ゼロの焦点:作品を観た感想(30)

ゼロの焦点(感想192作目)
★★★ 広末は少しイメージと違う役だったから微妙だったし、中谷は流石の巧さで木村は相変わらず幸が薄い不幸な役は合ってるね。西島の死は決まってる事だから仕方ないと思うけど後少し出番が欲しかったよ。出演者&映像などお金使った映画なのは分かるが、鹿賀の自殺した流れなど最後の展開は唐突と思うし、時代を考えれば内容も分かる。
別館ヒガシ日記
2011年5月4日

ゼロの焦点
★★★ 「松本清張が描いた昭和は最早ファンタジーとしてしか描けなくなったのかねえ」 なんてことを思ったりした。やっぱり比べちゃうよね〜、野村芳太郎監督の作品と。まず女優の「顔」が違う。高千穂ひづるや有馬稲子にある「野太い」「女の芯」みたいなもんが顔や体つきにあるからこそ、新妻役ヒロインのちょっと硬い色気が引き立つと思うのだけれども。今回のバージョンだとみんな綺麗だよねえ。でも「奥行き」がない。どうしようもない「暗さ」とか「闇」ってのが払拭されちゃってて、なんか一種のファンタジーのようだった。
LIFE'O' THE PARTY
2011年3月7日

ゼロの焦点
新妻・禎子そして元恋人・久子…。彼女たちを翻弄していく佐知子。3人のそれぞれの生き方がストーリー全体を通して分かりやすくそして深く描かれています。けれど…禎子の夫・憲一に関しては謎が多く、彼の想いや行動は飽くまでも想像の域を出る事はない。何となくその部分がもやっとするのだけど、女性側からの視点で描かれるドラマなので仕方がないのかな…。佐知子を演じる中谷美紀さんの演技が圧巻です。自分の愛する人の過去を垣間見た時どう行動するのか、、。すべてを知る事がいい事だとは限らない、、。そんな風に思えてしまう作品でした。
ひばなのシネマの天地
2010年6月26日

「ゼロの焦点(2009)」 時代の断層
歴史の断層を本作に登場する3人の女性が象徴的に表しています。禎子(広末さん)は言わば戦後を象徴している人物と言えるでしょう。彼女が本来持つ明るく前向きな性格には、未来を、夢を感じます。また久子(木村さん)は戦前の価値観を表すキャラクターとなります。男や社会の価値観に流されながら生きていく女性。そして佐知子(中谷さん)は戦前と戦後を繋ぐ登場人物と言えます。様々な矛盾を抱えながらも、復興をしようとしているあの時代の日本を象徴している人物。彼女の中にある断層が最後には彼女自身を引き裂いたのかもしれません。
はらやんの映画徒然草
2010年1月28日

ゼロの焦点
3人の女性たちの中で一番強烈な印象を残したのは室田佐知子です。彼女は幸せのために新しい日本を作ろうとし、必死に初の女性市長を実現させようとします。女性もちゃんと生きていける社会を夢見た彼女の想いの強さは、彼女の人生の辛さを反映しています。彼女の喜びの涙と悲痛な叫びは見終わった後も心に残りました。あと、非道な人に見えて、実は佐知子を深く愛し守ろうとした夫(鹿賀)の愛も印象的でした。エンドロールに流れる現代の映像を観ながら、改めてこの映画のような過去は遠い時代ではなかったなあと感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2009年12月26日

「ゼロの焦点」
残念なことに真犯人は早い段階で目星がついてしまう。推理物としての醍醐味を持たせず人間ドラマにスポットを当てる意図があったのか、あまり成功しているとは思えなかった。おまけに登場人物たちがどうにも昭和30年代前半の人には見えてこない。物語の核心が時代背景と密接に関係しているだけに、説得力が失われてしまう。社会派と呼ばれた松本清張だけに、同時代性こそが作品を楽しむ旬なのではなかろうか。社会色の濃い作品はタイミングが外れると急激に色褪せて見える。それが真犯人の犯行動機なら尚更である。
古今東西座
2009年12月16日

ゼロの焦点
過去に映画化がされているらしい。感想としては、よくわからなかったというのが正直なところ。推理ものとしてはひねりが全然無いので犯人や動機などが後半で明らかになるが「ふ〜ん、で?」と。この内容で2時間超えは正直辛い。
単館系
2009年12月14日

広末涼子に気をつけろ!「ゼロの焦点」失敗の教訓
観客の中にはこの作品をある種の色眼鏡で見ていた人、そのように見て、結局劇場に足を運ばなかった人も多いのではなかろうか。そのような観客を生み出した最大の要因は「広末涼子」をまるで演技派の大女優のように扱ったキャスティングにあり、彼女をポイントに宣伝したことである。これがもし、他の女優であれば、もっときちんとした評価の対象になったのではなかろうか。プロデューサーや監督の皆さんは、今後は教訓とすべきであろう。
映画と出会う・世界が変わる
2009年12月6日

