死ねば世界は崩壊するという唯心論者としての側面を｢豊饒の海｣で熱情的に描かれていたことだし｡
佐藤秀の徒然幻視録
2020年3月22日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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