ワイルド・レンジ 最後の銃撃:作品を観た感想(2)
「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」
この映画の冒頭では、西部の大自然の壮大さが余すところなく描かれている。重傷のバトンが医院に運ばれるが、同医院の看護師に対するチャーリーの接し方が不器用そのもの…。エンドロールでチャーリーが決闘前に遺書代わりに作成し注文したプリンセス模様のティーカップなどの食器が映し出されるのは心憎い演出。この映画は、失われ死滅していく西部劇に対する挽歌のようである。
シネマ・ワンダーランド
2008年11月25日
映画: ワイル・ドレンジ/最後の銃撃
★★★★ 見所は、すばらしい自然の風景、最近には無い素朴でゆったりとしたストーリー展開、名優の2人の演技、そして圧倒的迫力のガンファイトです。 のっけの大自然の映像はとにかくすばらしいです。これだけでちょっとした感動です。
Pocket Warmer
2004年7月4日
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