2009年の今、映画「ゼロの焦点」を作り、見る意義とは?
原作の時代設定をそのままに映画化して、あの時代の再現にかなりの努力がなされていることは評価するものの、この映画には「現代に関わるもの、現代に通じるもの」が欠けている。時代は「もはや戦後ではない」という声のもと、新たな国家体制は強固なものになりつつあり、経済戦争という新しい戦争の時代に入りつつ、同時に「再軍備」という足音も聞こえてくる。この映画の作者たちにそうした時代感覚がなかったこと、あるいはそれを演出できなかったことが非常に残念である。
映画と出会う・世界が変わる
2009年12月4日

「ゼロの焦点」を現代に置き換えて映画化すれば、どうなる?
1980年代から2000年代にかけて日本の社会は大きく変化したと言われるが、その変化が実は太平洋戦争の敗北から米軍占領への時代のように目に見え、一人一人に直接に関わってくるようなものではなく、社会全体にじわりと進んでいくようなものであったということだ。そのような変化の仕方が実は最も怖いのではないか。[ゼロの焦点]の物語を現代に置き換えて映画化するならそのような怖さを出すべきものであればいいと思う。
映画と出会う・世界が変わる
2009年12月3日

ゼロの焦点
★★★ 映画をミステリー物と捉えれば、決して優れているとは言えないものの、3女優の競演という点から見ればマズマズの出来映えでしょう。
映画的・絵画的・音楽的
2009年12月3日

中島みゆきがとどめを刺した「ゼロの焦点」
映画の冒頭のタイトルバックに学徒出陣をはじめとする太平洋戦争中のニュース映像が登場する。このことからこの映画の意図が何であるかは明確であると感じた。しかし、その意図は映画が進むにつれて弱まり、失速していく。結果としてこの作品には大きな失望を味わうことになる。その大きな要因はのっぺりした表情とべっとりとした声の大根女優・広末涼子ではなく、中島みゆきによる主題歌である。これほど似合わないと同時に映画への失望を加速させる主題歌も珍しいのではないか。
映画と出会う・世界が変わる
2009年12月1日

『ゼロの焦点』 試写会鑑賞
★★ お嬢様育ちで何不自由なく暮らしてきた禎子とは違って、当時生きるために必死だった人たちの姿。その時代に翻弄された人々。そして夫の知られざる金沢での生活。これから新しい時代が切り開かれようとしている、日本は変わろうとしている。そんな時代の変わり目に、開かれた未来への夢を抱いたことが、悲劇を招いてしまったのかもしれません。犯人の壊れ方がまた見事でした。中谷美紀と木村多江の演技も良かったのですが、面白かったかと聞かれると正直ちょっと微妙。なんとも評価が難しい感じです。
映画な日々。読書な日々。
2009年11月26日

【ゼロの焦点】過去からの逃亡
★★★ 禎子は、何不自由なく育って、お見合いして、時代に多くの物を奪われ続けてきて、やっと手にできるかも、と言う所までこぎ着けた佐知子や久子に比べると、何と恵まれた人生だった事だろう。この恵まれたお嬢さんが佐知子の演説中に叫んだ瞬間には、引っぱたいてやりたくなった。確かに結末的には3人の女の悲劇を作ったのは、あの時代だけど。。。そんな感じで全く共感できないお嬢さん禎子を演じたのが、共感出来ない演技の広末涼子だったのは幸いだったかも、、。
見取り八段・実0段
2009年11月25日

【ゼロの焦点】夢に届かない女たち
昭和30年代初期の何となく暗い空気や、時代感が素晴らしくよく出ていたと思う。ストーリーは、松本清張のサスペンスの中では比較的簡単に理解出来てしまう簡単な物。文芸作品としての雰囲気を楽しむのが良いと思います。難は役者さんにあるかも。まぁ、主役の人は文芸作品の主演には、およそ合わないと思います。最初から解っていた事ではあるけれど、中谷美紀さんに完全に食われてます。役柄的にも、室田佐知子には共感できたけど、禎子にはまるっきり共感できなかったので、これはこれで良いのかも…。
映画@見取り八段
2009年11月25日

*ゼロの焦点*
田沼久子と佐知子。二人は戦争によって辛酸をなめ、北陸の地に流れ住み、どちらも"安定"を手に入れました。作品の語り口は新妻の禎子です。結婚前はやさしい父と母と阿佐ヶ谷の戸建てで穏やかに暮らしてます。戦争中は辛い目にも遭ったかもしれませんが、作品の中では一番戦争の影を引きずっていない人。この事件では一番の被害者のはずなのですが背負ってるものは軽いです。彼女の洞察力の鋭さで事件は解決していく部分もあるのですが、この禎子に同情しきれなくて、犯人の哀しみの方が大きく感じてしまうのがこの映画の面白いところでした。
Cartouche
2009年11月21日

