エリザベスタウン:作品を観た感想(3)
映画「エリザベスタウン」
うーん、主軸をひとつに絞るか、そうじゃなければクレアとのエピソードをもっと軽くしないとバランスが悪いな、というのが見終えてからの感想でした。 別に「ここで泣けー!」みたいな演出はいりませんが、お父さんとのエピソードをもう少し描いてくれてればなー。 田舎の親戚のみなさまはじめ、脇にはかなりイイ感じの役者さんが揃っていただけに、あともう一歩なんかこう……! とどこかスッキリしない印象が拭えないのでした。
+Think
2005年12月13日
「エリザベスタウン」地図など要らない
★★★ 父の死から学んだことも、示されず、つい2日ほど前に出会った人の地図に従って それで人生が変わるような御伽噺はちょっと成立しにくいぞ。 唯一の救いは名優スーザン・サランドン。 ヘタヘタなタップで踊る彼女こそ最愛の人の死の痛みを短いシーンながら伝えてくれる。 人の死ってもっと厳粛で淋しくて、哀しいものなのだ。 他人の描いた地図なんて要らない。 そんなものをたどっても、自分の道じゃないのだから。
soramove
2005年12月7日
エリザベス・タウン
シリアスで重たそうなストーリーでみてるだけで疲れる感じですが、実際の映像はそうでもなく、逆にゆる〜くストーリー展開。 ほがらかで暖かい人間関係を感じるコメディータッチで 音楽は、ちょい大袈裟にドラマティカルに響いているし、キレイな風景は目の保養になるし、クレアはノリノリで楽しくなるし、家族って大事やねと思ったし良かった。
I ラブ Me
2005年11月14日
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