男の気持ちが一番ミステリー。『ゼロの焦点』
★★★★ 大企業の社長夫人になった佐知子が望んでいた事は、自分が社会の中でのし上がる事ではなく、女性が男性と同等に生きる事の出来る日本の社会でした。私は女性目線で終始この映画を観ていたからか彼女たちの抱える想いはそれぞれ分かる気がしたのですが、逆によく理解できなかったのは劇中に登場する男たちの気持ちです。鵜原憲一はなぜ「生まれ変わりたい」と思ったのだろうか。そして室田儀作はなぜ佐知子の身代わりになったのだろうか。うーん…こんな感じで私にとっては男の気持ちが一番ミステリーな作品でした。
水曜日のシネマ日記
2009年11月20日

[映画『ゼロの焦点』を観た]
面白かった。割とオーソドックスなシナリオで役者が熱演している。私は広末涼子の大ファンである。だが、彼女には演技の幅がない。禎子の金沢の究明行は「不思議の国の涼子」って感じで実に面白かった。中谷美紀は異常な怪演だった。だが、中谷美紀の陰に隠れつつ、私は、この作品のテーマは、夫の愛人であった久子(木村多江)に収斂すると思った。あの、どこの方言か分からないが、おっとりした口調での語りは、私の心にグッときた。作品中、女が多く涙を流すが、その涙の意味も理解できる。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2009年11月20日

ゼロの焦点
★★★ 率直な感想は、中谷美紀と木村多江の演技は圧巻!けど、それだけ…といったところ。中谷美紀が主役じゃないかと錯覚してしまうほどの存在感がありました。広末涼子もとても熱のこもった演技をしてくれたと思います。ただ、ストーリーに関しては、意外性がなく、物語が淡々と進行していくうえ、山場らしい山場が少なく、インパクトに欠ける印象を受けました。「連続事件の犯人は誰なのか」ではなく、戦争で負けたことによる当時の女性の悲劇がどんなものだったのかを中心に見ると良いかもしれません。
必見!ミスターシネマの最新映画!
2009年11月19日

ゼロの焦点 (広末涼子&中谷美紀&木村多江)
事件をきっかけにして、決して交わることの無かった3人の女性の運命が複雑に絡み合っていくところが面白かったです。残念だったのは、禎子が夫の失踪と一連の事件の真相に迫る推理の過程や根拠があいまいな点です。突然、禎子の頭の中に真相が回想シーンとして再現されるような展開で、少々不自然に感じました。すべての謎が交わる焦点で見えたものは、あまりに切ない悲劇でした。その悲劇を本当の意味で理解するには、当時の社会情勢を知る必要があります。物語の後半で中谷美紀さんが見せる鬼気迫る演技が印象的でした。
yanajunのイラスト・まんが道
2009年11月18日

ゼロの焦点
★★★ ラストが安っぽい!原作のままの方が良かったなぁ…。主人公を演じるは広末涼子、イメージと違う。それでも,鵜原憲一が第二の人生を送りたいと思わせる,汚れなき女性としての象徴は満たしており,感情を抑えた演技も繊細な心を伝え,悪くは無かった。わざとらしかったり,不自然だったりする演出が多く目について,格調の高さは感じられず残念だったものの,北陸を舞台にした切ない愛情探しのドラマは,個々に存在感を発揮する三人の女優のおかげで,「古臭い」のひとことで捨てられない印象を与えてくれた。
Akira's VOICE
2009年11月18日

「ゼロの焦点」戦後は終わったのか、改めて考える
★★★ 消せない過去が明るみに出そうになり、そのことを隠そうと狂気に走る人間。滑稽でありながらも悲しい。犯罪を憎めても誰でもが当事者になったかもしれないと思うと、ボケボケの平和な現在がいかに幸せか再認識させられるのだ。映画は手堅く演出されていて、冬の北陸の鉛色の空に閉じこめられた閉塞感が見た目の寒さと相まって余計と喪失の悲しみを深く感じさせる。広末涼子よりも中谷美紀の様々な表情が印象的だった。それほど大作ではないけど、見応えのある映画だった。
soramove
2009年11月18日

ゼロの焦点
★★ 佐知子は婦人の権利向上運動に参画している身である。そのことと過去を隠したいという心理がどうしてもしっくり合わない。そんなに意識が高いのなら、過去のことなど些細なこととと思い、そうした偏見に果敢に戦っていたはずだ。そんな人がなぜ…どうしても承服しかねる。だとすれば佐知子の婦人の権利向上活動も所詮は世の空気を読んでの見栄であり、金持ちの道楽にしか見えない。そうなると松本清張の社会的背景のある悲劇も破綻してしまい、ラストの現代を見つめる佐知子の絵そのものが空々しく見える。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年11月17日

【ゼロの焦点】
やっぱり中谷美紀さんが華やかで一番目を引きます。元々好きな女優さんっていうのもあるのでしょうけど常に目で追っちゃう感じ〜。・・迫力満点でした!! 広末涼子ちゃんは役柄もあって地味な感じです。ただ、最後壇上に向かって叫んだあのシーンは…思わず意地悪!って思ってしまいました。彼女にしたら意地悪とかじゃすまないし、そういう問題じゃないんですけど、見ている立場としてはあのタイミングであの言葉..ちょっと気に入りませんでした。音楽や映像、松本清張の原作の世界そのままな雰囲気でとても良かったです。
日々のつぶやき
2009年11月17日

ゼロの焦点
★★ イマイチ分からないのは、佐知子(中谷)の夫、室田(鹿賀)が妻の佐知子の…あれは佐知子への愛だったってことですかね。観る限りでは、そこまでするような愛情を彼が持っていたようには見えなかったんですが。今作でもやっぱり広末は想像通りの演技。それにしても、この作品のテーマが"愛する人のすべてを知っていますか?"て..。知るわけないぢゃないですか。分かるわけないですよ。すべてを知るなんて無理ですよ。一人の男性と添い遂げることだけが夢だった女性というのは私にはピンとこない話でした。
映画道
2009年11月16日

ゼロの焦点
★★★ 本作は完全に中谷美紀の作品でした。スクリーンに登場した瞬間に場の視線を一気に集めてしまう存在感はさすが。木村多江は短いメインの中でも深夜の雪道で佐知子と対峙する久子のシーンは実に素晴らしい。そこには最初の中谷・広末の2ショット時に感じたアンバランスさなど微塵もなく、中谷美紀の心のそこから迸るような迫力ある芝居をしっかりと受け止めて返す木村多江が観られました。ストーリー全体としては、ミステリーの体裁をとりつつも、戦争が狂わせた3人の女性の人生が一点で交わる様を描いた作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2009年11月15日

ゼロの焦点
広末は一応メインだけど、ストーリーの進行役程度の役割で、むしろ主役は中谷美紀という印象を激しく受けました。演技の上でも中谷美紀が完全に広末を喰ってましたし。木村多江も中谷美紀に負けないほどの素晴らしい演技。この二人を相手にするには広末涼子では荷が重すぎたかも。後、禎子が立川で佐知子と久子の過去を知って、慌てて金沢へ戻るんですが何故これだけで禎子は事件の真相を知り得たのか不思議。それと佐知子の旦那の行動がわかんない。そこまで佐知子に愛情をもっていたのだろうか?
だらだら無気力ブログ
2009年11月15日

ゼロの焦点 [映画]
★★★★ 原作がしっかりしていることもあってなかなか見応えのある作品になってました。冬の日本海、雪、どんよりとした空がいかにもサスペンスにピッタリ。背景にもかなり力を入れてたのがわかります。妻の知らない夫の過去が見えていく…ドキドキしますね。しかし、この事件の犯人はある事件でわかっちゃいます。だけど犯人が誰かよりも、なぜこのようなことになってしまったのかが重要でした。キャストもハマり役。女性3人それぞれの役どころがピッタリでした。特に中谷さん、貫禄ある演技でした。
映画鑑賞☆日記・・・
2009年11月15日

映画「ゼロの焦点」感想と採点 ※ネタバレあります
★★ 広末ファンの私でも「テレビで十分」って感じ。とにかく2時間11分は長いし、時代背景は理解しても中途半端且つ強引なまとめかたは残念だ。大きな期待せずに観よう。三人の女優が演じる、戦後の貧しい時代から高度成長期に差し掛かる激動の日本に振り回させて生きた"女の生きざま"は感じることができるはずだ。
ディレクターの目線blog
2009年11月14日

劇場鑑賞「ゼロの焦点」
人間関係を複雑に描きつつ、物語が進むに連れて、真犯人の予想は大方ついてきます。出る人出る人が皆怪しく見えてきます(汗) そこに女たちの生き様を爽快に織り込んでいましたね。中谷さんの演技は凄かった。怖かった。新境地。木村さんの演技はホント薄幸そうなんですよね…。広末さんの演技は微妙。全体的には分かりやすい展開だと。ただね…結局はあの"男"が全ての元凶にように感じました(苦笑) 男って生き物はつくづく(略) 犯人の動機がやや足りない気もしましたが、なかなか惹き込まれる作品でした。
日々“是”精進!
2009年11月14日


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